映画レビュー在庫一掃セール 2011年8月版

『クレイジーズ』 オススメ度 3/10

 リメイク前のロメロ版が観たかったのだが、なかったのでこちらを見た。単なるありがちなゾンビ系でいまいち。オリジナルの方がよかったのだろうか。

『オーロラの彼方へ』 オススメ度 7/10

 テレビでやってたのを見て思い出した。もっと昔に何かで見たが意外な良作。時間もの・人情・サスペンス。

『ミリオンダラー・ベイビー』 オススメ度 4/10

 グラン・トリノが面白かったので、クリント・イーストウッドつながりで。正直いまひとつ。

『ゲド戦記』 オススメ度 1/10

 ひどいとは聞いていたが聞きしに勝るひどさ。単につまらないとか質が低いというのではなく、なんか病的というか、普通に存在すべき何かのシステムが機能していないような苦痛の感覚がずっと続く。

『ラストエンペラー』 オススメ度 6/10

 なんとなく幼い頃の記憶に残っている「変な格好した気味悪い婆さんの口に玉が詰め込まれるシーン」がこの映画のものだと確認したかった。確かにこの映画はじめの方の西太后の崩御シーンだった。

『ブロークン・アロー』 オススメ度 6/10

 完全なB級テンプレアクションだが、その限りでは十分面白い。ジョン・トラボルタはこういう役が似合うなあ。

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 オススメ度 5/10

 クエンティン・タランティーノ。〇〇映画として名前だけは知っていて、『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』をきっかけに見る気になった。素晴らしいとは言えないが、どうせならネタバレなしで見るといいかも。

『フォロウィング』 オススメ度 7/10

 『メメント』と同監督で、内容もやや似ている。低予算で白黒だけどかなり面白い。

『Disney’s クリスマス・キャロル』 オススメ度 9/10

 チャールズ・ディケンズの原作に忠実な映像化。原作が好きでかつモーションキャプチャーによる3Dアニメに抵抗がないならオススメ。私は結構好き。

おまけ

 まあ個人レベルでこんな3Dアニメ作れちゃう時代だもんな。

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