メビウス人狼 第152章　『梅雨の村』
長期村（議論〆切時刻 23:00　日付更新時刻 5:00）

建国千年の祭りで賑わう村に、恐ろしい噂が流れてきました。
1000年前に封印されたはずの邪神の眷属、人に化けて世に潜み
夜な夜な人を襲って喰らう恐るべき鬼が復活するというのです。
人と鬼の存亡を賭けた戦いが始まろうとしています。

こんにちは。ボクはエノ。
旅人をしています。
この村には２〜３日の滞在を希望します。


『……誰もいないみたいだね、エノ。どうする？』

そうだね、せっかくだから、３日まではしっかり滞在する。その間に誰かに会うかもしれないし、美味しいご飯が食べれるかもしれない。もしかしたら人家があって久しぶりにシャワーを浴びて布団で寝れるかもしれない。

『…エノらしいね。この村は雨が降ってばかりで体が錆びちゃいそうだから、はやく屋根のあるところを探してほしいなぁ。
僕がうごけなくなったら、親も子もない、だよ』

…もしかして、元も子もない、かい？


『そうそれ』

…とりあえず行こうか、エルメス。

旅人に暖かなスープと幸せな眠りを。

梅雨なだけに、Ｔｏ　Ｙｏｕ



なんちゃって。

梅雨のせいで空が見えなくて星占いもできないのよ
くっだんないギャグでも言ってなきゃやってらんないわよ。あー商売あがったりだわー。

また梅雨が来たねぇ、ホントにじめじめしてうっとうしいったらありゃあしないよっ。

洗濯物もなかなか乾かないし、カビは生えやすいし、キーーーッ！

『ねえ、エノ』

なんだい、エルメス？

『あっちに人がいるよ。若い女の人みたいだけど、この村の人じゃないかな？』

本当だ、話を聞いてこようかな。

＞カナさん
こんにちは、ボクはエノです。この村に旅をしに来たけど、いい宿屋を知っていたら教えてくれませんか？

それと、（エルメスを一瞬見やりながら）
あのモトラド…いえ、バイクを部屋の中に止めることが出来る宿屋がを探しています。

＞梅雨のせいで空が見えなくて星占いもできないのよ
星占いが仕事なんですね。是非ボクも見てみたかった…残念です。

『エノも占いなんて信じるんだねー。意外だよ。ちなみに僕は信じてないけど』

信じてるかと言われると困るけど、星占いは見たことがないからね。これもいい経験になるよ、エルメス。

今度はお婆さんがいるね、エルメス。なんだか穏やかじゃない雰囲気だ。

『穏やかじゃないっていうか、あのお婆さん、ものすごい勢いで地団駄踏んでるんだけど。泥が僕のところまで跳ねてきそう』

＞マルゴーさん
こんばんは、どうかしたんですか？
見たところ洗濯物を干してるみたいですけど、早く乾くのが良いなら台所に干すのはどうですか？
料理などで火を使うので、多少乾くのが早くなりそうな気がします。

『でもエノ、あのキッチン、所々に緑のシミがあるよ。あそこで干すのはやばくない？』

梅雨なのに鎧は重くてじめじめしてるよー。でも毎日の手入れでピカピカ防水加工。
暑さだけは何とかならないかなあ。暑いよー。

ふああ…おはよう、エルメス。

『おはよう、エノ。今日は珍しく寝坊したね』

梅雨でずっと空が曇っているせいかな。体内時計が不安定になっているみたいだよ。
それじゃ、ボクは日課のトレーニングをしてくるよ。
ああ、今日こそは宿に泊まれるといいなぁ…。

『行ってらっしゃい。
ああ、暇になったなあ…ん？誰かがやってくる』
＞サイモンさん
『うんうん、錆は大敵だね。
ねえ、その鎧の中身は人間なの？
かなりいいワックスを使って磨いてるね。どんなのを使ってるか、僕にも教えてよ。今度、エノにそれを買ってもらわなくちゃ。
それと、雨に打たれたら涼しくなるんじゃないかなぁ？錆びちゃうけど』

やっほー
相変わらず庶民が埋まらないね（汗

＞エノ（エルメス）さん
＞ねえ、その鎧の中身は人間なの？
ふ、ふ、見たい？この中身がそんなに見たい？
はい（１２歳くらいの子供が一人入っている）

＞かなりいいワックスを使って磨いてるね。どんなのを使ってるか、僕にも教えてよ。
この村に生えてるカピカピ草をすり潰して作ったんだよ。梅雨でジメジメしてても梅雨の村で育ったからかな、かびが生えなくて長持ちするのが特徴だよ。
沢山作ってるからタダでこれあげるよ。
（１パック１０回分のパックを１０パック載せる）

