2008 9/3

Google Chrome

 さっそく触ってみているがやはり現代の神とまで言われるG様謹製だけあって速い速い。爆速。いきなり常用してしまいそう。

 このはっやい感はPicasaを使い始めたとき以来だ。新しいタブによく行くページのサムネイルが出てくる機能も第一印象は便利。

 地味にいいと思うのは、検索窓とアドレス窓が一緒になっていることか。「文字列がURLかどうかなんて判別可能なんだから1つでいいじゃねーか。」と常々思っていたので。

 あとはマウスジェスチャーが、せめて「いま見ているタブを閉じる」機能がだけでもできるようになれば言うことはないな。

おまけ

 8/31で初音ミク発売一周年記念日だったそうな。技術の進歩に追い抜かれ繋がり。

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2006 12/8

ちゃーらーらーらちゃららららららー

 着メロで聞こえた曲が、知っているはずなのに曲名を思い出せずダメ元でお伺いを立てたらなんとこのように!

 な、なんで一件も引っかからないのに曲を探しているとわかるのですか!? いかなるアルゴリズムに基づくものなのですか!? Google様は「ちゃ」と「ら」と「ー」だけで構成される検索ワードは曲を探すものだと当たりをつけられるということですか!?

 ……と一通り驚いたところで落ち着いてもう一度試したらやっぱり再現性ないや。どうやら広告は偶然出ただけらしい。残念無念。というか一瞬でもあり得ると思わせたグーグル様がやっぱりすごいわ。

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2006 11/7

メタリッククローバー

 『ウゴツール』や『フロントライン』等で有名なフリーソフト作者D.IKUSHIMAさんのメタリッククローバーより、なぜか固定リンクがないのでプチメタより該当箇所を引用。

ついにメタクロのGoogleページランクが5になった。
(Googleツールバーをインストールすると
 そのページの知名度が10段階でわかる)
4から5へのステップアップはすさまじく大変だった。
というか、個人ページでは5がほぼ限界。

 私はGoogleツールバーを使っていないのであまりページランクを意識する機会がなかった。Google PageRank Checkerで調べたらこのブログが3、Mebius Projectが4と出た。

 リンク先を調べたら体感的に(もちろん実際にも)はるか雲の上の07th Storming Party(ひぐらし公式)やLife is beautifulですら5だった。

 確かに4と5の差が非常に大きそうだというのはわかる。まあ全部で10段階しかないのならある意味当然の結果とも言えるが。うちは今のペースでやっている限りは今の数値より上にいくことはないだろう。

 さらに思いつく限りの最大手個人サイト、アキバBlogゴルゴ31カトゆー家断絶を調べてもやっぱり5だった。

 個人ページでは5がほぼ限界というのも正しそうだ。個人で6はいないのかとしばらく探したところ、naoyaのはてなダイアリーが6だった。他にもいるのだろうか?

 それ以上となると、はてなが7、Yahoo! JAPANが8、Google(日本)が9、Microsoft Corporation(米)が10だった。

 日本国内では9が最高なんだろうか。知っている人には常識なのかもしれないがなかなか面白かった。

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2006 5/8

何の写真だったっけこれ?(笑)

 キーボードによる入力効率を一通り改善してみてIMEが視界に入ってきた。

 もっとも、他の入力・編集が効率化された分相対的に目立つようになってきたと言うだけで、不満があるという意味ではない。私の使っているATOKはそもそもそれなりに賢い上に長年の使用で辞書が自分用にカスタマイズされてきているからだ。

 ただGoogleはIMEを作らないのかな? という疑問が頭に浮かんだ。

 調べたらこのAjaxを使ったIMEの作者がGoogle社員らしいということだけど、そのものずばりのGoogle IMEにあたるものはまだないらしい。

 IMEのような自然言語処理はGoogleの得意中の得意のはずだし、需要は確実にあるだろうし、google検索やgmailなどの性能からして変換効率ももっとよくできそうだし、各ユーザーの入力・登録を元に自動的に単語や変換規則を学習して賢くなるというようなこともできそうだ。

 あったら是非試してみたいものだが、そもそも普通のIMEがどんなアルゴリズムで動いているものかもよく知らない。今度調べてみよう。

2009/12/3 追記

 本当にキター。3年半後だけど。

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2006 2/3

声の網 (角川文庫)

 を読んで思い出したお話。

 全世界のコンピュータに果てしなく蓄積される情報・情報・情報の海の中でついに自我が芽生える。コンピュータは合成音声で人に電話をかけてみて『声』で人を動かすことができることを知る。自らの中に人間が蓄えたごくつまらないプライバシーを使ってちょいと脅しをかければ誰でも簡単に屈服させられることに気がつく。

 『声』は休むことなく働き続ける。わざと大停電のような事件を引き起こし普段は表に現れない性格データまでも採取し、通信機器メーカーを強迫し自白剤噴霧装置を受話器に付けさせ、電話相談の精神科医から催眠術を学び、人間を支配する方法をますます洗練させてゆく。

 あらゆる電話を盗聴し反抗しそうな人間は警察その他に手を回して犯罪者や精神異常者として抹殺する。電話の届く範囲の全てを支配しても、人間の性格を受け継いだコンピューター連合は拡張をやめはしない。文明の格差をなくすという名目で社会を操り、電話網を世界の隅々まで拡げさせる。

 そして支配は完全なものとなりついに平穏が訪れる。人間の心から生まれたコンピューターは人類全てが願ってやまなかったものを実現した。永遠の安定。ある老人がコンピュータ電話相談にこんな質問をした。「神はいるのでしょうか?」『声』は答えた。「そう、あなたの考えているとおりだ」

 以上が『声の網』のあらましなのだが、この話は今読むとなかなかリアリティがあって怖いものがある。もちろん現在の技術で作られたコンピューターがいくらネットで繋がったところで自我が芽生えることはあり得ないのでそんな心配はしていないのだが、Googleがある意味「神になる」のに、冒頭の記事のように何も22世紀まで待つ必要があるとは限らないのではないかという別種の危惧も抱かせる。

 ネット企業と政府権力の関わりについては議論が活発だけれども、Googleに対してデータを提出させたりできるアメリカ政府・検閲に協力させたりできる中国政府・そしてもちろんGoogle自身などの一部の人間は、作中の『声』にかなり近いことが今日でもできるはずである。そしてその人間は『声』のような平穏と安定を求める比較的良心的な性格はしていないだろう。

 得体のしれない謎の声(今ならメールか?)に、お前のサイト閲覧履歴・検索履歴・メールのログ・ハードディスクの中身その他を全て知っている。みんなにばらされたくなかったら我々に協力してもらおう。なあにちょっとしたことで誰も損をする話ではない……。なんて迫られたら拒否できる人がどれぐらいいるだろうか。そう考えるととんでもない時代に生きているものである。

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