何か大石が怪しげなのよね…
襲撃されないかなあ（ﾏﾃ

大石さんの淵での発言「悟史さんの中の人は」
って・・・
まあどうせ気づく人は気づいてるだろうからいいけど。

昔々、にーにーが家を出る前の私が小さいころの時。

にーにーが私に童話を読んでくださいましたの。

「ああ、いたいた、沙都子」
「どうしましたの、にーにー？」
昔、ダム建設でその時、私の親は建設に同意していた。そのため村で孤立し、にーにーは、学校帰り、いつも顔にアザを作ることが多かった。
学校でにーにーがどのような目に合っているのか…今の私なら理解できる。

そんなにーにーが、ある日、嬉しそうな顔で本を持ってきた。

「新しく赴任してきた、知恵先生が、沙都子のために本を持ってきてくれたんだ」

なんでも、知恵先生はにーにーと私の境遇に同情して、絵本をプレゼントしてくれたらしい。

「時報デレラ」

「沙都子、僕が読んであげるよ。二人で一緒に読もうか」

うわ、最悪。
戦犯確定だorz

「時報デレラ」

むかしむかし、あるところに時報デレラという可哀想な女の子がいました。

「時報デレラさん。いつもいつも私の着替え中を狙って盗撮するのはやめてください。」
「クスクス、ジロウさん。こないだお風呂場で感じた視線…あなたよね？　何度言えばやめるのかしら。こりない人ね」

二人の心ない姉たちに、毎回時報デレラはいじめられています。姉たちは、彼女と血がつながっておらず、そのために毎日彼女をこき使っています。
筋骨隆々の体ですが、心優しい時報デレラは暴力で訴えたりなんてしません。
姉たちのトゲある言葉に、ただ静かに耐え忍ぶのみです。

「ああ、どなたか私をお救いください。この生活にはたえられない」

今日も姉からのイジメを耐え忍んだ時報デレラは、部屋に戻ると泣き出しました。

ああ、レナ占いすればよかったんだ…
最悪orz

「今日もお姉さまたちは、ダンスパーティにお出かけ。だと言うのに私はパーティにも出かけられない」

姉たちの言葉が脳裏を過ぎります。

「時報デレラさん、あなたは、ちょっと体に合うサイズのドレスがないので、今日もお留守番していただけますか？」
「ごめんなさいね。ちょっとあなたが来るとパーティの雰囲気ぶち壊しになってしまうのよ」

「クスンクスン……私も、これでも乙女。パーティに行きたいわ。」

「かぁいそ、かぁいそなのです。」
時報デレラの悲しい呟きに、誰かが答えました。

「だっ、誰！？」

振り返る時報デレラの前には、小さな女の子がいました。とても可愛らしい女の子です。

「ボクは可哀想な時報デレラの願いをかなえにきたのですよ。」

「私の願い？　それなら、私を、王子様のパーティに連れて行ってちょうだい。」
「いいのですよ。それじゃあ、時報デレラは目をつぶっててくださいなのです。」

言われたとおりに、時報デレラが目をつぶると、女の子が何かを呟く声が聞こえました。

「羽入、頑張って服を着せるのです。魔法なのですよ。」

あうあう、という謎の声とともに、時報デレラの体が何かに覆われていきます。

「もう目を開けてもいいのですよ。」

その言葉と共に時報デレラが見たのは、ドレスに身を包んだ自分の姿でした。

「馬車や行者もボクが呼んであるのです。それに乗ってパーティに行くといいのですよ。ただし、ボクがかけた魔法は、１２時までしか効果がないのです。
それより先にお家に帰るのですよ。」
「わかったわ。魔法使いさんありがとう！」

