2006 3/14

はかいマン

 良質なアクションゲームをコンスタントに生み出し続けるClick & Createの第一人者*1イキキさんの新作。

 メタルギアソリッド風に敵兵を倒したりすり抜けたりしながらミッションクリアを目指すゲーム。かつてハマった傑作「パイナッポ」の銃が使えるバージョンといった印象。

 唯一の欠点は今の私の反射神経じゃまったくクリアできないということ。クリアは断念せざるを得なかった。残念。ちなみに実行にはClick & Createランタイムが必要。

 公式サイト。「はかいマン」以外のタイトルでとりあえずおすすめなのは「てっぽまん」と「パイナッポ」。「ジェットマイロ」もおすすめなのだが諸事情により公開停止中の模様。

 まとめサイト。攻略・裏技情報など。

*1:というか他にやってる人は知らないのだけど。

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2005 11/24

わにの庭

 すばらしい。個人的に倉庫番系ゲームの最高峰だと思う。冗談抜きで。登場するオブジェクトは床と壁を除けば、

  • プレイヤーとブルドーザー
  • ワニと池
  • 岩と穴

 たったこれだけ。ルールも、

  • プレイヤーは
    • ワニを持ち上げ、運ぶことができる。
    • ブルドーザーに乗り、操縦できる。
  • ブルドーザーは
    • 前後にしか動かせず、横からしか乗り降りできない
    • 前に進む時他のブルドーザーか岩1個を押していける。
  • 穴は通ることができないがブルドーザーで岩を押し入れて埋めれば床に変わる。
  • 全てのワニを池に入れればクリア。

 たったこれだけ。太字で強調したルールがキモで見かけのマップの大きさ、オブジェクトの数からは思いもよらぬ難しさを発揮してくれる。これぞパズルの醍醐味といった感じ。

 マップエディット機能まであるので、他の人が作ったマップをぜひともプレイしたいと思って探したのだが見つからなかった。うーん、まずは自分で作って布教するしかないのか……。

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2005 11/17

ネイビーミッション

 主砲・バルカン砲・ミサイルの3種の武器を搭載した一隻の戦艦を操作して、敵の艦船・航空機と死闘を繰り広げる3Dシューティングゲーム(TPS)です。

  • 自機が船で速度が遅いため回避に気を取られず純粋に「シューティング」に専念できる。
  • 船と飛行機しか出てこないためポリゴンの少なさが気にならない

 など、確固とした計算と理念に基づいて作られていて、面白くなるべくして面白いと感じさせてくれます。他の作品では『フロントライン』もおすすめです。

攻略メモ

  • 時間あたりに回復する弾薬量は決まっている
  • 主砲弾とミサイルを余らせず、同時に無駄弾を撃たないことが攻撃力を上げる唯一の手段
  • 避けにくい攻撃をしてくる敵から順に1匹ずつきっちりHP分だけ確実に命中させて倒す
  • 可能な限り主砲で航空機を倒す
  • 自分に当たる攻撃だけを見抜いて素早くバルカンで対処する

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2005 11/1

SPY

 テックコンパク初のプラチナ賞作品ということですが、その名誉に恥じぬ面白さです。

 タクティクスオウガへのリスペクト感あふれる渋いオープニングデモでがっちりつかみにきて、そのままぐいぐいラストまで引っ張っていってくれます。

 こういう良作をプレイしてしまうと、私が最近のゲームに興味がわかないのは、たんに歳をとって感性が衰えたわけではなく本当につまらないんじゃないかという疑いを濃くしてしまいます。

 内容についてはコンテストパークはじめすでに方々で絶賛されてますし、なによりプレイすればわかることですので私はあえて欠点につっこんでおきたいと思います。

 やはり惜しいのは戦闘パートです。最初こそアニメーションに感激しましたが、そのうちただ見ているだけの苦行に感じるようになってしまいました。

 カード選択のバトル方式で、私が思い出すのは『ドラゴンボール3悟空伝』ですが、悟空伝は弱いカードを移動などで消費して、強いカードを温存するというところで戦略性を表現していました。

 SPYの戦闘ではカードは毎ターン全て入れ替えられてしまうので、その戦略性がありません。敵のカードは悟空伝同様ランダムに出てくるため、戦術性もありません。

 プレイ中「カウンターはアタックとチャージのどちらに強いんだったっけ?」とか「あれ、今どのカードを出してたんだっけ?」と疑問に思う機会がたびたびありました。カードの種類による区別とその強弱はもっとはっきりしているべきです。

