文化芸術宗教

エーリッヒ・フロム『愛するということ』

『自由からの逃走』からエーリッヒ・フロムつながりで読んだ。“愛”についての本。内容は参考リンク先が充実しているので繰り返さない。  面白いけど原著が1956年というだけあって、とても時代を感じる。今日時点で、  社会の未開人的自然崇拝的な愛からキリスト教的な愛への成長を、個人の母性的愛から父性的愛への成長になぞらえる  なんてことをやったら「二重三重の意味でPCでない!」と怒られるんではなかろうか...