伝記

科学技術哲学

レイモンド・スマリヤン『天才スマリヤンのパラドックス人生 ゲーデルもピアノもマジックもチェスもジョークも』

否定できないけど自分で天才って言っちゃうのはどうよ? と思ったら原題は"Some Interesting Memories: A Paradoxical Life"(「いくつかの興味深い思い出――ある逆説的な人生」)だった。  レイモンド・スマリヤンの本は昔とても好きだった。既読のものと内容が重複する部分が多いのでこれ自体はあまり楽しめなかったが。 数学パズル ものまね鳥をまねる―愉快なパズルと結...
星新一の夢世界

最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』

さて次の企画は - ショートショートの神様、星新一の知られざる生涯  ここ見て読んだが面白かった。最近「生活維持省」の検索ワードでやってくる人が多くなってたのは、たぶんこのエントリでも紹介されている新聞記事のせいだったんだな。