 剣戟1つに何通りのもアニメパターンを作る労力をかけられるのならば、たとえばチャージのカードを出したなら、明らかに突進しているとわかる専用のグラフィックが欲しいです。

 そうであれば「ああ突進しているところに反撃をくらったんだな」などとカードの強弱が自然と見てわかるようになったのではないかと思います。

 状態変化も種類が多すぎて最後まで憶えきれませんでした。「ヒートアップ」と「逃げ腰」の2通り程度に絞るべきだったかと思います。

 そもそも対応策が「攻撃系カードを選択する」か「防御系カードを選択する」の2通りしか用意されていないわけですからそれが限度のはずで、それ以上はわかりにくくしているだけです。

 また状態異常に合わせた対応をしたくてもそれに合ったカードが手元にないこともあり、これもある意味運任せになってしまっています。

 カードが持ち越され、さらに相手のカードを見てからそれに合わせて自分のカードを決めるようなシステムでもよかったのではないかと思います。

 もう一つの欠点は全体にスピードが遅いということです。私はずっとAlquadeLiteの2倍速でプレイしていました。

 非リアルタイム*1ゲームは作者がこれでいいと思った状態からさらに1.5倍、あるいは2倍ぐらいに加速してちょうどよくなると思います。

 マップでの歩行速度も遅く感じます。ダッシュ機能もありますが、そのダッシュを標準にしてもう一段階早い速度が欲しくなりました。

 特に気になったのは自室の扉を出てから下宿を出るまでの道のりです。ゲーム中もっとも数多く通らなければならない道なのですから、ぜひとも方向キー1つだけで、かつもう少し短い時間で抜けられるようにして欲しかったです。

 「そんな細かいこと鬼の首でも取ったように言わなくても」と思うでしょうが、同様に自室ももっと狭くてよかったはずですし、マップ構成に関して類似の引っかかりがところどころに見られました。

 一時が万事というやつです。全体としてプレイアビリティには十分気を配っている様子がうかがえるだけに惜しいと思います。逆の言い方をするならそんな細かいところにしかつっこめないぐらい完成度が高いということです。

 XPがスペック過剰で不発に終わった感があるツクール界ですが、ひさびさに文句なしにおすすめできる作品に出会いました。作品自体とは無関係ですが、サイトの制作回想録がまた面白いです。

 というのも「何かをきちんと作り上げられる人」の典型が見て取れるからです。具体的には豊富な

  • 予定表
  • コンテ
  • 設計図

 などの形で表されているもの、すなわち「計画性」です。ツクールに限らず何かゲームを作ろう、あるいは作ってみようかなー、作りたいなーと思っている方はぜひとも参考にしていただきたいです。

*1:シューティングやアクションなどスピード自体がゲームの難度に関わってくるようなリアルタイムのゲームを除いて、という意味。

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2005 10/11

 いよいよトミー。武器はシャベルか。スタート直後から大石・葛西、沙都子・魅音、梨花・圭一、詩音・鷹野と順調にコンビができていく。出遅れた気配。

 詩音・鷹野に合流すべきかと思ったが彼女らは度はずれて装備が弱かった。対照的に梨花はスタンガン、圭一は拳銃装備。ここは意を決して梨花・圭一コンビの接近を待つ。

 同時にエリアに入ってくる悟史。勧誘失敗の時の弾避けとしてありがたいかな? と思いながら圭一を誘ったら案の定失敗。しかし悟史はバットをスイングし梨花を一撃で撲殺! 意外な展開。

 圭一はスタンガンと拳銃の重装備となりトミーを誘って仲間に。ケガの功名か。ガスは周辺から。

 しかし、悟史は沙都子をなでなでして魅音・沙都子コンビに合流。詩音・鷹野も珍しく入江を加えて3人組に。みんなやるな。大石・葛西は知恵先生を襲う。反撃で大石が火葬式*で爆殺されるが。葛西が止めを刺す。

 ガス予報から逃れてきたレナと遭遇。出会い頭に圭一がスタンガンを当てたのでシャベルでさくっと倒して防刃ベストを圭一に取らせトミーはスタンガンをゲット。戦力は十分なのであとはしばらく待ち。

