勉強

科学技術哲学

ベネディクト・キャリー『脳が認める勉強法』

タイトルから期待されるハウツー的なものよりも、脳科学というか学問寄り。とても分厚くて冗長。悪い内容ではないと思うので、自分用に超要約しておく。 1語で要約  「変えろ」。 1行で要約  絶えず環境・やること・やり方を変えろ。脳は差分を記憶する。 4行で要約  まずはすぐ取りかかり、飽きたらすぐやめろ。場所を・道具を・時間を・BGMを変えろ。詰め込んだら自己テスト、テストで考え込まずすぐ答えを見る、...
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2014年7月版

『フェッセンデンの宇宙』★★  エドモンド・ハミルトン著。昔読んだはずだが思い出したくなって。なんと言っても表題作がオススメ。ドラえもんにもこれが元ネタと思われるエピソードがあるぐらい有名。 『スエズ運河を消せ―トリックで戦った男たち』★  デヴィッド・フィッシャー著。興味深い。 『「ニセ医学」に騙されないために 危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!』★★★  NATROM著。お馴染み(?...
日常の一コマ

TOEICを1回パスした

子供が生まれる関係で公私ともに予定が集中したので、5月のTOEICは1回パスした。  お金も払って受験票も来ていたのでもったいないが、仕方ない。次の11月はたぶん行けるだろう。
日常の一コマ

第185回TOEIC公開テスト 795点

Listening Reading Total 430 365 795  うーん、全然勉強してなかったから仕方ないが、前回以下の結果に。残念。前回  仮に次回も同程度の点数アップが可能なら、早くも当初の目標であったAクラス(860点以上)が見えてくるな。 (第180回TOEIC公開テスト 820点)  とか言ってたのがこっ恥ずかしい事態に。
おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2013年11月版

『すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠』★  ダミアン・トンプソン著。欧米の事例ばかりだが悪くない。『1421』というトンデモ本については存在自体を初めて知った。日本ではそんなに知られていないのかね? 『世紀の相場師ジェシー・リバモア』★★★★  リチャード・スミッテン著。まず単純に伝記としても面白い。投資の参考になる話もあるし、贅沢ぶりとか家族のスポイルぶりとか破滅...
日常の一コマ

第180回TOEIC公開テスト 820点

Listening Reading Total 415 405 820  あまりアップは期待できないと書いたが、結構アップしていた。  仮に次回も同程度の点数アップが可能なら、早くも当初の目標であったAクラス(860点以上)が見えてくるな。  逆に、TOEICで高得点でも英語の実力は大したことがない――よく言われていることではあるが――ということでもあるので喜んでばかりもいられないが。
日常の一コマ

第180回TOEIC公開テストを受けた

半年に一度のTOEICを受けてきた。  最近は特に不可抗力的な諸事情もあり、全然勉強できてない。総勉強時間はようやく410時間。英語脳メルマガぐらいしかやってない。  なので、あまりアップは期待できないが、今回はじめて時間配分が完全にぴったり行った。一応リーディングの最後の一問まで時間が足りなくならずに解けた。 おまけ  前も言った気がするがミギー並みの語学吸収力がほしい。 【ニコニコ動画】【MA...
WEB情報通信

エクセル神様の評価がうなぎのぼり

あくまで私の中での話だが、現代の二柱の神*1のうち、グーグル神様の株がガタ落ちした*2のに対して、エクセル神様の評価は最近うなぎのぼり。  もちろん今までも、仕事上エクセルを全く見ない日などないぐらいだったのだが、ちょっと本格的に使いたいと思って真面目に勉強したら、その機能を1パーセントも活かしていなかったということに気がついた。  再確認した教訓は、なんでも単に漫然と使っているだけではなくて、意...