葛西殿襲撃・・・。
これは両巫女鬼でござるか？

あぁ、ボクの手が
初めて血に汚れたのですよ
あと、ボクはお夜食にはしてないのですよ
悟史、襲撃出来るわけないのですよ

っていうか僕が客観視点から言うなら間違いなく入江憂慮なんだよ
でもって翌日問答無用で梨花憂慮のローラー作戦
どっちにしろ梨花がＫなら確実に明日自分憂慮だしね

それにしてもチクショウ、来やがったか鬼判定ッ！！

鬼巫女に鬼判定食らうの始めてだぜドララー

まぁ…ぶっちゃけ両吊りすればいいだけの話だから信用勝負も何もないんだけどね
他の人がこっち信じてくれる可能性もないわけではないから一応意見は言いまくるけど

両巫女鬼の予想配置
鬼：レナ、梨花、詩音、悟史

竜宮殿鬼の予想配置
鬼：レナ、入江、富竹、魅音（K）
鬼：レナ（K）、入江、富竹、詩音

梨花殿鬼の予想配置
鬼：梨花、詩音、悟史、富竹（K）


梨花殿が鬼で、竜宮殿が人なら初日の襲撃は入江殿でござろうな。
GJされたらその範囲の巫女の信頼度が上がるので、それを避けるために検死を襲撃するのなら、鷹野殿がCOOLに見えて邪魔だったとしても、GJの可能性がわずかに残るので本末転倒でござるな。

憂慮セーット（待とうか

冷たいかもしれないけど、こうすることで梨花を守ろうとしているんだ…
巧い手が思いつかない僕を許してほしい…
…これだけ言っておけば巫女も僕も襲いにくくなる、と思うんだけど実際どうなんだろう。
知恵先生は襲える可能性があるうえで触れてないし、知恵先生に襲撃が向いてくれれば良いんだけど。

はい悟史鬼確定
意味が全然違うでしょうが

鬼【梨花、悟史、詩音】Ｋ【圭一】かね
こっち陥れようとしている面子だからな

あーもうどうすりゃいいんだこれ
鬼、絶対入江→魅音って憂慮して勝つ気だろ

＞悟史
見くびられてるっていうより絶望的に怪しい

ケンタ「今さあ・・・過去ログ漁りしてたんだけど・・・」
レナ「うん。」
ケンタ「お前梨花で入った時、人でも鬼でも泣き落としするよな？しかもその結果、決壊にかぁいいと書かれたり、鬼の時は冥土の人さえも味方につけちまう・・・。悪魔だろ？」
レナ「・・・っさい」
ケンタ「なに？」
レナ「うっさい。」

ふぉんぐしゃ

レナ「レナはレナだよ。梨花ちゃんじゃないんだよ、だよ♪」
ケンタ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・」

ケンタ「じゃあ・・・本人呼ぶぞ・・・。」

梨花「どうしたのですか？」
レナ「あのね、(赤騎士の使う)梨花ちゃんがどちらのサイドとも関係なく泣き落としを使ってるって聞いたんだけど、本当かな、かな？」
梨花「・・・そんなこと無いのですよ、にぱ〜☆」
ケンタ「うそつけ〜！！(/｀Д´)/」
梨花「み、みぃ・・・レナ、助けて欲しいのですよ・・・。」
レナ「は、はぅぅ・・・梨花ちゃんかぁいいよぉ・・・ちょっと待っててね。」
ケンタ「をい！ちょっと待て！それはやばいって！右手光ってるってちょっと待ｔ―――」

(快音)

レナ「これで大丈夫だね、だね。」
梨花「ありがとうなのですよ、にぱ〜☆」

ケンタ「誰か・・・助けて下さい・・・。」

ケンタ「今回はあてずっぽう外れてそうだな。」
レナ「うん。ちょっと残念。」
梨花「徐々に鬼巫女が定着してる事できっと当たらなくなってきてるのですよ。」

レナ「php版になってから普通に鬼巫女何度もやってるからね。今の所鬼経験６回でそのうちphp版でのが４回だからね。一応全勝ではあるけど。」
ケンタ「お前が鬼やるといつの間にか頭脳役になってっからなあ・・・正直他の鬼側には迷惑だぜ。どんな配置でも完全勝利（Ｋも鬼も消さずに勝利）狙ってくなんて・・・。」
レナ「うぅ・・・でもいいもんっ。ちゃんと完全勝利２回やってるし・・・。」

