「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」って何のことか説明できる人はXbox360ごと買ってでもやろう。できない人は無理かも。
既存作品で一番近いのはやはり『Ever17』。あれが面白いと思った人はいける。逆にギャルゲフォーマットがどうしても駄目、という人は無理かも。
「主人公が厨二病」というのが目立つ点なのでよく言われる。しかし、それは照れ隠しの演技にすぎず内面は普通の主人公属性だということがわりと早いうちにわかってくるので、あまり過剰に警戒する必要はないと思われる。
眼の描き方が独特な絵だなあ、と思っていたら、ブラック★ロックシューターのhukeさんだったようだ。一枚絵でたまにキャラがゆっくり化してるように見えたりするけど、「いわゆるアニメ絵」ではない画風は、独特の雰囲気作りに多大な貢献をしていると思う。
こういう全員声ありのサウンドノベルは、どうしても誰か一人ぐらいは「こいつが下手なせいで……」と思うキャラがいて、結果的に声を切ってしまったりするものだが、今回は全くそういうことがなかった。全員とても上手い。
特に主人公の演技は素晴らしい。調べたらデスノートの夜神月役の人らしい。アニメ見てないからバカヤロイドとしての活躍しか知らないが。
とにかく全体的に非常に完成度が高かった。すぐに「ああ、ここはあの映画から、あれはこのゲームから持ってきたな」とか、どうしても考えてしまう私のような年寄りではなく、リアル中二にこそプレイしてもらいたい。
関連商品
おまけ
OPムービー。未プレイの人は絶対にコメント非表示。
by 木戸孝紀
tags:Steins;Gate Xbox360 サウンドノベル レビュー
設定厨も極めれば商売になる……って感じか。こういう奇妙奇天烈な服やマシンのデザインができる人の頭の中は一体どうなっているのか不思議だ。
新しい絵のほとんどが昔の絵より下手に見えるのだが、これは作風の変化なのか? それとも、技法がデジタルセルとされているものと気に入らないものがほぼ正確に一致するから、道具の問題なのか? どっちなんだろう。
おまけ
何かわからんがすごいぞ。
by 木戸孝紀
tags:FSS コミック レビュー 画集
前から予告してたけどやっぱり買っちまったぜ。
帰りの電車でなんとか城という初心者コースをプレイ。スライム・ピノキオ・ももんじゃというカオスなメンツを相手に「人類としてこいつらに負けちゃいかんだろ」と真面目に戦う。
右下のエリアを地盤にさくっとクリア。もちろんAIの強さとか各マップの完成度など深い部分はまだわからないが、今のところ期待しうるかぎり最高の出来だ。
ともだちコード:
0817-0781-2227
とにかく一度Wi-Fi対戦機能を有効に生かしてみたいところなので対戦者募集します。希望者いたらコメントなりメールなりしてみてください。できれば週末にIRCか何かでチャット環境もしっかり用意してやりたいところ。
6/27追記
とりあえずツアーモードを順番に制覇して行ってます。今のところ負け知らずでピーチ城までクリア。
7/6追記
ツアーモード制覇。ドルピッグタウンとかいうマップで一度だけ勝利条件を勘違いして2位を狙ってしまって失敗したがそれ以外は無敗だった。
おまけ
筒美京平は神。
by 木戸孝紀
tags:DS いたスト ゲーム レビュー
最初に謝っておきます。ごめんなさい。最初にこれ↓
を読んだときは「原作が原作だからいくらなんでもそこまで酷いわけないでしょ。あからさまな釣りタイトルでアクセス狙い必死すぎクスクス」とか内心思ってましたが今は120パーセントほど同意。貞子は言い得て妙だわ。
正直「これはひどい」ってレベルじゃないぞ。私の知る限り空前のひどい漫画映画化どうやったら『蟲師』を原作に血まみれB級ホラー映画を作れるんだ!?
原作から「柔らかい角」「筆の海」「雨がくる虹が立つ」「眇の魚」と比較的良い話を元ネタに選んでいるのに、各エピソードの最も大切な要素を削って最もあり得ない要素を付け加え、全てのキャラが最も言って欲しくないセリフを吐きまくる。
大友克洋は紛れもない天才だし結構好きだったけど、これの監督かと思うともう一生まともに見られないかもしれない。
まあある意味これも天才の業には違いない。何か原作に恨みがあってわざとひどいものを作ろうとしたって普通の人間にはここまでひどいものは作れないぞたぶん。
ああ映写機のレンズが歪んでるのかと思うようなヘタクソな題字を見、『遊星からの物体X』を思い出させるようなヘンテコなオープニング音楽を聞いた時点で席を立てばよかった。
唯一の救いは新聞屋からもらったタダ券で観たので金銭的被害がゼロだったってことだ。
無理にでも良いところを探せば虹蛇の映像化が思ったより綺麗だったことか。しかし価値があったと思うのはそのシーンの10秒やそこらぐらいのみ。残りはできることならば私の記憶からもこの世からも抹消してしまいたい。
原作好きな人は絶対観ちゃだめ。まだ観てない人は悪いこと言わないから原作かアニメから入ることを強く勧める。不幸にも映画を先に観ちゃった人は何かの間違いだと思って忘れた方がいい。
もちろん私がアフタヌーン四季賞どころかファンロードにプロトタイプ『虫師』が載ってた頃からの古いファンなので原作至上主義に陥って冷静に観れてない部分は絶対あるだろう。疑ってくれてもいい。でも観に行って後悔しても責任取れないよ。
by 木戸孝紀
tags:ファンロード レビュー 大友克洋 蟲師
ずっと感想書き忘れていたが一応プレイはしていた。賽殺し編、昼壊し編共に面白かった。
特に賽殺し編は短めながらも、ひぐらしが一番面白かった頃の感覚が戻ってきたようでとてもよかった。ちなみにひぐらしデイブレイクはプレイしていないが昼壊し編を読むのに特に問題はなかった。
祭囃子編も十分面白かったという感想を書いたことに偽りはないのだが、あくまで「ひぐらしの性質上、残された謎がなくなっていくにつれてだんだんつまらなくなっていくのは仕方がない」(この辺のエントリ参照)という予測を織り込んだ上で十分面白かった、ということにすぎず、本音は結構不満だったということがわかった。次回作も遠くない未来に出るようだが期待は大。
by 木戸孝紀
tags:ひぐらし サウンドノベル レビュー 同人ゲーム
内容よりもバグによる回収で話題になってしまった本作。個人的にはフィーバールールは嫌いだし、新しい特殊ルールはどれもくだらないものばかりだし、キャラたちも昔の方が好きだったのでかなり不満。
しかし客観的にはかなりまとまった出来ではある。なんと言っても外でできるという点とWi-Fi対戦ができるという2点は大きい。チュートリアルモードも充実しているのでむしろ昔にこだわりのないぷよぷよ初心者にこそ薦められるのではないだろうか。
by 木戸孝紀
tags:DS ぷよぷよ ゲーム レビュー