感激極まって時報デレラは女の子を抱きしめました。ぐぇ、と腕の中で女の子が呻いて、失神しましたが、時報デレラは気づきませんでした。

完全にまずった…
これでレナ鬼ならレナ憂慮。
レナ人なら、悪配置考えればいいだけじゃない。
うう、眠気に負けたのかしら（涙

「梨花さん、まだですか…」

黒いベンツを運転していた、ひげのサングラスの男の人は、目の前に現れた時報デレラに言葉を失いました。

「あなたね、行者さんは。私をお城まで連れていって頂戴。」
「はははははは、ハイ！」

時報デレラの美しさに緊張しているのでしょうか。サングラスの男の人は、ぎくしゃくとベンツに乗り込みます。続いて時報デレラも乗り込みました。

「はぅ〜☆、沙都子ちゃんかぁいいんだよ〜。お、お持ち帰りぃぃぃ！」
「ふわあああああん！王子様、おやめになってくださいまし！」

お城では、上機嫌の王子様が貴族のお嬢様を追いかけ回しています。

「レナは今日も元気だね、詩音」
「そうですね、悟史くん。でもそろそろ、レナさんの結婚も考えなくてはいけませんわ。」
「そうだね。沙都子は妹だから、レナとは結婚できないし。」

レナ王子と沙都子姫は、追いかけっこを続けています。その光景を見守る人々。
その中には、時報デレラの姉たちもいます。
人々が思い思いにパーティを楽しんでいるその時、城の門が開かれました。

「おじさんなんて、面白くないってー！」

貴族のお嬢様、魅音と沙都子姫を追いかけていたレナ姫は、開かれた門に気づきました。
みんなが門の方を振り向いています。心なしか、誰もが動きをとめて目の前のものに見入っているようでした。

「なんだろ。…だろ！」

レナ王子も好奇心が動かされ、人の波を書き分けながら覗きます。


一方、時報デレラは、自分を取り巻いた人々からの視線を浴びていました。
今までに見なかったものを見る瞳。もしかすると、これが羨望や憧れの眼差しというものかもしれません。

「もしかして、今の私は輝いているのかしら」

うっとりと自己陶酔に陥る時報デレラ。
くねくね、と体を悶えさせたあと、時報デレラは人ごみの中から好奇心に満ちた顔を見つけました。

「あれは、レナ王子様だわ。いつ見ても愛らしいお顔」

時報デレラの胸がときめきます。時報デレラはレナ王子に向かって駆け出しました。

「レナ王子さまああああああああ！」

筋骨隆々の体に、豪奢なドレスを着込んだ時報デレラが駆け出します。
咄嗟に周囲の人は、モーゼの十戒のように道を空けました。

「は、はう！？　どうしたんだろ。…だろ！？」

駆け出してくる時報デレラに、レナ王子はビックリ。
王子の前で止まると、時報デレラはお辞儀をしました。

「驚かせてしまってごめんなさい、王子様。私と一曲踊ってくださらないかしら」
「は、はう……。」

少し後ずさりするレナ王子。
尚も時報デレラは詰め寄ります。

「お願いです。王子様、私の思いをどうか受け取ってください。
私は、こんなに王子様に恋焦がれていますの。」
「わ、わかったんだよ。」

レナ王子が時報デレラの手を取ります。そのまま二人は緩やかにステップを踏み始めました。
レナ王子の手が時報デレラの腰に回されたとき、ドレスから、写真が数枚零れ落ちました。

姉Ａと、姉Ｂの着替え、入浴中の写真でした。

「あっ！　これは…その、違いますの」

あわてて弁解する時報デレラ。
レナ王子が写真を拾いました。そして写真を凝視します。

「あ、あの…レナちゃん……？」

ぱぐ！　と軽快な音が聞こえました。
時報デレラは、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。気がつくと、時報デレラは仰向けに倒れて、レナ王子が時報デレラを見下ろしていました。

