2009 11/28

iPhone3GS

 何ヶ月か前から変えようと思っていたが、

  • 朝などメールチェック程度のためにいちいちPCを立ち上げなくてよいようにしたい
  • 外で青空文庫が読めるようにしたい
  • 書籍電子化で出来たzipやpdfを外で読めるようにしたい
  • この目覚ましを使ってみたい

 などの様々な要求が積み重なって、ついに決断した。ちなみにキャリアもDocomoからsoftbankに変わった。

 前回ケータイを変えたのは3年9ヶ月ぐらい前で、しかも当時すでにやや古いものだったので、なんかもう隔世の感がある。

 とりあえず、

  • 『電話帳簡単コピー』でdocomoからのアドレス帳移行
  • gmailの設定
  • 『Echofon』でtwitterの設定。

 ぐらいはした。これから少しずつ充実させていこう。

おまけ

 なんかすげえ。

by 木戸孝紀 tags:

2007 11/27

(本文とは無関係)

 試そう試そうと思っているうちに、いつの間にかずっとメンテナンス状態になってしまっている。さすがにやばすぎたのか?

  しかし、なんかもうついにここまで来たかっていう感じですな。

おまけ

by 木戸孝紀 tags:

2007 7/27

モバゲータウンがすごい理由 ~オジサンにはわからない、ケータイ・コンテンツ成功の秘けつ~ (マイコミ新書)

 私はオジサンだということがはっきりしました。本当にありがとうございました。……とか冗談言ってる場合ではない。本当にさっぱりわかっていなかった。

 私は大学に入るまで携帯を持たなかったし、持ってからも通話・メール・カメラ以外の機能は全くと言っていいほど使わない。メールもPCが使えない時だけだ。

 上記の記事が話題になった頃に、試しにモバゲータウンに登録してみたことはある。

 しかし、少しも面白いと思えない上に、頻繁に飛んでくるなれなれしいメールがうるさくてかなわず、すぐ退会してしまった。

 やはりこれではだめなのか。パケット定額に加入してムリヤリにでも若者の世界観に慣れ親しんでおくべきなのかなあ。

 ポイントだけメモっておくと、モバゲータウンは、通信速度が上がり大容量コンテンツが楽しめるようになり、公式メニューに入らなくても検索ができるようになり、パケット定額制によって通信量を気にしなくて良くなってきたというケータイ業界の変化をうまく捕らえてヒットした。

 PCユーザーとケータイユーザーの間に大きな差があることを認識してケータイユーザーに特化したことも重要。セキュリティにも気を遣っていて、会員同士がリアルで会うのを禁止し、繋がりをバーチャルなものに限定しているのもそのため。

 ううむ、読んだ後もわかっているとは言い難いと思う。また読み直す必要があるかもしれない。いや、これ以上本を読んだってわからないか。

 もうちょっと直感的なアプローチが必要かも。たとえばこのブログに来ている人の中でモバゲータウンを日常的に利用している人ってどれぐらいますかね?

おまけ

 いつぞやのマイケルクエストを連想させるハイテンションなファミコンネタMAD。

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2006 10/5

 さていよいよUJMLです。なんだかんだ言って今までブログで全く扱っていませんでしたが、さすがにこれではマズイということで頑張ってやっていきましょう。

 UJML・UIEngineに初めて触れる人にとっては「ケータイアプリが簡単に作れる!」というところが魅力がありそうだと思いますので、そこを目標に一歩一歩やってみましょう。

 プログラミング自体が初めてという方は対象ではありません。またサーバーにアプリをアップロードするにはサーバー(レンタルサーバーでOK)を持っている必要があります。ケータイで実際にアプリを動かすにはiアプリ対応携帯電話が必要です。