正義の印編を覗いてました。

新しいカップルが！！これはスカウトか？スカウトしかないのか！？

というか魅ぃちゃんがちゃんと話してれば人サイド勝てたのでは？

【前任の人の発言】
＞知恵留美子（代行）　(1回目)19時31分　　2005/7/12(火)
＞この配置じゃ私は辞退します。
＞後任はがんばってください。
誰か分かんないけど・・・それでいいの？
確実に勝てる配置じゃなきゃやらないっていうの・・・おかしいと思うよ。こういうのって・・・たとえ配置負けしてても勝つチャンスっていうのはいくらでもあると思うよ。忙しくて抜けるとかなら仕方ないけど、それはしちゃいけないと思う。一度入ったんだから責任もって戦うべきだと思うよ。私だって世界史編、警備両鬼ってきっついかなあとか思ってたけど他の鬼たちが私の事さりげなくカバーしてくれたから勝てたんだよ。もし、前任の人がこれ読んでくれてるなら、次からは配置不利だから抜ける・・・っていうのは無しにしようね。そんなの・・・ＣＯＯＬじゃない。

上の続き

＞オヤシロさま（ＧＭ）23時25分　　2005/7/17(日)
＞＞圭一
＞油断しない方がいい。日没までは表にいた方が。
ごめんなさい。これ絶対レナの前の失敗の事だよね、うわあああん・・・。

なんだかなぁ（苦笑）

さておき、と。これからどう動くべきか。梨花と監督両方が帰ってきた。
梨花の補助に回るべきか、それとも監督の疑いを濃くすべきか。
下手に動くと僕Ｋないし鬼が勘繰られる。少なくとも明日梨花を生き残らせたい。だったら梨花への疑いを増やすべきではない。そして僕の疑いも少ない方が良い。
とりあえず、監督と梨花がどう動くか…

は？
富竹さんが乗った？
安全策の意味わかってるのかな？
監督代行だったら梨花を信用しないってことで、今日負けの配置は無いって確信しないと出来ないんだけど。
まだ、知恵先生レナ監督鬼魅音Ｋがありうるってわかってないのかな？
少なくともこの四人以外からはこれは有り得る危険なのに。

さーてお立会い。
ＫＯＯＬな僕の楽しい討論ショーのお時間ですよ♪

前回同様に今回も人相手に鬼の味方して勝った日には非難ごうごうだろうなぁ。
でもいいんです。少なくとも今日の時点で監督鬼を否定する要素は無いし、梨花を守りたいから。
…後者の理由が僕がＫＯＯＬって言われる一番の所以かもなぁ。

やばい、マジギレしてしまった
ぶっちゃけキーボード打つ手が怒りで震えてたからなぁ

…悟史暴言多すぎって思うの僕だけか？
二日目からかなり不快感感じてるんだが

っとそういえば挑発は反則だっけ？
だとしたら強制憂慮もやむなしかな。
ちょっと遊びすぎたかな。
反省反省。

う〜ん、この雰囲気。
初日から多少懸念していたのですが、前もって止める事ができませんでしたな。orz

レナ＝中の人で変換頼む。

うい、喧嘩は嫌い。

レナは一応有段者クラスの力は持ってるよ。

でもね・・・レナが拳をふるうのは決まった時だけ。

レナの拳は誰かを守る為にあるんだって。師範が言ってた。

昔はどっちかというと乱暴だったね。でも今は違うんだよ。

誰が為にどこで拳をふるうのか・・・それはちゃんと分かってるから。

とりあえず今日はどう考えても頭首は無理だろうな。
圭一の慣れ、僕の不信、どう考えても圭一に対して僕が昨日より有利とは思えない。そして、魅音はやはり不信。他の候補はレナくらいか。
とはいえ最低片方の巫女が鬼であることが疑われているのに巫女に任せるってのは思いつかないよなぁ。

あーあ、監督いっちゃった。
その発言自体が反則だって気づいてないんですか？
触れるなっていったのに。
んーこれは表で言った方が良いのかな？
微妙。

ともあれこれで大災害になったら僕の責任だな。謹慎１週間ってとこか。

挑発が必ずしもいらいらさせるだけとは限らない。状況的に退けない状況にしてやるっていうのも挑発だ。故に僕の発言は必ずしも反則とは限らない。
自己弁護をするならこんなところかな？
ともあれ、どうするか？
鬼の裁定なりおやしろさまの裁定なりが下るまでなかったことにして進行するのが妥当かな。

