おすすめ本書評まとめ2015年6月版

『データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則』★★★★★

 矢野和男著。すげー面白い。人間の活動も熱力学・統計力学の法則に従う……言われてみれば当たり前のような気もするけれど、とにかく面白い。

『悪女について』★★

 有吉佐和子著。家族の紹介。面白い。

『現実を生きるサル 空想を語るヒト―人間と動物をへだてる、たった2つの違い』★★★

 トーマス・ズデンドルフ著。内容はshorebird先生にお任せ。

『道徳性の起源: ボノボが教えてくれること』★

 フランス・ドゥ・ヴァール著。同上。

『数学に感動する頭を作る』★

 栗田哲也著。なんか独特のパーソナリティなので好き嫌いが出そうだが、内容はいいと思う。

『荒木飛呂彦の漫画術』★

 荒木飛呂彦著。ファンじゃない人にまでは薦めない。

『統計の9割はウソ』★

 竹内薫著。普通に良い統計リテラシー本。

『マヴァール年代記』★

 田中芳樹著。たしかスゴ本さんのところで知る。つまらなくはないが銀英伝と比べちゃうとなあ。

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