用語集†
ルール:項目丸ごと削除・移動は管理人のみ。ネタは裏用語集へ。
- 【】
- 能力結果などのシステムメッセージを表記する際にこれで囲って表記する。
【憂慮】などと書くことも多い。
- *
- ひぐらし人狼でよく「殺」や「死」などの文字を隠すときに使う伏字。
「死ぬ」→「*ぬ」や「殺す」→「*す」のように使われる。
元ネタは本家「ひぐらしのなく頃に」の記述から。
アルファベット†
- BJ
- Bad Jobのこと。GJの逆の意味。
主に、人代行が代行を撃って、鬼K警備に返り討ちにされることについて話す際に使われる。
- CO
- Coming Outのこと。人狼BBSでは能力者が名乗り出ることをさす。
能力の決まっているひぐらし人狼では主に、鬼や初心者であることを
名乗ってしまう時に使われる。
- COOL
- 誉め言葉。KOOLの対義語。
村人はKOOLではなく、COOLな推理を目指さなくてはいけない。
もっとも、誰しもKOOLなことはしてしまうもの。
あまり責めてはいけないという暗黙のルールが人狼にはある。
- CS
- Cover Story の略。
詳しくはカバーストーリーの項参照。
- GJ
- Good Jobのこと。日本語に訳すと、「良い仕事してますね」って感じ。
主に警備が鬼の襲撃から村人を守って相討ちになった時に「警備GJ!」として用いられる。
- KOOL
- 某巨大掲示板用語。前原圭一の「クールになれ!」発言に由来。
ひぐロワだけでなく、ひぐらし人狼でも用いられており、
人でありながら人を殺す鬼に近い存在として、KOOLと呼ばれている。
ちなみに、「COOLになれ!」と言って全然クールじゃない前原圭一にちなんで、
COOLに推理しようとして全然クールな推理ができなかった人にも、
KOOLの汚名が与えられたりしている。天然のKOOLさんなので、天然KOOLという。
- LW
- Last Wolf の略。
最後に残っている鬼、また鬼側が最後に残そうとしている鬼のことを指す。ラス鬼。
- MVP
- そのゲームでもっとも活躍したプレイヤーを指す。
- MRP
- そのゲームでもっともRPで活躍したプレイヤーを指す。
- PL
- Playerのこと。中の人も参照。
- RP
- Rool Play。役割を演じること。人狼の醍醐味の1つ。
RPのためにも、人称や語尾ぐらいは調べておくのが理想的。
盛り下がっても困るので、各人それなりのRPは心がけるのがマナー。
他のPL12人は一生懸命にRPしてるかもしれないことをお忘れなく。
かといってRPにのめりこみ過ぎて、推理に支障をきたさないように。
- RR
- ランダムロールの意。ランダムの項を参照
- SB
- ソウルブラザー。前原圭一と富竹ジロウのこと。
2DM化に伴い、北条兄妹と区別するために使用されることが。
元ネタは本家「ひぐらしがなく頃に」から。
- SG
- スケープゴートの略。
詳しくはスケープゴートの項参照。
- SS
- Super Stealth(スーパーステルス)の略。
詳しくはスーパーステルスの項参照。
- あぅあぅ
- 羽入の口癖。
「文章が長すぎます」とシステムメッセージで出た時に、「あぅあぅ言われた」等と用いる。
『皆殺し編』以後、オヤシロ様である羽入の抗議する時の口癖である事から使われるようになった。
単純に「怒られた」とも言う。
- 雨
- 人狼BBSでの霧に相当。
真剣にRPしてる人にとっては、「サーバーが落ちて大変だったね!」とか言われると台無し。
そういう時は、「雨が降って大変だったね」など隠語を使いましょう。
雨の状態が「どしゃぶり」だったりすると、その人はけっこう大変だったと察してあげましょう。
