鬼側セオリー

最重要:表では自分が鬼だという事を忘れる
セオリーは時代と共に変化します。
分からない事があったら、淵で他の鬼に教えてもらいましょう。
表では誰が敵か分かりませんが、淵では皆が仲間です。

基本スタンス

  1. カバーストーリーは臨機応変に。
    襲撃対象を選ぶ際にカバーストーリーは重要だが、それに固執していても危険。 矛盾しない程度に調整を続けるべき。
  2. 迷いを出す。優柔不断な位で丁度良い。
    カバーストーリーがあっても、表でその配置ばかりを主張すると疑われる。
    迷いを出しながら、最終的に鬼に都合の良い案に収まれば良い。
    ただし、流され易いと疑われるので調整が必要。
    前半では色々な可能性を考え、後半はある程度自分の意見を統一させておく。
  3. 鬼の中でカバーストーリーに対する役割分担を決めておく。
    推し進める、反論する、傍観する等。
    複数のカバーストーリーを作っておいて意見を対立させ、人がどちらに転んでも鬼有利に持っていく策も有り。
    基本的にはカバーストーリーは多ければ多い程良し。
  4. 2.は、同じ事が通したい意見(憂慮案など)にも言える。
  5. 「自分が人だった場合どうするか」を忘れないように。鬼側だから鬼の配置が分かってて、何とか憂慮や占いを避けさせたいのは分かるけど、それは怪しすぎる。
  6. セオリーとセオリーの逆を上手く使い分ける。
    「この配置の鬼Kだったらこんな事をしないだろう」というセオリーを意識して、破綻の無いカバーストーリーを組む。
    また、鬼Kだと思われたくない時は、普通なら鬼Kの取らないような行動を取れば良い。

0日目に話しておくべき事

  1. 巫女がいる場合初日の判定結果をどう言うべきか。

襲撃

  1. 白に近い者はなるべく襲い、黒に近い者はなるべく残し、グレーはグレーのまま放っておくのが理想。
  2. これになるべく情報を増やさせたくないという条件と折衷して決める。

実行犯

  1. 一番切り捨てても痛くないポジションの鬼が実行犯になる。(警備など)
  2. GJされると偽DMが出てしまうので、実行犯になった鬼DMは偽DMを【未定】にしておく。
  3. 鬼が憂慮または代行で殺される日はGJされても痛くないように、必ず実行犯にする。
  4. 冥土の人を楽しませるため特に理由がなければ同じ鬼が実行犯を続ける。

共感

  1. 人KでステルスしたKはどんな手段を使っても論理で見破ることはできない。
    短期では頭首を狙い、鬼側に都合のいいことを堂々と主張する役割を担うべき。

投票

  1. 勝利する日以外は全員による組織票は危険。
    投票先不明となったため積極的に組織票を使っていくべき。
    裏で表の総意とは違う憂慮先を設定する時(裏憂慮時)は、一番消えて欲しい人に設定する。
    ただし、裏憂慮された人は人確定なので、いくら邪魔でもCSに入っている人は残そう。

占い

  1. 鬼巫女の場合初日に黒判定は出しづらい。あえて出すならば対象はもう一方の巫女。
    初日の占い先に「鬼」は当たらないので、「誰に」白判定を出すか考える。
    占い先で巫女の信用度は変わる。巫女が鬼サイドに居るなら0日目に良く話し合っておく。

警備の扱い方

  1. 強配置の時、人警備は邪魔なので早めに直接襲撃しておく。
    初日に憂慮された者や、二日目に占われる者が鬼なら初日から巫女特攻もありえるが、
    基本的には、二日目から巫女を襲撃し易くなるように初日は人警備を襲撃して警備の数を減らしておく。
    ただし、人警備を長く生き残らせて怪しませるのもアリ。
    両警備が残っていると、警備が守っている対象の両巫女までつられて怪しくなる。
    鬼K警備は、万が一神代行が飛んでくるといけないので、存命時は毎日ラス鬼候補を守っておく。

