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2007
12/28
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今年後半のネット界隈を騒がせたバーチャルアイドルさんを素行調査してもらいました。当たっているようでわりとカオス。写真はなんだろう?
成分解析や脳内メーカーに連なるブームを狙ったネタサイトにしか見えないが、それにしてはえらくデザイン凝ってるような。元取れるのかな。
おまけ
今年後半のネット界隈を騒がせたバーチャルアイドルさんを素行調査してもらいました。当たっているようでわりとカオス。写真はなんだろう? 成分解析や脳内メーカーに連なるブームを狙ったネタサイトにしか見えないが、それにしてはえらくデザイン凝ってるような。元取れるのかな。 おまけ
とは言ってもエロい妄想ではない。そういうのを期待して釣られた人には正直すまんかった。 エロに関係はあるがエロくない妄想である。最近まじめっぽい話が多かったのでどうでもいい話を書きたかっただけである。 あくまで妄想だから全部でたらめである。疑問が生じてもあえて調べず裏も取らない。妄想が尽きるまでで書く。 では行くぞ。 今回はTBSの初音ミク関連で調教って言い方が問題になっているわけだが、そもそも何で問題になっているんだろう? そりゃ決まってるエロ方面を連想させる言葉だからだ。しかしよく考えたらそもそもなんでこんな言葉がエロいんだ!? そこがまずおかしいだろう。 とりあえず調教という言葉を広辞苑で引いてみる。
ですよねー。 もともとは単にそういう意味なんだよな。いつごろからエロい意味に使われるようになったんだろう? いや待て、そもそもこの言葉自体いつごろからある言葉なんだ? そのまんま音読みな漢字の発音の感触から、明らかに大和言葉ではないよな。 字面も関係ありそうな文字をそのまま並べたように見える。ということはアレか? もしかして、いや、もしかしなくても、そもそも日本語じゃないな? 江戸時代の日本人が「それがしは犬を調教するで候」とか言ってたような気がしない。 とすると、明治時代ぐらいに、海外から入ってきた概念を訳して、その時初めてできた訳語なんじゃないのか? この推測はかなり自信がある。外れていそうな気がしない。 具体的には明治維新直後ぐらいに、ドイツだかイギリスだかフランスだかどっかから輸入された軍隊用語(の翻訳)か何かだったんじゃないか? 広辞苑でも馬や犬が代表例として出てくることもその推測を補強する。もっとも他に調教に値するようなタイプの知能を持つ一般的な動物は他にいなさそうだからこれは当たり前といえば当たり前だが。 ここまでもかなりの確率で当たっていそうな気がする。 そして、当初は普通に軍用犬や馬を訓練するという意味だった新しい言葉「調教」に、きっと大正時代ぐらいの誰か天才的なエロ小説家か誰かが、この言葉使えるじゃん!(SM的な意味で)……ってひらめいちゃったんだろう。たぶん。 SMって用語がすでにあったかは知らないが、少なくともサド侯爵はその時代にはすでに知られていたはずだし、SM趣味はあっただろう。 いや待て、それなら翻訳前からエロい意味にも使われてたのか? どうだろう。そこまではなんとも言えんな。まあとにかく、少なくとも日本ではSM的な意味に使われ出した当初は、元々動物限定に使われる言葉で、軍隊っぽい含みを(たぶん)持つ言葉だけに、それを人間に使うなんてすんげえ背徳的でいーじゃん! エロ杉! って事になったんだと思う……たぶん。 たぶんが多いな。大分苦しくなってきたな。でも当たらずとも遠からずってぐらいにはいいとこ突いてるんじゃないだろうか。 過去の妄想はここまでにしよう。 さて、言葉というのは生き物だ。生物が老いるように、一般的には、使われるうちに必ず価値が下がってくる。*1おそらく上のような経緯でエロい言葉となった「調教」も長く使われているうちに価値が下がっているのだろう。 今回のニコニコ動画における初音ミク文化圏のように、あんまりエロくない意味に流用してみようという発想が出てくる時点で、少なくとも大正時代(?)よりは、エロい言葉として魅力あるいは新鮮味とでもいうものを、失っていることを意味する(と思う)。 たぶん大正時代に初音ミクが発売されてたら「ミクの音調整することを調教って呼ぼうぜ!」っていう発想をする奴はそもそもいなかっただろう。仮にいても「何でいきなりそんなエロいんだよキモすぎ!」って言われて少しも広まらなかったに違いない。 もちろん今でも十分キモいことはキモいのであって、だからこそ問題になっているわけだが、少なくとも特定の文脈であればキモいとも思わない人間がまとまった数存在できるようになっていることだけは否定しようがない。 こんな風にメタ化しすぎて、文脈抜きでは意味すら確定できないほどになってくると、いよいよその言葉の寿命は尽きかけている。そしてまもなく死ぬ。まもなくと言っても何十年単位の話かも知れないけど。 そして、今では全然エロい意味だとは思われていないような言葉が、天才的なエロ小説家とか*2によって新しくエロい意味を付加されることになるに違いない。それがどの言葉になるかは誰も知らない。 そう、私達はそんな何百年かに渡る興味深い言語の変遷の一端を目にしているのかも知れないのである。 どんなにどうでもいいバカバカしい話だと思っても甘く見るなかれ。神は細部に宿る。一粒の砂にも世界を一輪の野の花にも天国を見、掌のうちに無限を、一時のうちに永遠を握る。 あれ? 結局なんか真面目っぽくなってしまった……。なんでやねん。 おまけ
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科学技術哲学
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