- 安全策
- 「安全策憂慮」で使われることが多い。
今日その人を憂慮しても確実に明日に続く場合、安全策として憂慮すること。
主に鬼判定を出した検死が3日目以降に安全策憂慮される。
- 占いを遅らせる
- 占いによる判定の縛りを少なくすること。
占いを遅らせていると見られるのは、2日目以降は無能力になってしまう共感、襲撃・GJで死ぬ確率の高い警備、配置によっては相方の巫女や代行も当てはまることがある。
- 裏憂慮票
- 鬼側が村の決定とは別の憂慮先に統一して投票すること。主にロスタイムに投票先が話し合われる。
人が憂慮先を統一しなかったり、投票忘れがあると、鬼側が選んだ憂慮先になることがある。
詳しくはルールの憂慮項目を参照。
- お疲れ様会延長
- ほかに適当な記載先がなかったので、ここに。
鬼が投了する場合、投了する時間によっては、1日分お疲れ様会が延長されること。
短期村の場合、日没15分前、長期村の場合、日没6時間前を切ってから投了すればよい。
- 鬼側
- KOOLがいるひぐらし人狼では、単純に鬼だけを考えることができない。
鬼のような人でも、Kかも知れないので、鬼側(鬼+K)として表記する。
鬼サイドもこれに同じ。
- カオス
- 村の状態が異常になり混沌とした状態のこと。人にとっては困った状態だが、鬼は楽しめる。
鬼ヶ淵では「ビバ☆カオス!」や「ハイル★カオス!」と叫ぶのが通例。
- カセットテープ
- 人狼BBSの議事録、宿帳に相当。ログの事。
古手家の敷地内にある集会所で行われた話し合いなので、カセットテープ。
テープを聞いてくるとは、ログを読み返してきますという意味。
これ自体知らない人も多いし、普通に過去ログ読んできますと言う人も。
周りの空気を読むのが大切。
- カバーストーリー(CS)
- 鬼サイドが人サイドに信じさせたい偽りの鬼サイド配置のこと。
CSは多ければ多い程良いが、あまり信憑性の無いCSを推すと疑われるので注意。
- 噛む
- →舌を噛む
- 寡黙
- 発言数が少ないこと。中の人の都合もあるので一概には言えないが、
鬼側は喋らない方がボロも出ないし鬼ヶ淵で相談する時間が取れるので、
一般に寡黙だと饒舌よりも鬼側の疑いは濃くなる。
また、DMだったら村への貢献度が低いと見做され、初日憂慮まっしぐらである。
- 強制憂慮
- 反則と禁止行為P3レベルに該当する行為があったときに鬼側が半GMとして発動することができる措置。
鬼側が村の憂慮票を無視して特定の人を憂慮することができる。
使用基準は鬼の裁量に任せられるが、騙りを認められている行為(初心者CO・寝坊・早寝・急用・寡黙・操作ミス・設定忘れなど)に対しては強制憂慮はできない。
当たり前だが使わない方がいいもの。
- 黒
- 鬼側だと証明された村人のこと。主には鬼を指す。KOOLを含むかは文脈による。
- グレー
- 人側か鬼側か分からない村人。黒と白の中間なので灰。黒に近いと思えば濃いグレー、白に近いと思えば薄いグレーなどという。
- 警備固定
- ランダムではなく、誰を警備するか完全に決めておく方法。
固定された対象が襲われる可能性はほぼゼロに出来るが、人警備の場合でも警備対象が鬼に分かってしまうのが難点。
初日に巫女に固定して占いの安全を確保したり、黒疑惑の濃くなった警備を固定にするなど、使い方によっては色々応用が利く。
- 警備縦割り
- 別名ライン警備。「巫女1人+検死1人」という組み合わせを警備範囲とする方法。
検死への襲撃抑止力として行なわれるが、効果の程は不明。
大抵の場合巫女と、その巫女に占われる(占われた)検死が1セットになることが多い。
この警備方法は検死が軽視されがちになり、警備範囲の検死が襲われても鬼警備かどうかは全く分からないのが難点。
