大駒誠一『コンピュータ開発史―歴史の誤りをただす「最初の計算機」をたずねる旅』
図書館で借りたがこれはなかなかいい本だ。古代のそろばんから、元祖“バグ”、コロッサスやENIACまで計算機とそれに関わる人・文物の歴史が写真入りでまるで図鑑のように。 面白いけど7000円もするから普通だったら買えないな。図書館のありがたさよ。 副題に「歴史の誤りをただす」とある。確かに私もコンピュータの歴史には結構興味があるつもりだったが、全然知らなかったり間違って憶えていることも多かった。...