遠藤浩輝『EDEN 〜It’s an Endless World!〜』終了

EDEN 4―It’s an Endless World (4) (アフタヌーンKC)

 『蟲師』の最終回が載ってると思ってアフタヌーン8月号を買ったら、延期で載っておらず、代わりに現代日本コミックの三大厨房作家の一角である遠藤浩輝の『EDEN』が最終回だった。

 ずっと読んでいたわけではないが、カチュアの○ツ出しの頃が一番面白かった。あの頃は結構期待してたのだけど、思ったより突き抜けないで無難に終わってしまった印象がある。

 ちなみに厨房作家とは、中二病的な感性を成長によって乗り越えるのではなく、そのままの勢いで無理矢理格好いいと思わせてしまうパワーを持つ天才を指す褒め言葉である。ちなみに三大厨房作家の残り2人は久保帯人と木城ゆきと。

おまけ

コメント

  1. 匿名 より:

    ↑>メラ男とビリーのニヒル笑い
    元ネタは特にありませんw
    厨カルチャーには、やたらと炎で戦う熱血漢と雷で戦う金髪美青年が出てくるので、
    厨神様というものが実際に居るならば、きっとそういう姿をしておられるに違いない!
    ・・・っていう妄想です。流してくださいwww
    そいや、人間の測りまちがい、文庫本買いました!めっちゃ面白い!のだけど、上下各1500円って高けぇよ・・・

  2. 木戸孝紀 より:

    >鯛
    蟲師は来月再来月で終わりのようです。
    >名無しさん
    荒木彦麻呂ってのは荒木飛呂彦のことだと思っていいよね。私も荒木飛呂彦も弐瓶勉も大好きですよ。
    >メラ男とビリーのニヒル笑い
    ん〜と、元ネタわかりません。ガイア教連載いつまで続くだろう。最近ちょっとだけ余裕ができているのでまた進めたいところだけど。

  3. 匿名 より:

    木戸さん、クジラの連載終わったら、次は
    「厨神:メラ男とビリーのニヒル笑い」
    という題で厨房マンガ論書いてくださいw

  4. 匿名 より:

    >久保帯人先生ってそんな天才だったのか…
    いやいやいやいやいやwwwwww
    口車にのせられてんじゃねぇよwwwつか、むしろ疑ってやれよww
    因みに漏れは、荒木彦麻呂や弐瓶勉のように
    リア厨の頃に、なんか勘違いしたまま突っ走って、そのまま現在の厨房に自分の信者を増やしてるような人が好きですな

  5. より:

    蟲師終わるんだ。
    知らんかったわ。
    久保帯人先生ってそんな天才だったのか…

タイトルとURLをコピーしました