むしろ「検死守ってたら巫女襲撃されました」と言う警備は疑われて憂慮されてしまう。
- 警備横割り
- 別名ブロック警備。片方の警備が巫女、もう片方の警備が検死を、それぞれランダムに守る警備方法。
どちらの警備に巫女を任せるかは、白判定が出ている警備がいればその警備、いなければ発言の信頼度で決まる。
- 警備誘導
- 警備に特定の人物を警備させるように仕向けることを言う。
人巫女を襲撃したい鬼が、鬼警備に人巫女を警備させようとするとき、人サイドが自分が重要だと思う人を警備させたいとき等に使用する。
人サイドが使うと鬼の襲撃に対する牽制効果が高いが、やり過ぎるとGJ発生率が下がる。
- 決選投票制
- 多数決制で最多案が同数タイで複数あった場合、その選択肢の中だけでもう一度全員で多数決をとって最終案とする方法。
その他の方法→纏め制、頭首制など
- 検死割れ
- 検死2人の判定が違うこと。最低どちらか片方の鬼かKが確定するのであまり見られない戦法。
村を混乱させたいときにも使われる。
- 合議制
- メンバーの中から鬼やKの可能性が少ないと思われる数人を選び出し、その人たちで今日の憂慮先などを決める方法。
鉄火場など、憂慮候補を除いたメンバーで合議制で議論することが多い。
主に3日目以降で使われる。
- 声が枯れる
- 発言数が尽きる事。人狼BBS用語。
類義語としては喉を痛めるなど。
- 固定警備
- →警備固定
- 最終意見
- 村の総意を決めるべく、個人名付きで出す意見。
調整等でまとめ役から変更を頼まれる場合有り。
集計結果を見て「やっぱり変えたい」という事も有るが、怪しまれる。
- 最終決定
- 集計、調整を経て出された村の総意を示したもの。
決して出した人の個人意見では無いのであしからず。
- 笊(ざる)
- →抜かれる
- 暫定意見
- まだ変更するかもしれないけど、こういった意見の方向でいくよ。という意味で繰り出す意見。
主に個人名をしている必要は無く、巫女とか北条とかでもOK。
もちろん個人名で指定してもOK。
- 舌を噛む
- 誤操作などで連続して同じ発言をしてしまうこと、ただ単に「噛む」とも言う。
- 視点
- (鬼サイドなら自分が人と仮定して)そのキャラの立場で鬼配置を考えること。鬼サイドは普通なるべく多くの視点から見てカバーストーリーと矛盾がないように努める。
- 絞り
- 数名のうち少なくとも1名以上が鬼サイドであるという状態。一般に誰かが誰かを鬼判定すればその2人の間で1/2絞り、DMが出されればDM能力者2人とDMの告発先の間で1/3絞りである
- 饒舌
- 発言数が多いこと。鬼側の疑いはあまり濃くならない。Kだと疑われることはある。同義語で「多弁」。
- 勝利宣言
- 人側がどのような行動をとっても100%鬼側勝利の状況下にのみ鬼側は勝利宣言をして試合を終了することができる。
表ではこのシステムは存在しないものとして振舞わなければならない。口にすると反則。
ちなみに反則以外でも鬼側の代行で勝てる時に人警備がいない等論理的に勝利宣言が発動する場合もある。
この場合でも口にすると反則扱いになってしまう為、別の表現を使う必要がある。
- 初心者
- 心が、実力が、初チックな人。何試合かやっていても、初心者は初心者。
初参加ですごい人はいるが、初心者ですごい人はいない。そういう意味の言葉。
先人曰く、「百戦越えないうちは初心者」だそうであるが。
- 初心者騙り
- 熟練者が初心者ぶること。ひぐらし人狼では鬼側の積極的な使用が勧められている。
- 初心者CO
- 自分が初心者だと発言すること。ひぐらし人狼では反則扱いにはならない。