＞それと、雨に打たれたら涼しくなるんじゃないかなぁ？錆びちゃうけど
このワックスさえあれば錆びないよ。
梅雨の雨はあんまり涼しくないから家でお風呂に入るよ。

はぁい、こんばんは。

＞エノ
宿屋？ちょっといったところにエマがやってる宿屋があったと思うけど……さすがに、お馬さんと一緒には入れてくれないかな？
占いは晴れたら、ね。お代は、そうねー、占いが当たったらもらうことにしようか？

ただいま、エルメス。何かあったかい？

『お帰り、エノ。今日は遅かったね』

ああ、色々と探していてね。携帯食料を売ってそうな店は見つからなかったけど、かわりに果物のなっている樹を見つけてきたんだ。
エルメスのガソリンは…廃車とかからもらうことにしようか。誰かが持っていればいいんだけど。

＞サイモンさん
＞はい（１２歳くらいの子供が一人入っている）
『人だったんだー。動くロボットだったら面白かったのに。
そうそう、僕はエルメス。こっちの世界ではバイクって言う乗り物みたい。なんで喋れるかは、僕にもわからないから、聞いたら駄目だよ』

あまり失礼なことは言っちゃだめだよ、エルメス。どうも、可愛い方ですね。よろしくお願いします。
（性別がわからないけど、黙っておこう…）

＞この村に生えてるカピカピ草をすり潰して作ったんだよ。
カピカピ草ですか？
この村だけに生えているのなら、他の村や国で売れそうですね。
もしよければ、どこに生えているのかボクにも教えてくれませんか？

『カビが生えないって、偉大な発見だよね。これで世界中のモトラドが救われる！』

＞沢山作ってるからタダでこれあげるよ。
＞（１パック１０回分のパックを１０パック載せる）
ありがとうございます。
こんなに戴けて、ボクはとても嬉しいです。変わりにこれはいかがですか？
（エルメスの荷台から荷物を取り出す）
ここに来る途中で狩った毛皮や、返り討ちにした盗賊の宝石です。

＞カナさん
宿屋があるんですね、良かったです。
やっと村についたのに、シャワーに入れないのかと悩むところでした。
それでは、エマさんという方を探してみますね。

『宿屋に泊まるお金を、エノが持ってるといいけどね』

うるさいよ、エルメス。

＞占いは晴れたら、ね。
晴れたらですか？
うーん、あと数日は晴れそうにない空模様ですね。でも、世の中は何があるかわかりませんし、カナさんの星占いが見れることを楽しみにしてます。

『太陽の照りつけた砂漠に、いきなり雨が降ることがあるように、逆にいきなり梅雨があけるかも』

＞お代は、そうねー、占いが当たったらもらうことにしようか？
お代ですか…わかりました。

『あ、エノが黙り込んだ。きっと自分に払えるかどうか心配しているに違いないね』

＞トエトさん
そうですね、ボクもこの村のことを色々と知りたいのですけど、まだ４人しか会えてません。
もっと他の人とお話も出来るといいのですけど。

『そしてあわよくば夕食をおごってもらったり、とか考えてるんだよね、エノは』

＞エノさんや
夕食をごちそうしてあげようかね？
まぁ薪割りくらいの仕事はしてもらうがね。

年寄りにゃ重労働だからね。

あらら、エノちゃんがいなくなっちゃってるわね。

＞エノちゃん
またどこかで、ね……


それにしても増えないわねー。
やっぱりここは色気を増加して男性村人の増加を望みたいところね。

＞マルゴーさん
というわけでひとつ大人の魅力をお願いします！

＞カナちゃん
＞というわけでひとつ大人の魅力をお願いします！
今は萌えの時代さね。幼女のあんたが性少年やすけべオヤジどもを呼び集めればいいさね。

着々と時間切れが迫るね。

祭りから数日が経ちましたが村には何事も起きませんでした。
やはり噂は噂に過ぎなかったということでしょうか……。
村人たちはまた日々の平穏な暮らしへと戻っていきました。

第152章 『梅雨の村』　結果　0日目　没収試合

キャラ	プレイヤー	結果
カナ [ 鬼 ]	しろね子	最後まで生き残る。
トエト [ 鬼 ]	ぷー	最後まで生き残る。
霊能者Ａ [ 人 ]		最後まで生き残る。
霊能者Ｂ [ 人 ]		最後まで生き残る。
守護者Ａ [ 人 ]		最後まで生き残る。
サイモン [ 人 ]	remyu	最後まで生き残る。
共感者Ａ [ 人 ]		最後まで生き残る。
共感者Ｂ [ 人 ]		最後まで生き残る。
マルゴー [ 人 ]	ぷらねっと	最後まで生き残る。
庶民Ｂ [ 人 ]		最後まで生き残る。
庶民Ｃ [ 鬼 ]		最後まで生き残る。
庶民Ｄ [ 人 ]		最後まで生き残る。
暗殺者 [ 狂 ]		最後まで生き残る。

これなんて配置ｗ

＞サイモン
素敵な強配置よ☆

作戦がいろいろ取れそうで面白そうだったんだけどねー。

これはまた強い配置だねぇ

あ、終わってる
おつぷー