アニメコミック しょこたんこと中川翔子の『ロマンティックあげるよ』 すっげー懐かしい歌。このブログの読者層にはほとんど説明不要だろうけど、アニメ『ドラゴンボール』(Zじゃない時代)のEDテーマだった曲。 改めて聞くと結構いい歌だな。PVまで部分的にドラゴンボールっぽい。中川翔子って2chねらーっぽいしゃべり方のネタの人という印象しかなかったけど結構歌うまいのか。 ちなみにどうでもいいことだが、私はずっとこの歌の「ホントの勇気見せてくれたら」のところを「ホントの... 2007.4.7 アニメコミック
アニメコミック 弐瓶勉『BLAME!』の映像化だそうで 『BLAME!』映像化プロジェクト開始(3/22)アニメのニュースと情報 映画『蟲師』がとんでもない出来に終わってがっかりを通り越して激怒していたところなので、これはいい物になって欲しいが……。安易に期待はしないことにした方がいいのだろうか。 以前にも書いたがこれと『イハーブの生活』が載っていた頃のアフタヌーンは本当にすごかった。 2007.3.31 アニメコミック
アニメコミック ネウロ架空アニメオープニングflashの出来が素晴らしすぎる件について 2ちゃんねるのflashスレで作られた、少年ジャンプ連載中の『魔人探偵脳噛ネウロ』の架空アニメ化OPビデオ。上から順に挑戦してみて下さい。 flashはアクセス集中のせいか重いので「保存用リンク」からDLしてローカルから見るのが吉。リンク先の画面でそのまま見るより大きくできるし。画質も音源も素晴らしいのでyoutubeは全部だめだったときの最後の手段ということで。 flash stage6 yo... 2007.2.6 アニメコミック
映画・ザ・ムービー 『ファイティング・ニモ』もとい『ファインディング・ニモ』 お魚映画。ご多分に漏れず公開当時はタイトルを間違っていて「こんなかわいい熱帯魚がバトルなんてアメリカンだなあ」と思っていた。まあこれは正直間違えるなという方が無理だべ。 さすがに対象年齢が低すぎるのかあまり楽しめず、むしろコメンタリーの方が面白かった。 もちろんそれは他のピクサー作品と比較しての話で、そんじょそこらのアニメ映画とは比べものにはならないレベルの高さではあるのだけれど。 これでや... 2006.11.6 映画・ザ・ムービー
アニメコミック 長門有希の設定が『幼年期の終り』のカレルレンによく似ている件について (注意!『幼年期の終り』の全面ネタバレあり) 旬を逃すにもほどがあるという気がするが『涼宮ハルヒの憂鬱』の話。私は今まで基本的にアニメを全く観ない人*1なのにも関わらず、実はYouTubeで観ていた。 その中で一番人気キャラと思われる長門有希の設定が、アーサー・C・クラークの『幼年期の終り』に出てくる地球総督カレルレン*2によく似ていると思っていた。 今ググってみた限りでは、まだ誰も書いてな... 2006.11.5 アニメコミック
映画・ザ・ムービー 『トイ・ストーリー』 オススメ度 10/10 これはすごい。フルCGアニメの新境地を開いたと言われるだけあるわ。オモチャという題材のおかげでCGの質感が全くマイナスにならず、逆にいい味になっている。 もっともその分人間の顔はかなり不気味に感じてしまうが。人間の顔は画面に映さないという手はなかったのだろうか。現に男の子の母親の顔はほとんど画面に出なかった気がするし。 しかしまいった。そんな細かいところにしか文句の言いようがないぐらい完璧なの... 2006.8.7 映画・ザ・ムービー
文化芸術宗教 中村伊知哉・小野打恵『日本のポップパワー―世界を変えるコンテンツの実像』 日本の文化発信力についての本。私は昔タイの首都バンコックで5年間暮らしていたことがあって、日本の文化発信力の勢いを肌で感じた記憶がある。 本屋に行けばドラゴンボール*1、テレビでもドラゴンボール*2。おもちゃ屋ではファミコンの古いソフトを何十本もひとつのカートリッジに詰め込んだインチキソフトを売っている。 あまり関係ないが印象的だったのは、おもちゃ屋の店頭で店員さんがドラクエ4やFF5をプレイ... 2006.8.2 文化芸術宗教
映画・ザ・ムービー 『バグズ・ライフ』 オススメ度 8/10 そ、そんなー! いかにもディズニーチックなムシムシコロコロがホノボノなお話しかと思っていたらアリとキリギリス版『七人の侍』だったなんてー! そろそろピクサーはディズニーとは違うというのは分かってきたがそれでもちょっとびっくり。 キャラクターがやや粘土細工っぽく――クレイアニメっぽくと言うべきか――見えるのはむしろ味があっていい感じとも思えるが、植物・水・火などの自然表現は多少の違和感が残る。 も... 2006.7.30 映画・ザ・ムービー