1.1 まずはJavaの開発環境をインストール

 UIEngineにはJavaの技術が使われているので、まずJavaの開発環境が必要です。Java2SDKの最新バージョンのダウンロードは

 から可能です。自分の環境を選択してダウンロードしてください。

ujml00000.jpg

 インストールと環境変数の設定の方法は“jdk”や“j2sdk”等でググれば詳しい説明されているページがたくさんありますのでそちらを参考にしてください。

1.2 次に開発キットUIE SDK1.5 をインストール

 からダウンロードしてインストールしてください。

ujml00001.jpg

 SDK2.0がすでに出ていますが、最初にまずケータイ用アプリを作ってみるには色々な面でこちらの方がわかりやすいので1.5を使います。ここではインストーラの標準設定通りのフォルダにインストールした設定で進めます。

1.3 何はともあれデバッガーを起動

 スタートメニューからUIEデバッガーを起動します。

ujml00002.jpg

 コマンドプロンプトのようなウィンドウが開くと思いますが無視してください。

ujml00003.jpg

 まずこんなダイアログボックスが出てくると思います。いま関係があるのは「アプリケーションURL」と「スキンの変更」です。スキンというのはエミュレートするデバイスの外見です。

 今は携帯を念頭に置いているのでDoCoMoのどれかを適当に選んでおきましょう。「定義」と「ロケール」(米国向けとか日本向け等の地域別対応のことです)は今はこのままでいいです。

 肝心の「アプリケーションURL」ですが、とりあえずサンプルのhelloworldを選んでみます。標準通りのインストールだと以下の場所にあります。

C:Program FilesUIEvolution SDKtomcat-4.1.29webappsujmlsamplesstandalonehelloworldhelloworld1.ujml

 ……強烈にわかりにくいところにありますね。当面使いそうなサンプルは全て“standalone”以下にあるのでそのフォルダごと、どこかわかりやすいフォルダにコピーしてしまうのもありかも知れません。

 とにかくこれを選択し起動してみましょう。デバッガーの画面になったらまず上にある実行ボタンを押してみましょう。

ujml00004.jpg

 こんな風になったはずです。なっていればインストールは成功です。

1.4 とりあえず遊んでみる

 次はこれをビルド(コンパイル)してケータイで実行できるようにしましょう。

 しかし! helloworld をわざわざケータイアプリにしても面白くもなんともありません。ここは3分クッキングの要領でちょっとズルをしてinside UJMLというチュートリアルの中にあるUjinnというサンプルゲーム(要するにさめ○めです)を代わりに使うことにしましょう。

 デバッガの一番左上にある「デバッグするアプリケーションを選択」ボタンを押して、「アプリケーションURL」を“helloworld”フォルダの隣にある“insideujml”フォルダの中にあるujinn10.ujmlに変更します。

ujml00005.jpg

 試しにデバッガーで「実行」して、こんなさ○がめ風ゲームが遊べることを確認してください。

ujml00006.jpg

1.5 おもむろにビルド

 ビルドの前には「ツール>設定」メニューの「ビルド」タブの中でビルドの設定をする必要があります。「選択可能なターゲット」という項目がいくつかありますが、今はケータイ用アプリを作りたいので「Doja Applet PTS」を設定して「有効」ボタンを押してアクティブにしてください。

設定前:
ujml00007.jpg

設定後:
ujml00008.jpg

 「main_file_name」は「アプリケーションURL」で指定したファイルの名前です。ただし拡張子はつけないでください。今はサンプルなので仕方ないですが、普通は「main」などのわかりやすい名前に統一した方がいいです。

 設定後、デバッガーから「ビルド」を実行するとコンパイルが始まります。途中でメールアドレスの入力を求める怪しげなダイアログボックスが出ます。

 登録すると弊社UIEのサーバーにアプリをアップロードできるようになります。アメリカにあるサーバーだからなのか、実際にはあまり役に立ちませんが、この時点で登録しておいた方がいいと思います。

