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2010
9/9
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タイトルの通りの内容。
で紹介した『詐欺とペテンの大百科』の疑似科学に比重を置いたバージョン、といった感じ。
面白さは、内容に多様性のある『詐欺とペテンの大百科』の方が圧倒的に勝るけど、こういう事典系には目のない私。
ホメオパシーが話題の昨今なので、今まで特に興味がなかった人にもオススメする価値はありそう。
関連書籍
おまけ
タイトルの通りの内容。 で紹介した『詐欺とペテンの大百科』の疑似科学に比重を置いたバージョン、といった感じ。 面白さは、内容に多様性のある『詐欺とペテンの大百科』の方が圧倒的に勝るけど、こういう事典系には目のない私。 ホメオパシーが話題の昨今なので、今まで特に興味がなかった人にもオススメする価値はありそう。 関連書籍
おまけ
「ネズミ講」の意味がわからない大学生がいるという話を聞いて是非オススメしておかなければと思ったのはこの本です。 滅多にない耐え難いほど面白い本でもう何回読んだかわかりません。まずどんな本であるかがうまくまとまっている訳者あとがきから引用します。
具体例としていくつか面白いエピソードを紹介しましょう。
最後に五十音のそれぞれから項目名を1つずつ適当に拾ってみます。好奇心のあまり涎が出そうになるんじゃないでしょうか? 下のどれ1つとっても人間の希望と欲望、喜劇と悲劇がいっぱいに詰まっているわけですよ。これでもまだまだ全体のほんの一部に過ぎないのですよ。 高価なのが唯一の欠点ですが、図書館に行くという手もありますし、将来詐欺に引っかかる可能性を減らせる効果を考えれば安いものでしょう。是非一家に一冊備えておいて欲しい本です。
参考リンク
これを見て思い出した本(上の記事はネタっぽいがこの本は真面目な内容である)。個人的にブルーバックスの中で最も好きな本の一冊でもある。 見開き2ページが1項目の読みやすいコラム形式で古今東西ありとあらゆる毒物が扱われている。項目を適当に拾い上げてみただけでもこれだけある。 ヘビ・サソリ・ハチ・カエル・イソギンチャクなどの動物毒。昆虫・貝の毒。「河豚は食いたし命は惜しし」で有名なフグ毒テトロドトキシン。トリカブト・毒キノコ、ソクラテスが仰いだ毒ニンジン、ストリキニーネ、KGBが暗殺に使ったリシン。モルヒネ・ヘロイン・コカイン・LSD・カフェイン・アルコール・ニコチンといった麻薬。破傷風菌・ボツリヌス菌・炭疽菌・コレラ菌が作る毒素。発癌物質アフラトキシン・ベンツピレン。催奇性のDES・サリドマイド。鉛・ヒ素・クロム、水俣病の有機水銀、イタイイタイ病のカドミウム等の重金属毒。安定性故の毒性アスベスト。各種放射性物質。有機化合物のPCB・ベンゾール・トルエン。あまりに有名な青酸カリ。不完全燃焼の一酸化炭素。最強の化学兵器神経ガス、サリン・タブン・ソマン・VX。そしてあのダイオキシン。 見ているだけでも体調が悪くなりそうなラインナップであるが、各項目につけられているウノ・カマキリ氏のコミカルな挿絵がうまく“毒”(そのまんまだ・笑)を中和する役割を果たしていて楽しく読める。 しかも、楽しいと言ってもどれ1つとしてただの興味本位な取り上げ方ではなく、科学的・社会的両面から非常に有用な雑学と思想が盛り込まれている。科学ニュースリテラシーの向上という観点からも是非ともお薦めしたい。 ちなみに1984年初版発行となっているので科学データが古くなっているものもありそうだが、今読み返しても特に気になるほどではない。 |
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