2009 5/15

ユリイカ2009年5月号 特集=クリント・イーストウッド

 普段読まない雑誌だが、『グラン・トリノ』の後だったので、クリント・イーストウッド特集が気になって買ってしまった。その部分はかなり面白かったと思う。

 たまたま東方の記事もあったが、そっちは正直言ってつまらなかった。後編だけ読んだからとも思えない。

おまけ

 ユリイカ→EUREKA→エウレカ。元ネタ見たことないがカオスさは伝わる。

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2009 5/2

グラン・トリノ

 あああああ。これはまいった。すごいなあ。ほんとにすごい。やはりクリント・イーストウッドはすごい。そしてこういうものを作れるアメリカという国が正直うらやましい。クリント・イーストウッドの俳優としての最後の作品になるとのことだが、本当に集大成に相応しい内容だったと思う。

 予習の必要は特にない。余計な情報を入れずに見に行ってほしい。ただし、できれば先に下に挙げたような関連作品を見ておくと、より一層楽しめるかもしれない。ネタバレしない範囲であらすじが知りたければこちらをおすすめする。

 あとは個人的な感想をいくつか。主人公がモン族の子供の頭を撫でちゃって顰蹙を買う場面があるのだが、あの「霊が宿る場所だからという理由で他人に頭を触らせるのを忌避する」という文化は、私が昔住んでいたタイにもあった。

 あと神父役の人が、ミケランジェロの宗教画か何かから抜け出てきたような「いかにも」な風貌すぎて、すごく重要な役なのかと思ってしまった。もちろんどうでもいい役でもないのだが、ちょっとオーバースペック(?)だったような。

関連作品

おまけ

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2009 3/8

チェンジリング

 先日会社の飲み会で薦められたので見てきた。なかなか素晴らしかった。

 それまでポスターの印象と「五ヶ月前に失踪した息子が帰ってきたら別人だった」みたいな煽り文句から、完全にB級SFホラーだと思いこんでいたのは内緒である。*1

 1920代のロサンゼルスでアンジェリーナ・ジョリーが泣いて泣いて泣きまくる……と書くと冗談みたいだが、ほぼ全て実話に基づくリアルなタッチの話なので、とてもとても重苦しい。

 精神的に十分余裕のある時か、もしくは逆に本当につらくて希望とは何ぞやみたいなことを考えている時のどちらかに見るとよいのではないかと思われる。

*1:後で調べたら本当に同タイトルのホラー映画もあるようだ。まあ取り換え子自体は割とポピュラーな単語なので意外でもないが。

おまけ

 全然違うがなぜか連想したので。

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