- 白
- 人側だと証明された村人のこと。
- 白飽和
- 黒判定が出ないことによって3名いるはずの鬼の潜む場所がなくなって矛盾となり、逆に鬼サイドの居場所が絞られること。これがあるためにたとえ両巫女が鬼サイドでも楽勝とはならない。一般に巫女同士の占いが不要とされる理由でもある。
- スケープゴート(SG)
- 生贄。つまりは鬼サイドにCSで利用された人などのこと。
- ステルス
- レーダーに捕捉されない特殊型戦闘機のこと。
転じて、人側に全く尻尾を捕まれない上手く隠れた鬼のことを言う。
- スーパーステルス(SS)
- 仲間の鬼Kを襲撃して、他の鬼をステルスさせるような
鬼K切りのステルス戦略。巫女K−DM鬼でDM鬼を上手く庇えた時に良く用いられる。
巫女は長く生き残っていると怪しまれる為、鬼DMを庇ったら適当な所で襲撃されて居なくなった方が後半戦は有利。
- 戦犯
- 自サイドを決定的に不利にする行為をおこなってしまった者を指す。
自分で使う分には問題無いが、他人に使うのは注意が必要。気に病む人もいるかもしれない。
- 速攻
- 巫女や代行に鬼Kが居る強配置が、4日目に勝つため最短勝負を賭けてくる事。
人を3回連続憂慮してしまうと人負けになってしまうので、3日目の鉄火場で非常に警戒される。
代行に鬼Kが居る場合は、3日目にKを憂慮しても負けてしまうので恐い。
代行が事前安全策として2日目憂慮に推され易い理由でもある。
- 大災害
- 没収試合。ゲーム外での情報交換などの反則によりゲームそのものの意義がなくなってしまった場合に発生する。
- 魂
- 中の人のこと。幽体離脱でも分かる様に、魂がPLのことだから。
- 吊り
- 人狼BBSの言葉。投票によって村人を吊るすこと(首吊り)に由来。
ひぐらし人狼だと、憂慮という。吊りでも通じる場合が多いので、どちらでも良い雰囲気。
- 鉄火場
- →リーチ
- 天然KOOL
- 人なのに鬼に都合のいい言動をしている状態、またはそのような状態のキャラ。
自分で使う分には問題が無いが、他人に使うのは注意が必要。気に病む人もいるかもしれない。
- 頭首制
- 村視点で白に近く且つCOOLだと思われる人がその日の憂慮、占い、警備、代行などの案を決定する方法。
グダグダを避けるために短期村でよく採用される。ただし鬼K頭首には注意が必要。
- 同数人有利
- 人全員と鬼側(K含む)全員の票が完全に分かれてかつ同数だった場合は人側が投票した憂慮先が採用されること。
設置理由は推理が完全にあってた場合人有利にするため。
もし、人の票が割れて「人の票」と「鬼+人票」が同数のときはランダムで憂慮先決定となる。
また、誰かが憂慮先を「未定」で鬼と人の票が同数の場合もランダムで憂慮先が決定される。
人がうっかり「未定」にするかもしれないので、鬼は必ず裏憂慮を統一しよう。
- 投了
- 鬼サイドが詰み等でゲームを続行しても消化試合にしかならないと判断した場合、
強制的に人勝利にしてしまうこと。鬼側3名以上の設定で有効。
表ではこのシステムはないものとして振舞わなければならない。口に出すことは反則。
- 通る
- 警備範囲の者への襲撃が成功すること。
- 特攻
- 鬼がGJ覚悟で人警備範囲に襲撃を行なう事。
憂慮か代行でその晩のうちに死亡することが決定してしまった鬼は、GJがバレないので特攻する事が多い。
成功すればラッキー。失敗しても警備を消せる。
しかしGJとバレたら鬼には痛手。
- 突然*
- 1日に1度も集会所で発言しないと、「突然死」として死んでしまう。
淵や固有結界で喋っても、集会所での発言数が0だと翌日突然死してしまう。
その際システムメッセージには「突然死」と出るが、鬼の数が分からなくなって混乱するので