表では言えないからここで

あれはルール違反確定だと思うから…さすがに見逃せない
ルール違反を認めるのは嫌いだから…
といっても怒りで正常な判断が出来てないのかもしれないし…

＞オヤシロさま
ここを見ていられたら、申し訳ないですが判断を聞かせて頂きたいです

今日、お酒のもうかな？
みぃ、【純米大吟醸　空】でも、お月様をみながら、

ケンタ「ま〜た発言数使いきりやがって！短期のを依存しすぎだ！」
レナ「うぅ・・・だってこの村話す人と話さない人極端すぎるし、しかも話す人は話す人でつっこみ所の多い発言しかしないんだもん！」
ケンタ「ま、仕方ねえか・・・。」

両＊でいいって。

まあＫなら怖いが、確実に鬼サイドつぶすにゃこれしかねえ。

それともそんなにレナが信用できないのかねえ？

じゃあ、かなりまともに鬼サイド予想
（こういうのに限って外してる）

【鬼：梨花ちゃん・悟史くん・大石さん　Ｋ：富竹さん】

これでいいんでねえ？

はぁぁぁぁ、何も分かっちゃいねえ。

知恵先生襲撃されたら結果分かるわけねえだろうが！！

魅ぃちゃんと知恵先生は理解してくれてるみたいだけど。

つうかここまで憂慮先代行だったらのせられてる気がすると何故気付かない！！

さて、今日の反省はなには無くとも挑発と明言しちゃったことか。
以後注意だな。

今日の感触だと大石さんは人っぽい。故に梨花かレナの鬼が確定する。
どっちが鬼として敵にまわしたいかっていうならレナだな。
梨花は、敵にしたくない。とりあえず明日襲撃で情報が絞れてればいいんだけど。

おじさんも、そろそろ圭ちゃんに【頭首】を任せたくないな。

梨花−圭ちゃん−悟史のラインが傍からでも見えるよ。
これで、圭ちゃん、悟史が鬼側なら笑うね。

教訓：ランダム占いを妄信するのは止めましょう。
後、毎回【頭首】を決める選挙を執り行って、ランダム占いの一方に連続当選はさせないようにするのも一つ。

ふい〜、やっと終わりましたか・・・。まさか三日連続で頭首になれるとはな。固有結界見られて不快に思われた方（上のことデス・・・
）もう一度あやまっておきます

後、ちょっとした希望
〜鬼ヶ淵の底　最新〜
のとこの絵。狼から鬼にかわってませんか？狼のほうがええなぁ

固有決解の下書きをかかなくては・・・

結局、昨日考えたの使いませんでしたね･･･orz

悟史君の予想は、第三者視点からの私と同じでした。
ちょっと、わざとっぽかったでしたけど。
後、冥土での予想が気になりますね。

沙：さぁ、今日も終わり。早く帰って寝ましょう。夜更かしはお肌の大敵ですのよー。

（魂は鬼ヶ淵に沈んでいますので今日はこれだけ。）

えっと、梨花ちゃんが笑ってって言ってますし、笑ったほうがいいのかな･･･？

･･･くっ、･･･くっ、･･･。くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ。

やっと、世界が終了を迎えたのですよ。
月曜日までつづいてたら、月曜日ALL鳩なんて、わななのですよ

風呂で色々検討した結果、レナ人、梨花鬼の可能性は低いので、竜宮殿鬼の決めうちで行くでござる。

そして、やはり両巫女鬼の可能性が高いでござる。

人間ってやっぱり自分に甘いよね……。
悟史はこのまま生き残って勝つつもり？
それで面白い？　ありえない。

性善説は正しくない。むしろ悪だ。安定するシステムは
神の見えざる手により各自の利益追求を全体の
利益追求に繋げるものしかあり得ない。

というわけで情報優先で知恵殿警備で行くでござる。
もし魅音殿が襲撃されていれば、
レナ、入江、知恵、魅音（K）を疑って、悟史殿を守った事にする予定で行くでござる。

しかし、今日こそ拙者が襲撃される可能性が高いでござるな。

そう言えばリーダー制の提案しにきたのこの村だっけ。
結果的に最悪な結果になってるが（笑）提案しにきたときは
もちろん配置見ずに言ってたからな。

他の村とかも総合的に見れば早めに統一先決めるのは
明らかに有利だと思われるよ。

固有決解
　　　　　　　　　「俺が鬼になった理由」
動機は単純だった。ただ怒りを納めたいだけ。それだけだった。

俺は綿流し祭りの後、一番最初に集会所に来て、北条鉄平の死を聞いた。実行犯は俺だ。昨日、その帰りに鷹野さんにあった。鷹野さんは聡明だ。俺の泥だらけの格好とバットを持っているのを見て、「誰かを殺してその帰りなの？」とまで聞いてきた。明日になれば、北条鉄平が殺されたことが村中に広がってしまう。そしたら鷹野さんはきっと勘づく。俺はその光景を想像して恐怖した。

