風刺画

政治経済社会

「人の心を傷つけるような表現」をあえて護らなければならない理由

悪魔の詩:筑波大助教授殺害、時効が成立?今日の話題:MSN毎日インタラクティブ  サルマン・ラシュディの悪魔の詩事件と、この翻訳者殺害事件は、私がおよそこの手の問題に関係する本の中でもっとも強く薦める『表現の自由を脅すもの』にも特筆すべきものとして扱われていた。残念だ。  2月のムハンマド風刺画事件の時も、私が知る限り日本のマスコミは皆「人の心を傷つけるのはよくない」的な触らぬ神に祟りなしの姿勢を...