ひぐらし中毒さんの考えていたひぐらし人狼がｐ２ｐチャットを使ったものだったことに関して掲示板に書いた文章の再掲。ＨＰで１クリックさせる毎に閲覧者が１／４（１／３だっけ？）になるとかいう格言があるようにゲームにとってプレイアビリティは最重要要素だ。
ＲＰＧツクールも作りやすいツールというだけでなくプレイしやすいツールとしてのメリットも大きい。落としたのに相性で動かないなどの心配をしなくてよく、特殊な操作性に悩んだりする必要もないという保証になるからだ。
ひぐロワを思いついた当初ＲＰＧツクールＸＰのスクリプトで作ろうかNscripter覚えるか迷った。そして、いくらツクールが簡単でも元（ひぐらし）に近い方を取るべきだと思ってNscripterを選んだ。
オリジナルスクリプトだからやることと言えばフォルダ間のファイルコピーだけだが、それだけでもどれだけのプレイヤーを逃してるかわからない。
人狼ＢＢＳでさえプレイヤーがすっぽかして突然死するのが大きな問題になっているのに専用プログラムを使ったｐ２ｐチャットだったら何を言わんやだろう。
多くの人にプレイしてもらいたいと考えるならそのシステムで作ってもいい結果は得られないのは確実と言ってよいだろう。人狼ゲームがＢＢＳの形式に一番向いているのは間違いのないところだ。結局ｃｇｉを勉強するのが一番近道ということになりそうな気がする。
まだよく調べていないがクローンがあちこちにあるようだから元になるｃｇｉスクリプトを配布しているところもあるはずだ。人狼のゲーム部分のアルゴリズムは単純なので比較的簡単な改造で済む可能性もある。
ｐｅｒｌってｒｕｂｙと似てるんだよなあ（逆か）。ツクールＸＰのためにｒｕｂｙを一度勉強しかけていたから自分で思っているより簡単にできる可能性が高い。そっちの方針で行ってみようか。
コメント