だが鷹野さんから思いがけない提案があったのだ。鷹野さんは「今日私達は会わなかった」といった。俺はすぐにその提案を受け入れることにした。これが事件の動機かって？違うさ。こんなことじゃない。

俺は集会所に一番乗りでやってきた。夜が明けないうちに目が覚めてしまったので、集会所の隅で宴をやっていたから、余った酒でも飲もうと思ったから。
そこで俺は一人飲んだ。これからは仲間を警戒しながら生きていかなければいけない・・・。そう思うと少し寂しかった。酒を飲んだから、北条鉄平を殺したことも寂しさも忘れられたよ。誰もいなかった。月がきれいな満月だったよ。
そして集会所の中心に行った・・・。


まず、足が引っかかった。次に矢が飛んできた。矢は右腕を貫いた。足に何か引っ掛けたから転んだ。そしたら転んだ先が落とし穴でな。ず太い竹を斜めに切って、上に向けてあったんだ、何本も何本も・・・。
俺の体に刺さった。しかも集会所の砂利が俺の体の上に雪崩のように
落ちてきてな。生き埋めになりかかったよ。
・・・竹やりが自分の体に食い込んでいく時、俺は思ったんだ。
「北条鉄平を殺してまで俺は沙都子の幸せを願ったのに！この仕打ちはなんだ！？」ってな。そこで意識がとんだ。

気がついたら、いつの間にかトラップをぬけだしててな。体の傷は
完治していた。一瞬、夢だったか？と思ったが違ったよ。俺の服には穴が開き血が付着し、砂利はドス黒く染まっていた。昨日のことは本当にあったんだ。そのことに気づいた時、既に俺は再び鬼になることを誓っていた。傷が治っていたのは、鬼と化した体のなせる業だろう。身体能力は全能感をかんじるほど、上昇していた。人が鬼に襲われたら、勝ち目がないのはこのためだ。
誰を狙うかは、言わなくてもわかるだろ？


そのとき、俺以外の意識が俺の中に介入していることに気づいた。
詩音、梨花ちゃん、知恵先生の三人。みんな沙都子に関係があることは何かの偶然かな？
俺達鬼はそのテレパシー状態にあることを「鬼ヶ淵」にいるって言ってた。だから作戦が立てられるんだ。誰にも聞かれずに。

みんな人を殺すことを考えている「鬼」達だった。そして同時に
村から発令があった。北条鉄平が殺されたため、鬼が目覚めた。
人は雛三沢のもう一つのシステム、怪しい人を「憂慮する」システムで鬼に対抗する。俺も他の鬼の人たちも召喚された。集められた人の中には鷹野さんもいたよ。ここに集まった人は、鬼を見つける救世主であるとともに、容疑者。これを利用しない手はなかった。


いきなり沙都子を憂慮に挙げるわけにはいかない。鬼の願いをかなえるためには、人にばれないようにやる必要がある。
詩音は仕方なかった。しかし、例え死ねども意識は俺達の中に残る。鬼は死を恐れない。
そして初日の襲撃、検死に決定した。どちらでもよかったが、鋭い鷹野さんにしよう、というのが鬼の意向だった。俺の中にはあの日のことを隠蔽できるという算段もあったんだ。

一日目は、戦法から、検死占いは避けなければならないことだった。悟史と白熱した議論をしたよ。苦労したなあ、もう少し楽に説得できるかと思ったんだけど。俺が人でもあの案を挙げた可能性は高いと思うんだけどなあ。


・・・実は俺が決定的に鬼になったのはトラップのことだけじゃない。雛三沢の守り神、オヤシロさまの提案、雛三沢頭首システム、
一人のリーダーを決め、その人の独断で決める画期的システム・・・。これも動機なんだ。俺は頭首に任命された・・・。

