2010 7/19

借りぐらしのアリエッティ

 妖怪「借りぐらし」と人間の存亡を書けた最終戦争を描くジブリの新作。

 ……とか、ギャグを考えようにも冴えないものしか出ない、特に何というところもない凡作でございました。

 少年の設定も思わせぶりな会話も何の伏線にもなってないし、『未来少年コナン』のジムシーみたいなキャラも唐突すぎて意味不明だし、憎まれ役も身分の低さ=低能=悪という図式が単純すぎて不愉快だ。

 予告編で見所は全部出ていた気がする。特にジブリ好きでなく、他の映画のついでに予告編を見たことがあれば、それだけで十分かも。

おまけ

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2008 7/26

崖の上のポニョ サウンドトラック

 ぎゃああ! 事前の情報からは今度こそ盛大に外したかと思ったが予想外。何この圧倒的イマジネーションの洪水は!! もしかしてこれ傑作じゃね? ネット周りでの反応は思ったより良くないようなのが不思議。

 今までの宮崎駿作品の中ではトトロに一番近い。子供向けと見せかけて子供好きの大人のノスタルジーをくすぐる感じ?

 過去作品との相対評価で言えば、個人的に映画版ナウシカがあまり好きではない*1ので、それより上に置きたい。魔女宅とも迷うぐらい。ということは俺的宮崎駿監督長編アニメ映画作品ランキングとしてはこうなる。

  1. 天空の城ラピュタ
  2. となりのトトロ
  3. 魔女の宅急便
  4. 崖の上のポニョ
  5. 風の谷のナウシカ
  6. (ルパン三世 カリオストロの城)*2
  7. 紅の豚
  8. ハウルの動く城
  9. 千と千尋の神隠し
  10. もののけ姫

 似てるだけでなく評価もかなりトトロに迫ってるな。納得いかないのは、どう考えてもディズニー作品から間違って迷い込んだとしか思えないママのデザインか。てゆーか世界の綻びは貴女でしょ、みたいな感じ。でもそれぐらいしかケチのつけようがない。公開中にもう一回ぐらい観に行きたい。

*1:主として漫画版が良すぎることへの反作用で作品自体の瑕疵ではないが。
*2:ルパン色強いと思うので括弧つけとく。

おまけ

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2004 11/21

ハウルの動く城

 論議を呼んだキムタクは全く違和感なくかえって主人公の方が違和感ありました。

 原作を読んでいないとわかりにくいところが多いから読んでから観た方がいいという意見が多いですが、かなり設定が違うから読まない方がいいという意見もあります。私は読んでいませんが脳味噌をからっぽにして映像を楽しむことだけ忘れなければどちらでもいいと思います。

 これまでのジブリ作品を彷彿とさせるシーンが多く、宮崎駿最後の作品には相応しいのではないかと思います。逆にジブリ作品に慣れていない人にはあまりおすすめできないかも知れません。

 おそらく好きな人と嫌いな人に真っ二つにわかれるのでしょう。私はラピュタ・ナウシカ・魔女の宅急便・トトロといった誰もが認める過去の傑作群には遠く及ばないものの、千と千尋やもののけ姫よりは上とみました。

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2003 8/26

天空の城ラピュタ DVDコレクターズ・エディション

 久しぶりに『天空の城ラピュタ』を観た。やはり最高。千と千尋ももののけ姫も嫌いではないがやはり群を抜いて最高。これでジブリ映画中興行成績最低だったというから不思議だ。

 それにつけてもムスカ大佐最高。紳士的で理知的な優男が、力を手に入れるや本性剥き出しの鬼畜と化す。三つ編みを打ち落とす射撃の腕で有名だが、彼の本当のすごさはその石頭。

 ワインの瓶というものは一般にかなり頑丈にできており、それが粉々になるほどの力で後頭部を殴られて気絶しただけで済んだのは本当にすごい。というか彼が狂ったのは絶対そのせいだ。シータのバカ。

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