2012 3/25

(本文とは無関係)

 財務データを視覚化するツールはないかと探していたが、これというものが見つからない。

 思わず自分で作りたくなるが、ぐっとこらえて考え直し、

 こういう情報を見つけて書類を書く。

 比較的最近こんなことが起こった新しいシステムのようなので、実際の取引に使用する気は当面ないが、データ見るだけならばいいのではないだろうか。

おまけ

 ところでGMOってなんだ?

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2012 3/22

 セゾン投信でセゾン・グローバルバランスファンドの積立をしているからか、セゾンのカードなんか持ってないのに前からインビテーションが来ていた。

 いつも無視していたのだが、前回のはちょうど結婚するかという話の時期であり、引っ越しやら家具の購入やら結婚式やら新婚旅行やらでめちゃくちゃお金を使うはずだからマイルを貯め始めるのもいいかと思った。

 ちょっと調べて、空港ラウンジや手荷物宅配サービスの利用機会もありそうだし、年会費の元が取れるかは微妙なレベルだが、使ってみることにした。

 無駄に増えているクレジットカードを集約して、マイルが溜まったら海外旅行にでも行くというルールにしようかと思う。

おまけ

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2012 3/22

(本文とは無関係)

 投資や金融など経済のことを勉強するというのは、年頭の目標にも入っていたが、結婚すると決まったら、急にもっと気になりだした。

 もっと露骨に言うと、もっとお金が欲しくなってきた。

 そこで最初の一歩として、「政治経済社会」のカテゴリの下に「それにつけても金のほしさよ」のサブカテゴリを独立させることにした。

 「それにつけても金のほしさよ」は巡回先のグループ名としてはすでに存在していたが、そちらの項目も

 を参考に思いっきり増やしてみた。ここから徐々に絞っていくつもり。

おまけ

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2011 12/10

表現の自由を脅すもの (角川選書)

 なんだかそれっぽい話題が聞こえてきたので、久々にジョナサン・ローチ『表現の自由を脅すもの』から2ヶ所引用。

我々は、批判や吟味、正しい憎悪や脅しを押し止めようと欲するものではない。」ところで何時も困ることといえば、ある人の憎悪に満ちた発言は、別の人の真摯な批判であるということである(「ホロコーストはイスラエルの捏造である」)。そうなると、誰が線を引くべきか。

人を傷つける邪悪な意見が駆逐されれば、社会はもっとよくなるだろう。」多くの人たちは言う。「悪いことを言いかつ信じる人たちを罰し、そして追い払う必要があるということは、恥ずべきことだが、しかしそれは、文明化された人々を文明化されていない人々から、圧迫されている人々を圧迫者気取りの人たちから守るために、我々が支払わなければならない対価である。」別の言葉で言えば、オムレツを作るためには、幾つか卵を割らなければならないというのである。ジョージ・オーウェルが言ったように、答えはイエスであるが、しかし、オムレツは何処にあるのか。
 宗教裁判といえども、コペルニクスの考えを押さえることはできなかった。せいぜいそれがやったことといえば、知識の進歩を遅れさせ、人々を殺したことであった。新たな異端審問も、同じ事しかできない。信念を抑圧しようという試みは、かえってそれらの信念に注意を向けさせ、有名な裁判事件に仕立て上げてしまう。人種差別的、ホモ恐怖的、あるいはその他諸々の意見は許されるべきではないと強調すると、如何なる大学二年生でも、あからさまな人種差別主義者やホモ恐怖論者であるというだけで、確実に新聞のトップ見出しを飾ることになり、それは、多くの二年生にとってはこらえられない誘惑になるであろう。不快な言論は、人々が怒って喧嘩を売ろうとすれば、もっと不快なものになる。憤慨は四方八方でエスカレートする。しかし誰の考えも変わりはしない。

 また引用だけで終わるのもアレなので、自分の昔のツイートをちょっと引き伸ばして追記。

  • はじめから表現の自由を規制より好む人

 はいない。それは

  • 生まれながらに自由貿易を重商主義より正しいと感じる人

 とか、

  • 生まれながらに賢人独裁より普通選挙を正しいと感じる人

 とか、

  • 生まれながらに進化論を信じて創造論を理解できない人

 などと同様に、全くありえない存在だ。これらの制度・理論は、あまりにも本能・直感に反するもので、特殊な教育によらなければ信じさせることはできない。

 これらのうち普通選挙は一番救いがある。たとえ仕組みそのものが正しいとは信じられなくても、集団の中で自分が平等に扱われることを求める人間の本能には、完璧に訴えることができるからだ。