そしたら、・・・一言で言えば大変だったよ、何も伝わらない言い方になっちまうけどな。俺が相容れないものだったこともあるがな。
人はもちろん、鬼にもなぜか追求、糾弾された。わけがわからない。人の意見を無視するのはあんなに心苦しいこととはね、はははは！
「自分の案いっても叩かれる！かといって変更すると叩かれる！
無理に意見通したら信用をなくす！他人の意見を組み込もうとしても誘導だと叩かれる！自分の案もダメ！人の意見取り入れてもダメ！納得していないのが手に取るようにわかった！これが人というものなのか！他人ということなのか！」

っていえば少しはわかってくれるかな？あの時感じたことだけど。

忙しくて対応できなかったが、レナが言ったことはしっかり聞こえていた。「圭一くん、大好きなんだよ、だよ♪
・・・///」すっかり汚れてしまった今の俺でも、この言葉を思い出すと胸がすこし温かくなるんだ・・・。レナは俺の心を揺らすことが出来る、数少ない人の一人だったんだ。


そのときから、殺意の対象は沙都子からすべての人に変更されたのさ・・・。他の鬼とは協力関係のスタンスを貫く、それ以上でもそれ以下でもないと決めたよ。
それからは皆殺しを目指して、がんばったよ。最初の動機、沙都子は二日目に憂慮できたよ。でもあのときの俺には些細なことだった・・・。
ちなみに二日目も頭首だったよ。昨日よりはましだったけど。

二日目もレナは言った。「圭一くん・・・大好き・・・。」
しっかり聞こえてたけど、恥ずかしくて聞こえない振りをした。そういえば、綿流し祭りで酒飲んだとき、俺、レナになにか行ったよな？何だっけ？思いだせん・・・。酒が原因だろうか？
・・・まあいい。俺の心をレナが占める割合は確実に大きくなっていった・・・。

そして三日目、またしても頭首になれた。三回連続は驚いたよ。皆殺しを誓っているのに人に信用されているのはなんとも奇妙な感覚だった。
人の輪の中に入ること出来ても、輪の中に混じることはできない。しかも、俺は鬼だった・・・。一人、みんなの追及にさらされた・・・。

この時からだろうか？俺は悟史に対する、戦友としての友情を感じてはじめていた。俺が一方的に思っていただけだけどな。

レナに昨日のことを聞いてみた。わからない振りしたけど。レナが言ったことは本当らしい・・・。つまり、心の底から出た真実だということだ。なんか、いいな・・・

監督を憂慮できれば、鬼の勝ちは決まっていた。悩んだり、皆の意見を聞いてみたり、散々議論したりさせたりしたのは俺の演出だ。
茶番だろう？監督憂慮が不動のものになった時に、既に勝負は決していたんだ。
最期の最期まで人は俺を信用していたようだった・・・。

人は全滅し、鬼は各自好きな場所に帰っていった・・・。鬼は全滅した人の中にいた、と雛三沢村は判断したようだ。
悟史とレナに手をかけたくなかった。しかし、鬼の望みは人を全滅させること。やめるわけにはいかなかった。こんなことを言っても、今更どうしようもない・・・。

俺は集会所にいる。手には酒を持っている。あの日と同じように、月はすこし欠けていたけど・・・、きれいだ。俺は宴の跡地にどっかり座りこみ、
一人酒で勝利の余韻に酔う・・・。

俺の怒りは治まった。人は一人も残らなかった・・・。・・・俺は、この後、何をすればいい？
レナはもういない。

今回、鬼殲滅に貢献したとして、俺が村のシステムの中心に
組み込まれる話も持ち上がっているらしい・・・。
しかし、俺にとって意味を持たない人達の村を纏めていく気はさらさらない。
俺にとって意味のある人はほとんど死んだ。わずかな鬼の生き残りだけだ。明日、梨花ちゃんとずっと一緒にいてほしいと言ってみるか？梨花ちゃんなら、俺の心をきっと埋めてくれる。
ああ・・・、でも、梨花ちゃんは、戦友、悟史を好いていたようだ・・・。きっとだめだろう・・・。
例え、受け入れられても、あの楽しい日常を埋め合わせることなど、とうてい出来はしない・・・。



俺は間違っていたのか？

3日目　投票結果

レナ[ 人 ]	0 票	→ 梨花
梨花[ 鬼 ]	2 票	→ 入江
入江[ 人 ]	5 票	→ 梨花
大石[ 人 ]	0 票	→ 入江
魅音[ 人 ]	0 票	→ 【未定】
悟史[ 人 ]	0 票	→ 【未定】
圭一[ 鬼 ]	0 票	→ 入江
富竹[ 人 ]	0 票	→ 入江
知恵[KOOL]	0 票	→ 入江

憂慮されるのは入江に決定しました。