 沙都子・魅音・悟史トリオと詩音・鷹野・入江トリオの対決で鷹野が倒れ、その穴に葛西が合流。さらに入江が悟史を誘って相手のトリオから強奪する。直後に魅音が葛西に日本刀で斬られ沙都子ひとりぼっち。

 しかし、ここで仲間を増やしすぎたか詩音が裏切り、入江を後ろからゴルフクラブで撲殺。詩音も直後に悟史によって粛正される。好機到来! 圭一を先に立たせて蓑巻きにはめつつ最終エリアに突入するトミー。

 いきなり葛西に日本刀をくらい7ダメ。痛い。反撃で倒す。悟史にも金属バットをくらい6ダメ。痛いが悟史はこの時点でスタミナがマイナス5、代わりに動けない圭一を襲っていた沙都子を殺してやる(外道トミー)。

 ここで悟史も動けない圭一を攻撃して疲労の限界で倒れる。勝利確定! 瀕死で動けない圭一と悟史の首を斧でちょんぱしてトミー優勝。

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2005 9/30

 プレイヤー圭一、武器は防刃ベストと睡眠薬。いまいちだな。隣で拳銃装備の悟史が開幕早々知恵を25ダメージのクリティカルヒットで射殺しスタンガンを奪っていた。そこでKの目がキラリと光る。これは昏睡強盗を狙ってみるべきでは。

 拳銃と防刃ベストを装備してスタンガンをガスに封じてしまえば俺に勝てる奴はいないと。悟史に接近することにする。沙都子が注射器装備の鷹野と一緒に隣のエリアにいるが可哀想だが見捨てる(笑)。ガスは周辺から。

 レナが梨花を仲間にしかぁいいモード、2人で詩音と戦闘に入る。梨花の日本刀とレナのバットの2連続攻撃であっさり沈む。かぁいいモードでのバットはなんか怖い(笑)。

 続いて現れた入江との戦闘。れなぱんで10ダメージ与えるも斧と鉈による攻撃でレナも倒される。レナを失った梨花が今度は入江ににぱ?☆ 世渡り上手。

 沙都子は一度鷹野の注射器をかわした後鷹野を仲間に誘い成功。代わりにエリアに飛び込んできた魅音が釘を踏んだ上鷹野にお注射されガリガリ死。こっちも抜け目のない奴。

 下僕入江に大石を攻撃させる梨花ちゃん、富竹も飛び込んできて入江大石富竹の三つ巴の争いをさせる梨花ちゃん。最後に富竹をにぱ?し、大石を日本刀で斬殺する梨花ちゃん。怖すぎ。

 D2悟史と出会った圭一。会いたかったよ悟史。しかし葛西という余計な奴まで同エリアに。邪魔だけどしょうがないなあ。とりあえず悟史にラブコール。成功。葛西は悟史を角材で殴る。計画通り。

 さあ悟史を人気(ひとけ)のないところに連れて行くとするか。ガスに挟まれたE2へ連れ込むがなぜか葛西が追ってくる! 仕方なくD2へ戻るが当然追ってくる! D3へ逃げてもまだ追ってくる!

 なんでやねん! とうとうC3まで来てしまったがまだ追ってくる! くそういい加減にしやがれと葛西を攻撃しようとしたが沙都子・鷹野組が飛び込んできて葛西は逃げていく。なんだったんだ……。

 鷹野を殺して沙都子を仲間に入れようと思ったが沙都子は兄を鞭で打ったあと鷹野に連れられ逃げさった(笑)。葛西に追いかけ回された疲れを癒すとするか。

 残り5マスとなったころ、古手神社にて梨花ちゃんファンクラブに内紛発生! トミーが離反し斧で梨花を襲う。予知はしたものの耐えきれず即死。1人になった入江は寂しさのあまり沙都子を鷹野から引き取ることに。

 鷹野は沙都子を失ったうえ、葛西にシャベルでどつかれピンチ。高台に逃げ出したところに待ち伏せしていたのは我らが圭一・悟史コンビ。悟史のスタンガンで昏倒したところをKのパンチで鷹野死亡。裏切りマ?ン! のトミーは神社に戻ってきた時に蓑巻きにかかり葛西に包丁とパンチで料理される。入江は治療を行う。