 自由貿易や進化論にもまだ救いがある。本能には逆らっても、実利や証拠の助けが得られるからだ。たとえ大衆の理解や支持が得られなくても――実際に今日でもしばしば得られない――関わる人は真剣に支持するインセンティブを持てる。

 表現の自由は本能の助けも実利の助けも証拠の助けもまったく得ることができない。

 社会的に受け入れられていく過程が、おおむねこの順序になっているのは、たぶん偶然ではないのだろう。

おまけ

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2011 5/21

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

 他人の家計簿なんてものは、なかなか見られるものではない。見られたらきっと面白いだろう。

 昔の人の生活なんてものは、なかなか見られるものではない。見られたらきっと面白いだろう。

 では、昔の人の家計簿が見られたらどうだろう? もちろん、めちゃくちゃ面白い。超オススメ。

 内容そのものは本を読んでもらうとして、あとがきから教訓的な部分を二箇所メモしておきたい。

「歴史とは過去と現在のキャッチボールである」学生時代、ふと教室の片隅で耳にしたこの言葉に、私は静かな感動をおぼえた記憶がある。歴史とは、いまを生きる我々が自分の問題を過去に投げかけ、過去が投げ返してくる反射球をうけとめる対話の連続。つまりは、そう考えたい。歴史はきまった史実を覚える「暗記物」ではないのだ。

 大きな社会変動のある時代には、「今いる組織の外に出ても、必要とされる技術や能力をもっているか」が人の死活をわける。

おまけ

 「たくさんのことが分ったのですから。 生きている人たちの ために。」

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2011 5/21

日本人が知らないウィキリークス (新書y)

 WikiLeaksについて何か一冊だけ読んでおこうと思って探していたが、『エコ・テロリズム』の著者が入っていたので、これにしてみた。

 予想以上に面白かった。他の人にもWikiLeaksで何か一冊という場合はこれをおすすめするようにしよう。

 どの章もそれなりに面白かったが、やはり、

  • 第6章「正義はなされよ、世界は滅びよ」──ウィキリークスにとって「公益」とは何か 〈浜野喬士〉

 の章がとりわけ興味深い。

 ググッていたら浜野喬士氏のTwitterアカウントを発見して少しだけ会話した。『エコ・テロリズム』の書評のことを憶えておられたらしくて恐縮。こうして本の著者とすぐ連絡がついてしまったりするのも現代ならではか。

 さらにそのツイートで知った明日のNHKスペシャルも面白そうなので録画予約しておこう。この方が関わっているなら期待してよさそう。

おまけ

 脳汁漏れそうな超ド級RTA。普通のプレイを一度は見ておくこと。

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2011 5/18

プライスレス 必ず得する行動経済学の法則

 『ライフゲイムの宇宙』と『囚人のジレンマ』の二大傑作でうちではお馴染みウィリアム・パウンドストーンの行動経済学本。

 それらと同等とまでは言えないが、かなり面白い。

 「価格」というものがいかに曖昧模糊とした人間的な構築物であるかということが繰り返し強調される。

 この場でただ一言だけ憶えておくならば「ふっかけた方が得」か。

 タイトル通り面白いだけでなく実益につなげることもできそうなので、営業や交渉に携わる人は一度読んでおくとよいかも。

参考リンク

関連書籍

おまけ

 ギャンブルにかかる心理の話も。

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2011 4/10

コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

 コンテナ輸送というものは、あまりにも見慣れすぎていて、随分昔からあったことのように思ってしまうが、現代的な意味でのコンテナ輸送は、実はたかだかここ半世紀程度のものに過ぎないらしい。

 昔の海上輸送では、小分けの荷物を沖仲仕と呼ばれる男達が毎回毎回積み方を工夫しながら、いちいち積み下ろししていた。時間がかかる上に、荷抜きと呼ばれる盗みも横行していた。

 コンテナ化はこれらの欠点を解消し、輸送コストを大幅に下げ、世界の物流を変えた。今日のグローバルな経済的統合はこの「箱」なしには成り立たない。

 非常に面白かった。特に最初の数章が。Wikipediaのコンテナの項目も非常に充実しているので、まずそこを読んでみるのがいいかも。

100円ケース

 ちょっと話はずれるが、写真のように、うちの本棚は丸々一段が100円ショップで買ったプラスチックの箱で専有されている。前々回の引っ越しの時に思いついた方法だ。

 この方法によらずして、これだけの細かいものを収容して、かつ取り出しやすいように保つのは困難なのではないか。コンテナリゼーションと何か共通するものがあるかもしれない。

おまけ

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