ラノベ補強計画の一環として西尾維新に再チャレンジ。以前カタカナ8文字のシリーズに挑戦しかけ、数ページも耐えられずに投げた記憶があるが、こっちのシリーズは読めた。
時事ネタ・他作品ネタ・メタネタが多いのが予想外だったが、この独特の言語センス・ギャグセンスは嫌いではない。
基本的に最初から最強で、都合のいい女の子に囲まれ常時セクハラしまくり、いい人だというだけで好かれまくる。男性キャラは基本的に性的競合にならないおっさんしかいないし。
ああこれぞまさに男のロマン(ストレートに自分の夢と言え的な意味で)。おそらく主要対象読者であろう中高生男子に受けるのは、とてもよくわかる気がするね。
前回の『とある魔術の禁書目録』とあわせて、ラノベというのはこういうものなのか、というのも少しだけ見えてきたかもしれん。
シリーズ内での私的面白さランキングは、『化物語』>>『偽物語』>『傷物語』。試しに、という人は発売順に『化物語』から始めるのがよさそう。アニメは未見だが、ニコ動のMAD等でちらっと見た限りでは、悪くはなさそうな印象。
おまけ
ED曲のsupercellってメルトとかの人なのね。
by 木戸孝紀
tags:ラノベ 書評 小説 西尾維新
ここで言及したので、記憶に上ってきた。
多分一番有名な架空歴史ラノベ。ヤン・ウェンリーってユルいヒーローの先駆けなんじゃないだろうか。
ちゃんと読み直したわけじゃないが、今考えるといろんな意味で「911もオウムもソ連崩壊も起きてないときの小説だなあ」と思う。
「話の展開に詰まったらとりあえず原理主義的宗教のテロで誰か殺しとけ」みたいなことも、今じゃ逆にできないんじゃないかという気がする。
おまけ
今(再)アニメ化されたらこんな感じ……なわけねえか。
by 木戸孝紀
tags:SF ラノベ 書評 小説 歴史
ラノベはロードス島戦記と銀英伝ぐらいしか知らない超弱点分野なので、いつか鍛えなければならないと思っていた。
ニコ動のMADが面白かったので、それの原作を読んだ。面白くなると言われている5巻までまとめて読んだ。とりあえず上条さんマジぱねぇっすタグは把握した。
比較対象となる基準点が形成されていないので評価は難しいが、途中でやめずに読めたのだから、なかなか面白いのではないかと思う。これがラノベというものか。
次は何年か前にやはりラノベを鍛えねばと思ったときにリタイアした西尾維新に『化物語』で再挑戦してみようかと思っている。
その時は確かカタカナ8文字のタイトルのシリーズがブームだったときで、立ち読みを試みたものの、脳がまったく文章を受け付けてくれず2ページと持たなかったような記憶がある。
おまけ
もしかして誤植編って最もMADのベースにされた回では?
by 木戸孝紀
tags:ラノベ 書評 小説 日記