代行の扱い方

  1. 悪配置の時は代行の暴発次第で流れが変わるが、強配置の場合は人代行は邪魔。
    代行の有る無しで鉄火場憂慮が変わるので、使えると思ったら残して暴発を誘い、
    この先代行が居ない方が良いと思ったら初日か二日目に憂慮してしまうのが一番。
    代行を襲うと検死が疑われることに注意。
  2. 真DMは襲撃された時にしか発行されないが、偽DMは死んだ際(憂慮、GJ、代行時)に発行される。その為、代行を撃たれる可能性がある時には偽DMは【未定】にしておく。

襲撃戦略

  1. ABの二択の時「今までAを疑ってたけどBを疑ってたCが襲撃されたからやっぱりBが怪しいと思う」という理由で意見を変えた人は今までのところあまりいない。ストレートに鬼を疑っている人を襲撃した方が得のようだ。人のミスリード要員は出来るだけ残そう。

騙り戦略

  1. 鬼は最初から配置を知っていますので迷いません。まず迷いましょう。実際は悪配置で「両巫女鬼なんてある訳無いじゃん」と馬鹿らしく思っても、表の初日ではどんな配置でもありえます。推理の前半では全ての配置を考えて考察しましょう。
  2. 鬼はカバーストーリーを考える必要上、カバーストーリーから外れた予測不可能の事態に弱いです。後半になって配置考察や疑っている人がコロコロ変わったりすると、「カバーストーリーが破綻して迷走している鬼」と見られます。後半になって明らかに論理的破綻がある推理をすると、物凄く疑われるので注意しましょう。
  3. 憂慮や能力使用先の議論が〆切までにまとまらない「グダグダ」な状況は基本的に鬼サイド有利です。意図的に案を出すのを遅らせたり、できるだけ表の議論や方針決めが進まないようにしましょう。Kだったら、〆切間際に別の意見を持ち出して混乱させましょう。逆に〆切間際に都合が悪い方向に変わりそうだったら〆切間際だから今から変えると混乱すると言って押し切りましょう。ただし「グダグダ」を好むの鬼というセオリーがありますので、やりすぎは注意しましょう。
  4. 本当の初心者は常にいるものです。初心者騙りは適度に混ぜていきましょう。
  5. 鬼ヶ淵でじっくり考える時間が欲しい時は、今日は遅れる、あるいは用事があるからと言って堂々と寡黙しましょう。巫女や検死なら寡黙でもほとんど憂慮されないので有効です。
  6. 勝負が煮詰まった時にSS等で人確定に近いと思われている鬼側がいる場合、今日は早く寝る、あるいは出かけるから自分に投票を合わせてくれと主張するのもいいかも知れません。
  7. 誘導も空しく都合の悪い能力使用先を指定されてしまったら操作ミス騙りや急用騙りも有効です。ただし、人側の操作ミスは偶然ですが、鬼側の操作ミス騙りは必然性がある(鬼有利になるよう出来ている)ので、猛烈に疑われます。

ステルスのセオリー

  1. 鬼だということを忘れる。
  2. 鬼をかばわない。最終的に鬼が一人残ればいいのです。下手に色気を出さない。
  3. 表で鬼にも積極的に絡む。鬼同士の会話が少ないと疑われる。
  4. 推理は村視点と自分視点を両方入れる。
  5. 自分占いは場合によっては適度にあげておく。DMならまず占い自推。
  6. 明日の結果予想をしない。特に鬼判定がでるかもとか言わないこと。するのでも常識的な範囲を弱めに言う。
  7. 人の印象に残る推理や行動案を発言する。
  8. 寡黙ステルスならまず何かしら印象を残してから徐々に発言を減らしていく。
  9. 多弁ステルスは村視点推理、自分視点推理、質問、ネタ発言フルに使って毎日発言数を確保する。
  10. ホワイトステルス(無邪気なステルス)ブラックステルス(あまりにもKっぽいステルス)は第84話 『打ち壊し編』第459話 『強い妖戦士編』のログを参考に。
    ※84話を読んでから459話を読むのをお薦めします。

誘導の仕方

  1. ステルスしたい鬼が誘導するのにお勧めなものを一つ。「誘導する案の理由になるようなものをさりげなくかつ記憶に残るような説得力を持たせて言っておく。」下手に具体案を先に出したり後に出したりするよりよっぽど誘導できますよ。ちょっとした疑いとかこの鬼配置だったらどうしよう?みたいなものをそっと置いておきましょう。誰かがそれを拾ってくれます。


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Last-modified: 2023-10-05 (木) 09:26:58