 メールアドレスを入力してちょっと待ちましょう。パスワードを教えるそっけないメールが帰って来ます。そのパスワードを入力すると、ビルドの続きが行われます。

ujml00009.jpg

 こんな風になればコンパイルは成功です。警告と出ているのは先ほど設定したサーバーが遠すぎてアップロードできませんでしたという警告なので特に問題はありません。

 ただし、もし赤い字で何か出た場合はコンパイル自体が失敗しています。特に何もしていないのに失敗する場合は、大抵前回ビルドしたファイルが、他で開いたままになっている等の理由で削除できないのが原因です。

1.6 ちょっとしたお約束

 ビルドが終わると「アプリケーションURL」に指定したファイルと並列になる場所に“build”というフォルダが新しくできていると思います。これまたちょっとわかりにくいですが今回の例ならここです。

ujml00010.jpg

 「builddoja_ptsplayer」にコンパイル済みの、必要なファイルが全て入っています(今回は不要なものも沢山入っていますが)。これをサーバーにアップロードするのですが、その前に一箇所だけ修正しなければならないところがあります。

ujml00014.jpg

 この「ujinn.jam」ファイルをテキストエディタで開いてこのように編集してください。

修正前:
ujml00012.jpg

修正後:
ujml00013.jpg

 「@@PUBSERVERROOT@@/」を消すだけです。ここは本来ならば文字通り公開するサーバーのルートを書くのですが、標準通りのファイル配置なら消してしまってファイル名だけにしても動きます。「@@PUBSERVERROOT@@/」のままにしていると動きません。

1.7 がんばってアップロードしてみる

 では今度こそ「builddoja_ptsplayer」の中身をサーバーにアップロードしましょう。私はサーバーのドキュメントルートの下に「ujml/ujinn」というフォルダを作ってそこに中身を配置することにしました。FFFTPを使った例ではこのようになります。

ujml00011.jpg

1.8 あっという間にURLがQRコードに

 今回のように配置した場合、アプリをダウンロードするためのURLは、

{サーバーのドキュメントルート}ujml/{pakage_name}/{package_name}load.html
になります({pakage_name}はビルドの設定画面で設定したもの)。この例だと、

 ですね。これをケータイに入力してもいいのですが、面倒なのでQRコードを読み取って一発で飛べるようにしましょう。QRCode@を使わせてもらいましょう。

<img src=”http://qrcode.at/http://tkido.com/ujml/ujinn/ujinnload.html”>

 と書くと……あら不思議、このようにQRコードになりました(自分だけしか使わないならURL部分を直接ブラウザのアドレスバーに入力してもOK)。

1.9 とうとう実行してみる

 ついにここまで来ましたね。できたQRコードをケータイで撮って[download ujinn]を選択。アプリをダウンロードして実行してみましょう。

ujml00015.jpg

 DoJa対応の端末であれば、多少の差はあってもこんな風にケータイでujinnができるようになると思います。これでオリジナルのケータイアプリを作り、配信することができました。おめでとうございます!

 次回からはUJMLを使って本当のオリジナルアプリを書いていきましょう。

参考サイト群

 UJMLの日本語資料は極めて少ないのが現状です。UJMLの学習に役立つ貴重なサイトはこちら。

 中の人よりもUJMLに詳しいともっぱらの噂。通称「だ」さんのブログ。膨大な量の初心者向けのサンプルがあります。

 今回使ったサンプルゲームujinnを作るチュートリアルがあります。初めての人には少々取っつきづらいかも知れません。

 UJML1.5の日本語リファレンスです。詳しく調べたくなったらこちらへ。

 アルファブロガー兼弊社会長中島のブログ。UJMLを使ったプロトタイプが公開されています。

by 木戸孝紀 tags:

2005 12/12

ジョグダイアル

 デジカメ機能が欲しくなるきっかけがあって P901i に機種変更したのだが、これまで使っていた SO503i に比べて操作性が極めて悪い。ほんの数日前にちょうど同じ話題のエントリ

 を読んだばかりだったにも関わらず「おそらくたまたま特別悪いのに当たってしまった例だったのだろう。そんなに悪いならもう直されているだろうし」と油断して、結果的に同じ轍を踏んでしまった。