「時報さん、こんな写真撮ったら…いけないんだよ。…だよ？」

両手を構えて、ゆらりと揺れるレナ王子の体。

「ま、待って！　これは私の趣味……そう、写真を撮るのが私の趣味なの！」

電光石火の勢いでした。
２メートル以上の距離から繰り出されたれなぱんが、時報デレラの上半身に有る急所を全てを撃ち抜きました。

「そのまま、そこでお休みしてるといいんだよ。…だよ。」

チッチッチッ…。気絶した時報デレラをよそに、時間は残酷に過ぎ去っていきます。

「１２時までになると、魔法がとけるのですよ」

大石さん、が人ですか。
そうならKOOLすぎますよ、私。

メイドでは私のKOOLっぷりをどう評価してくれるのか。

鷹野さんが人なら
詩音ちゃん、暴走してるわね、ってところですかね。
沙都子なら、
ちょっ、詩音さんそれはないんじゃありませんの。
とかでしょうか。

お疲れ様会、恥ずかしいなぁ。
明日鬼勝利なら、まず大石さんに謝らないと。

どう転んでも戦犯だわorz
もういっそ襲撃でも何でもしてorz
レナー園崎疑ってて、なんでレナ占いしないのよorz
レナＫないって言ったの、自分じゃない！
冥土のみんなに謝らないと（泣

レナー富竹ー警備ー誰か

うーん、どうでしょうか。

はぅ・・・これはどうなるのかな？

富竹がぶっちぎりで怪しい件。
巫女ー警備なら、警備憂慮でもいいんじゃ？

…ああ、警備鬼ＫのＫに当たった場合かしら？

明日で決着は付くね。どっちにしても・・・

戦犯・・・、ですかね。

またグダグダにしてごめんなさいorz

で、レナ鬼疑うなら

レナー鷹野ー両警備

鷹野Ｋじゃ続かないから、警備鬼Ｋ。

３−２で続くわよ、富竹（汗

はいごめんなさい、淵グダグダなのは私のせいですorz

あがががが、初心者ステルス狙って淵でも初心者にしてどうする！
初鬼ですが（アレ…

「んっふっふ！いい天気ですねぇ！」

翌朝、城の見回りをしていた衛兵大石は怪しい人物を見つけました。
筋骨隆々の人物が床につっぷしています。

「なんですかい、こりゃあ。熊ちゃんにも報告したほうがいいですかね。」

昨日の夜。時計の針が12時をさすと同時に、ドレスが消え去りました。
そして、喉が猛烈に痒くなります。おもわず時報デレラの指が喉をかきむしりました。

ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ…プチ。

かきむしっているうちに、大事な血管を傷つけてしまったのでしょう。
時報デレラは、あふれ出る大量の血と共に意識を失いました。



「最初から、時報デレラはドレスなんて着てないのですよ。ボクのノドカキムシールの魔法で、幻覚を見ていただけなのです。」

ＥＮＤ

園崎を襲撃するという事よりも占いが出る方が問題なんですよね。
もう一方の巫女に人判定がでると、占ってない園崎の人も決定。
そうなると残った警備かレナK−富竹鬼。
でもレナ富竹ラインは最後の僕のあがきから見えないし、警備鬼でFA？

憂慮：■レナ
偽DM：■【未定】
襲撃：▼【未定】
犯人：★大石

のままでいいか。orz

うーん、いまいち。

もうちょっと推敲する時間が欲しかったですわね。

さて、最後に固有決壊ラスコでも狙ってみましょうか

ラスコで

4日目　投票結果

レナ[ 人 ]	3 票	→ 大石
梨花[ 人 ]	0 票	→ 大石
大石[ 鬼 ]	4 票	→ レナ
葛西[ 鬼 ]	0 票	→ レナ
魅音[ 人 ]	0 票	→ 大石
詩音[ 人 ]	0 票	→ 大石
富竹[KOOL]	0 票	→ レナ

憂慮されるのは大石に決定しました。

大石[ 鬼 ]が魅音[ 人 ]を襲います。
レナ[ 人 ]は梨花[ 人 ]を占います。
梨花[ 人 ]はレナ[ 人 ]を占います。
大石[ 鬼 ]は誰も警備しません。
葛西[ 鬼 ]は誰も警備しません。
富竹[KOOL]は偽DMを書き残しません。