横山茂雄『聖別された肉体―オカルト人種論とナチズム』

聖別された肉体―オカルト人種論とナチズム (ロサ・ミスティカ叢書)

 読んだのはだいぶ前だが『アイアン・スカイ』で思い出した。

 内容は副題通りで、ここでは詳しくは説明しないけどかなりおすすめ。

 あとがきの

 本書の前提を成すのは、公認文化の背後に見え隠れする広義の意味でのオカルティズムの理解を欠いては、その文化の本質には到達できないという認識である。

 という部分は深い。

 自分の書いているガイア教シリーズにも通じるものがある。この本は直接には使用する予定はないけど。

おまけ

 アーリアン学説→サンスクリット語

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