 【カメラ】ボタンを長押しすれば一発でシャッター待ち状態に飛べるし、画像サイズを憶えていてくれないなどということもない。

 書かれている N900i のケースよりはずいぶんましで、我慢できる範囲ではあるのだが、やはり一番大事な電話帳がはっきり悪くなってしまった。

 いま私の電話帳に「ああああ」「いいいい」「うううう」の3名が登録されていて、「うううう」にかけたくなったと仮定する。現在の P901i でトップ画面からかけるまでの最短の方法はこうなる。

  • 方向ボタンの【下】を押すと 電話帳検索>行検索 を選択した状態に飛ぶ
  • 【決定】を押す。
  • 行検索画面。「あ行」が1に対応していることを確認し、【1】を押す。
  • 「あ行」の画面。【下】を2回で「うううう」を選択し【決定】を2回。もしくは、「うううう」が上から3番目【3】に対応していることを確認し【3】を押し、【決定】を2回押す。

 特に最後のところがかなり面倒くさい。この例ではまだ「うううう」が上から3番目だから【下】を2回、【決定】を2回で選ぶこともできるが、これが8番目や9番目だと後者の方法を取るしかなく、

  • 目的の名前(「うううう」)をまず眼でスキャン。
  • 視線を左に移して対応する数字(3)を確認。
  • 視線を数字ボタンに移すと同時に、そこから指をどけ、【3】の位置を確認。
  • 指を数字ボタンに戻して【3】を押すと同時に、視線を画面に戻して間違ってないか確認。

 のようにやたらと視線と指が行ったり来たりする手順を踏まなければならない。

 もっとひどいのは「あ行」の画面にいるとき【左】【右】の方向ボタンを押しても「か行」や「数字・記号の行」に飛んでくれないということ。

 代わりにひとつの行に10名以上属するとき次のページに飛ぶ機能が割り当てられている。

 これでは電話帳をざっと流し見ながら「あと知らせなきゃいけない人は誰かいたっけ……」という使い方ができない。

 一端トップに戻って、まず頭だけでかける人をはっきり思い出してから改めてその人が属する行を選ばなければならない。なんのための電話帳だ。

 対して SO503i ではジョグダイアルという横に長いマウスホイールのようなもの(写真)が付いていて、コロコロと回すことが【上】または【下】、中心付近を押すことが【決定】、左右の端を押すことが【左】【右】ボタンに対応している。

 そしてトップ画面でジョグダイアルを回すといきなり電話帳に飛ぶことができる。だから「うううう」にかけたいときはこうなる。

  • ジョグダイアルを下にひとつ回す。「ああああ」を選択した状態になる。
  • そのまま下にもう2つ回し、「うううう」を選択した状態にする。
  • ジョグダイアルの中央付近を2回押す。

 非常に簡単である。ジョグダイアルは眼でスキャンするのと同じ速度でブンブン回すことができるので、ひとつの行の中での移動は【上】【下】だけで行われ、【左】【右】は「行」のタブ間を移動するのに割り当てられている。

 いかなる場合でも視線を画面から外す必要はない。改めて比較してみるとすごく便利だ。初めて持った携帯が SO503i だったので今までこの便利さを認識できていなかった。

 失ってみて初めてわかるありがたみ。ジョグダイアルファンになってしまったかも。今回は我慢できないほどではないから諦めるしかなさそうだが。

 事前にこういう使い勝手を確認する方法はなにかないのだろうか。販売店で手に取れる端末は盗難対策なのか全てハリボテだし。

 こういうことが可能ならせめてPCからのシミュレートでもいいから事前に確認させてくれるようにできないものなのか。

12/13追記&改題

SONYは、au、Vodafone、Docomoの大手三社すべてに端末を供給しているにもかかわらず、近年3キャリア全てにおいて、「ジョグダイヤル離れ」の傾向が加速している。

(はてなダイアリー – ジョグダイヤルとは)

 なんて書いてあるな。なぜなんだろう。

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