突然死者は憂慮や代行して判定を見るのが一般的。
突然死は自陣と村に絶大な迷惑が掛かりゲームが崩壊してしまうので、絶対にやってはいけない。
どうしてもゲームを続けられないのなら、離脱すべき。→離脱
突然死したPLには一定期間ペナルティが掛かるようになっている。
- 中の人
- PLのこと。基本的にはRPして参加しているので、中の人発言はしない方が望ましい。
試合中は誰かが中の人発言をしていたら、やんわりと注意したり、話を変えてあげるのが上策。
- 抜かれる
- 警備範囲の者を襲撃されてしまうこと。笊。これをやった警備は、即憂慮候補筆頭になる。
- 能力者
- ひぐ狼には本家の村人に当たる全くの無能力者はいないが、狭義の能力者として巫女、検死、代行者を指す。警備は含まれない場合も多く、DMはほとんどの場合含まれない。
- 喉を痛める
- 発言数が残り少ないこと。なかなかよい表現方法。類義語としては声が枯れるなど。
- 灰
- →グレー
- 廃村
- 村が立ってから一定時間が経過しても12人揃わずゲームが開始されなかった場合に、雛見沢大災害が起こること。
0日目のままお疲れ様会になる。
廃村までのリミットは、村が立った時刻(茜さんの発言時刻)から
短期では54時間以上、長期では102時間以上経過した後の村の更新時刻(開始時刻)。
その更新時刻までに村人が12人揃っていないと廃村になる。
大体、短期で約3日、長期で約5日が目安。
- 配置勝ち(負け)
- そのサイドにとってかなり都合の良い(悪い)配置でその通り勝つ(負ける)こと。
- 鳩を飛ばす
- (伝書)鳩=携帯電話。携帯電話から見ている、参加していること。
ひぐらしの時代に携帯はまだ普及していないので、「伝書鳩を飛ばす」という本家人狼とから来ている表現。
発言間隔が空いたり、村での進行に追いつくのが大変だったりするのが短所。
テープが長い長期村などは、途中でログが切れてしまう事も。
- 判定割れ
- 割れ。二人いる同じ職業のキャラが矛盾する判断を出すこと。
これが発生した時点でどちらかの鬼側は確定する。大抵は片方は人なのだが、SS狙いで両方鬼側でこれを起こす場合も。
基本的に共感で起こるが、検死の判定など稀に他の職業でも起こる。
共感が互いに鬼判定なら割れといい、検死等の判定が人鬼で割れた場合パンダとも言う。
- ブラフ
- はったりのこと。実際はその意思が無いのに、さもそう行動するように見せ掛ける事。
主に、警備や代行が鬼への牽制として能力の使用方法を仄めかす事。
他には、「あの案は鬼の出方を見る為のブラフ」など。
- 保護政策
- 鬼にとって残しておいた方が有利と思われる村人、推理ミスをしてくれている村人に対して、
あの人は襲撃して殺すのはやめて保護しましょう(生かしておきましょう)、
それでもっと村をミスリードして貰うことで有効利用しましょうという意味の鬼の作戦。
人側にとってみれば悔しい一言だが、保護した人が後々に鬼の脅威となることもよくある話。
- 本家
- ひぐらし人狼にとって本家は二つあることに注意。
ひぐらし派にとっては「07th Storming Party」が本家。
人狼派にとっては「人狼BBS」が本家。
この辺から、どちらにメインとして属しているかが何となく分かったりもする。
- 纏め制
- 多数決によって最多同数タイの案が複数あった場合、村であらかじめ選出された纏め役の人がその中から最終案を決定する方法。
頭首制と決選投票制の折衷案と言えるかもしれない。
- 巫女
- レナ、梨花の職業。任意の一人が鬼かそうでないかを知ることが出来る。
初日にはランダムに決定された誰かの判定が伝えられる。
