科学技術哲学 プレミアム10 サイボーグの衝撃 4/24 プレミアム10「サイボーグの衝撃」立花隆が探る・SFの世界が現実に▽機械の体▽脳とロボットが直結▽兵器を脳で操る▽“攻殻機動隊”監督が未来を予言▽テレパシー・記憶の操作そのとき“心”は 久々にテレビを観た。立花隆も歳取ったなー。攻殻機動隊とかマトリックスでお馴染みの体にプラグがついててコンピューターと直結してる人間がすでに実用化している。 ニュースなどで知ってはいても実際に頭にプラグ... 2006.4.25 科学技術哲学
政治経済社会 NHKスペシャル同時3点ドキュメント『移民漂流』 インフルエンザのおかげ(?)でひさびさに予定にない番組を観る。思ったより面白かった。 エチオピア・ドイツ・イスラエル、それぞれ国家は国家で多数派の安定と国力維持しか考えないし、個人は個人で自分と家族の利益しか考えない。それぞれの思惑が絡み合ってカオスを生む。 国内にまとまった資金を投資するのと引き替えに永住権を与える投資移民の話は面白い。中国では香港への投資移民を禁止しているが、金持ちは迂回移... 2006.1.30 政治経済社会
政治経済社会 いわゆるアジア的やさしさ 『映像の世紀』再放送、ボロのビデオデッキのせいで第7集だけ録画し損ねたがやはり最高に面白かった。数ある名言の中でもポルポト様のお言葉は最高に怖い。実際に数百万人殺した人の言葉と知らなければジョークかと思ってしまいそうだが、これこそ共産主義の究極の理想の姿なのだ。 我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。 従って、伝統的な形をとる学校も病院もいらない。貨幣もいらない。 たとえ... 2004.1.1 政治経済社会
政治経済社会 『映像の世紀』再放送 総合で『映像の世紀』の再放送をやっている。本放送の時テレビにかじりついて観ていたものだった。ひたすら当時の映像と人物の証言を並べ続けるだけなのだが、歴史の重みとしか言いようのないものに圧倒される。 当時の映像以外の、オープニング映像やアイキャッチなどの映像センスも面白いし、音楽、とりわけメインテーマの『パリは燃えているか』が内容にぴったりマッチして最高である。私がテレビ番組のサントラなど買った(... 2003.12.23 政治経済社会
科学技術哲学 IQは知能指数ではない? テレビでIQテストの番組をやっていたのでクイズ好き我が家は総出で挑戦した。全くと言っていいほどテレビを観ていない私が観たのだから相当な視聴率だったのだろう。ネットでもいろいろ反響が見られるようだが、あの番組で測っているのがそもそも知能指数でもなんでもないというを知っている人はどれぐらいいるだろうか。 知能指数、いわゆるI.Q.はintelligence quotientの訳語でquotientは... 2003.11.3 科学技術哲学
政治経済社会 思考停止番組『殺人コンピューターゲームと子供たち』 最近朝のNHKニュースぐらいしかテレビを観ない私だが、たまたまBS1でカナダ製作のテレビ番組を観た。題して『殺人コンピューターゲームと子供たち』。 タイトルを見れば内容は明らかだと思うので省略するが、こういう特定の政治目的に基づく番組というのは実に刺激的で面白い。背中にゾクゾクくるものがある。ためにする思考の不気味さだ。座右の書のひとつである『表現の自由を脅かすもの』(ジョナサン・ローチ)を読み... 2003.8.5 政治経済社会