2007 1/26

自分の小さな「箱」から脱出する方法

 知りもしないのにいつの間にかアマゾンアソシエイトの売り上げの中に入っていたこの本。この手の自己啓発本はまったく読まないのだが買ってみた。

 ちょっとは期待したのだがやっぱりあまり面白くなかった。「悪いことは自分のせい、良いことは人のおかげ」という要点をいろんなたとえ話で繰り返しているだけ。

 元はアメリカで売れた本らしいが、まあ欧米では斬新に感じるのはわからなくはない。しかし日本ではそんなの啓発されるようなテクニックではなくて、単なる心がけとして小さいときから誰からともなく教えられてるものだろう。

 やはり西洋と東洋(という区分が正しいかどうかはさておき)の文化的バックグラウンドの違いというものは圧倒的でこっちではなんでもないものが向こうではものすごく見えたり、こっちではものすごいものがあっちでは何でもなかったりということがあるものらしい。

 前に類似の経験をしたのは『かもめのジョナサン』を読んだとき。なんだかものすごいことを書いてある感想を沢山見たのでどんなすごい本なんだと思って読んだら、なんだ『かもめ仙人』の一言で済む話じゃねーかという感想しか持つことが出来なかった。

 ともあれ、今回はどうせ同じような内容なら、しっかりした仏教の思想に基づく下の「非まじめ」のすすめシリーズをおすすめするね。

おまけ

 箱と言えばこの男。

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2006 2/20

ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術

 タイトルが面白かったので衝動買いした『シーマン』や『ザ・タワー』の開発者のショートエッセイ集。全体を貫いて繰り返し登場する

  • 時間・機会・手間のコスト
  • スタンダードであることの強さ
  • 人間の解釈に合わせた情報の出し方

 といった視点はゲームに関係なく現代社会を生きる上で重要であろう。各章が短くてパッと読めるし全体の分量も適度なので万人におすすめ。

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2006 1/26

すごい会議?短期間で会社が劇的に変わる!

 『すごい起業』と同じ著者だが、著者自身の経歴についてはそちらの方が詳しく、かぶる部分が多い。

 肝心の会議についての内容はややありがちというか順当な内容に感じた。それでもとりあえず以下の2点は頭に残った。

  • 終わった時どんな成果を得ていることを期待するか?(目的から考える)
  • まず紙に書いてから発表する(まとめてから話す。まわりに流されない)

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