SF

おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年5月版

『進撃の巨人』★★★★★  諫山創著。アニメ化きっかけにちゃんと読んだら、なんだこれ。めちゃくちゃおもしれえじゃねえか! 『アンベードカルの生涯』★  ダナンジャイ・キール著。恥ずかしながら最近まで名前も知らんかった。 『謎のチェス指し人形「ターク」』★  トム・スタンデージ著。存在自体は昔から知ってたが、思ってたよりずっと高度なものだったようだ。 『銀河パトロール隊―レンズマン・シリーズ〈1〉』...
映画・ザ・ムービー

『アイアン・スカイ』 オススメ度 7/10

「月からナチスが攻めてくる!」ってだけで、なんかSFで不謹慎でおバカと、私の守備範囲に重なってる感じだったので見た。  思ったよりずっとよくできている。普通に面白かった。予算に困ってた(らしい)割にはそれほど安っぽく見えなかったし。  ただ不謹慎や下品に関しては一歩踏み込みが足りない気がしたし、逆に例のネットネタの取り入れなどはさすがに勇み足でちょっと浮いてた気がするかな。  そういえば字幕監修に...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2012年9月版

『エルフェンリート』★  岡本倫著。怪作と聞いていたかが確かに怪作。好みは割れそう。私は拒否もしないが特別好きでもない。アニメ未見。 『石の花』★★★★  坂口尚著。何かで思い出した。確かに面白いし、紛れもなく名作ではあるんだが、どこか『ユーゴ戦士ノーガンダム』って言葉が頭に浮かんでくる感じの軽さが拭えないのだな。なんでだろ。 『影武者徳川家康』★★★★  隆慶一郎著。いつかジャンプでやってたのを...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2012年8月版

『日出処の天子』★★★★  大昔読んだことあるはずだけど、再読。やっぱ面白いなあ。 『マンガの力?成熟する戦後マンガ』★★  夏目房之介著。『日出処の天子』の話があったなあと思いだした。結構面白かった記憶がある。 『リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす』★★  エリック・リース著。なかなか示唆に富む。 『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件』★  豊田正義著...
文化芸術宗教

ジェイムズ・P・ホーガン『巨人たちの星』

ガイア教の天使クジラで使おうかと思ってメモしたが割愛された部分。ただ削除して熱にしてしまうのはもったいないので関連エントリとして公開しておこう。  1981年のSF小説。本筋とは特に関係のない半ページほどの挿話にすぎないが、水生類人猿説が事実だったことになっている。  ところが、映像で再現されたミネルヴァの歴史には、地球の人類学者がかつて想像もしなかったようなくだりがあった。初期の類人猿は陸上の肉...
文化芸術宗教

ジョン・ウィンダム『トリフィド時代―食人植物の恐怖』

SF一般教養として名前と概要は知っていたが、読んだのは初めて。  あまりにも現代的なので驚いた。仮に「最近封切られたハリウッド映画のノベライズです」といって読まされても「あんまり新しさがないなあ」と思うだけでそんなに違和感がないほどだ。古典というに相応しい。 おまけ 【ニコニコ動画】人類SOS! Part1
科学技術哲学

グレッグ・イーガン『プランク・ダイヴ』

久々にグレッグ・イーガン。様々な時期の作品を集めた短編集。  後に『ディアスポラ』の一部になった『ワンの絨毯』が、単体でもやっぱり群を抜いた出来。他は正直微妙。  まあそれでも届いた途端に一気読みしちゃうぐらいには面白いのだが。 「クリスタルの夜」 「エキストラ」 「暗黒整数」 「グローリー」 「ワンの絨毯」 「プランク・ダイヴ」 「伝播」 おまけ 【ニコニコ動画】PS2版『怒首領蜂 大往生』 デ...
文化芸術宗教

小松左京死去

小松左京さんが死去 「日本沈没」「復活の日」  「日本沈没」「復活の日」などのベストセラーで知られ、日本SF小説界の第一人者である作家の小松左京(こまつ・さきょう、本名・實=みのる)さんが、26日午後4時36分、肺炎のため、死去した。80歳だった。葬儀・告別式は親族で済ませた。  1931年、大阪市生まれ。京都大文学部卒。在学中に漫画を描き、同人誌などに小説を発表する。作家の故高橋和巳とは学生時代...