 圭一・悟史、入江・沙都子、葛西の3組で最終決戦。まず悟史がいきなり妹を射殺! 圭一はシャベルで葛西を襲い9ダメージ。葛西に斧で反撃されるが防刃ベストのおかげで3ダメージに抑える。圭一は入江をシャベルで始末。葛西に今度は日本刀で攻撃されるがやはり5ダメージに抑える。

 ここで悟史が葛西にスタンガンを当ててくれたのでほぼ勝利確定。葛西におざなりなパンチを食らわせて順番を飛ばし、葛西にとどめの金属バットを振り下ろす悟史の後ろに回ってシャベルを構える……。見事優勝。昏睡強盗は未遂に終わったが結果オーライよ。

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2005 9/24

ダイス戦略

 うわあああ面白い。これはたまらん。直感的にわかりやすい幾つかの単純なルールだけで戦略シミュレーションゲームのエッセンスがきれいに再現されている。

 味方の補給線を確保し、敵の補給線を寸断し、敵部隊の動きを予想し、時には主力部隊同士の果敢な突撃で雌雄を決するかと思えば、時には干渉地域を設けてじっくり内政に専念してみたり。

 システム的には存在しないにも関わらず、トップの国を攻撃しようとするルーチン(推定)によって合従連衡や同盟・裏切りの概念もちゃんと表現されている。

 欠点と言えば最初の数ターンで運が悪いとなすすべもなくやられることがあるのと、領土の大半を制圧したあとは消化試合っぽくなることだけだがこれは戦略シミュレーションゲームの宿命だから仕方ないだろう。

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2005 6/28

 久々にひぐロワ。プレイヤー魅音、装備は日本刀に五寸釘。催涙スプレー持ちの葛西と同エリアで始まったが、隣で蓑巻きを設置した沙都子もこっちへやってきた。沙都子誘って断られたものの誘い返され仲間に。このときスタンガンを持った知恵がさっきの蓑巻きにかかり、葛西のスプレーを沙都子が浴びる。

 ……んーと、つまりこれはだな。沙都子を引き連れて隣に移動し、すかさず知恵を園崎式拷問!! 沙都子がくしゃみから回復する前にスタンガンゲット。いきなり日本刀にスタンガンという素晴らしい装備に。

 鷹野が拳銃を持った富竹がコンビに。やってきたレナを射殺し、レナの注射器をタカノンが奪う。さらにやってきた詩音もゴルフクラブの打撃で仕留める。弾や注射器はもったいないって感じか。このコンビは要注意だな。魅音・沙都子コンビは罠を設置しながら歩き回る。

 大石、悟史、圭一、梨花が偶然集まってきて4つ巴の戦い、柔道技で瀕死になった悟史を圭一が一升瓶で止め、梨花も柔道技で瀕死になるが圭一を悩殺して難を逃れる。圭一に一升瓶で殴られた大石が分が悪いと逃げ出すがそこに待っていたのは蓑巻き! 直後に魅音の日本刀で真っ二つに。狙い通りさ。富竹・鷹野コンビは拳銃とナイフの息のあった連続攻撃で葛西を瞬殺。

 入江が魅音・沙都子のエリアに入ってきた、沙都子がいきなりカメラのフラッシュを浴びせ、ひるんだところに魅音のスタンガン! 倒れたところを日本刀で貫かれイリー死亡。こっちも息が合ってるぞ。

 これで魅音・沙都子、圭一・梨花、富竹・鷹野に絞られた。富竹組の方が圧倒的に強いなと思っていたら、まず梨花が富竹をにぱ?で鷹野から引きはがす。鷹野はまた富竹を誘い返すも、この過程でMAXだった鷹野が瀕死に! だいぶ見通しが良くなったぞ。

 この段階で最終決戦、まず入ってきた鷹野を魅音が惨殺。沙都子が注射器を奪う。トミーの拳銃が怖かったが、なんと沙都子が注射器の代わりに捨てたカメラを拾って魅音を撮影! なにやってんだ(笑)。内心ほくそ笑むが「勝手に撮るな肖像権の侵害じゃああ!」とスタンガンを喰らわせてやる。

 続いて入ってきた梨花も惨殺。沙都子は動けないトミーにお注射ぷすり。トミーガリガリ死。ラストの圭一は沙都子を誘うも拒否されやはりスタンガンの前に倒れる。倒れた圭一をパンチでいたぶっている沙都子の首をはねると、返す刀で圭一も串刺しにして魅音無傷で優勝! 強すぎるぞ部長。

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