鬼巫女はその判定を自由に偽ることができる。
初期はランダムに占われる対象は誰にも分からなかったが、今では0日目に淵でのみ公開され、鬼の作戦の要となっている。
現行版では、人巫女は初日に「人・K」しか占えない事になっている。
最も強力な鬼探知能力者。彼女らの挙動が勝負を分ける事は多い。
能力の強さに比例してプレッシャーも多大にかかる。鬼でも人でも胃薬がいるかもしれない。
- 巫女巫女占い
- 巫女が巫女同士を占う戦略。
最近は利用されていない。結局どっちが鬼かわからないからである。
- メタ
- もともとは英語の接頭語metaで化学では「異型」という意味。しかし論理学では知識についての知識をメタ知識などといい、論理パズル本などでこの用法が膾炙しているため、「メタ○○」=「○○の○○」という使い方が一般的。
しかし人狼業界では「本来ゲームに想定されていない要素の」という意味であることが多い。
「メタ推理」を表ですると反則になってしまうので注意。
- メタバレ
- メタな現象によって情報が確定してしまうこと。メタな言動で情報を確定させてしまうこと。
これをやると反則になってしまい、人確定者でも村人は憂慮に推さなければならない。
- 憂慮
- 雛見沢の隠れたシステム。通称、オヤシロさまの祟り。
憂慮の希望を古手家の賽銭箱に入れておくと、翌日にはオヤシロさまが、
村人の願いを聞き届けて下さる。祟り殺されるのはもっとも多く票を得た者。
これは祟りなので、「祟りなんてものはない。人間の仕業だ!」など、
誰が実行犯かとか、そういう話題は空気を読めていない。
- 憂慮先代行
- 今日憂慮される先に代行を打つこと。
検死的な使い方であり、見た目には代行を使ったかわかりにくいのが特徴。
検死が人に偽鬼判定を出すと思ったときに使う。
ほとんどの場合隠れて行われるので「隠れ憂慮先代行」とも呼ばれる。
因みに、撃った相手が鬼だと憂慮先代行が鬼にバレて、淵で報告されてしまう。
- ライン
- 同じサイドに属している可能性が強いと思われる関係。一般に誰かが誰かを白判定すると大きくなり、黒判定すると偽装対立の時以外はなくなる。
特に巫女と巫女の占い先がラインになることが多い。
- ラス鬼
- ラスト鬼の略
最後に残っている鬼、また鬼側が最後に残そうとしている鬼のことを指す。LW。
- ランダム
- 1.神の手。票が割れた時にオヤシロさまがランダムで憂慮を選ばれる。→ランダムロール
2.初日のランダム占いのこと。→巫女
- リーチ
- 今日の憂慮を間違うと人サイドの負けとなる状態。Kを憂慮してもいい場合と鬼しか憂慮できない場合がある。鉄火場と言われることもある。
- 離脱
- 中の人の魂が抜けること。体に戻ってくる魂は別の人。
ゲームに参加する意欲を失った時、全日程続けられない時に、PLが参加を取りやめる為にキャラから抜ける事。
0日目はわりと自由だが、試合が始まってしまったら特別な理由が無い限り離脱は好まれない。
しかし、ゲームよりもリアルが大切なのは当たり前。事情があれば、そっちを優先するべき。
- 両殺(両*)
- 鬼候補が2人いる時に憂慮と代行を使い、1日で同時に*してしまうこと。
主にラインが絞りきれなかった鉄火場に行なわれる。
共感割れではあまり用いられない。
- ローラー
- 疑わしきは「2日かけて両方とも殺しちゃえ! どっちかは当たってんだし」という暴論。
安全策ではあるが、ある意味、つまらないとの見解もある必殺技。
鬼と討ち死にする村人は心残りだろうが、村のためにもきつく反対しないのが定石。
でも、誰しも死にたくないのが人情ですからその辺はPL次第。
どちらのラインから先に憂慮するかで展開が変わるので注意。
- 割れ
- →判定割れ