『パンプキン・シザーズ』★★
岩永亮太郎著。トライガンの系譜に属すると思われる。まだ途中だが、TSUTAYAのコミックレンタルのたびにちょっとずつ読んでいる。商業的に大ヒットするわけでも歴史に残るわけでもないだろうけど、私は好きだな。
『バクマン。』★★★★
大場つぐみ原作、小畑健著。連載時は読んでなかったが、レンタルで一気読みしたら面白かった。ガモウひろし大場つぐみはやはりすごいな。
『にわかには信じられない遺伝子の不思議な物語』★
サム・キーン著。ふつうに良い啓蒙書。
『投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い』★
マイケル・J・モーブッシン著。一見つまらないと思ったが、投資の勉強はしてきたが自然科学・数学系の勉強はあまりしてこなかったという、私と逆パターンの人には素晴らしいのではないかと思って紹介。
『交通事故はなぜなくならないか―リスク行動の心理学』★★
ジェラルド・J.S. ワイルド著。リスク・ホメオスタシス理論。かいつまんで言うと、人は安全だと感じると取るリスクを増やしてその分利益を上げようとするので、単純に安全対策を取れば取っただけ実際に事故が減るわけではないという話。面白い。
『投機バブル 根拠なき熱狂―アメリカ株式市場、暴落の必然』★
ロバート・J. シラー著。ITバブルを予言したとされる本。いいけど普通に勉強したい人は、もっと一般的なのをひと通り読んでからでいいかな?
『世界一賢い鳥、カラスの科学』★★
ジョン・マーズラフ著、トニー・エンジェル著。面白い。『ソロモンの指環』を思い出す。(もちろん直接言及もある。)
『クモはなぜ糸をつくるのか?』★
Leslie Brunetta著、Catherine L. Craig著。クモ話。面白い。
『信用取引実践バイブル―株式投資が変わる!』★★★
新井邦宏著。自分でやる気はないが、だからと言って知らなくていいわけではないということがよくわかった。
『大地』★★★★★
パール・バック著。最近読んだのではないが、なぜか紹介してなかったので。すごく好き。
『その科学があなたを変える』★
リチャード・ワイズマン著。身→心相関に的を絞った自己啓発書。ちょっとワンパターン気味か。すでに類似の話を知っていればあえて重ねなくてもいいかも。
『ロードス島伝説』★★★★★
水野良著。角川の70%OFFセールでKindle版を購入して再読。懐かしい。やっぱり好きだなこれ。自己欺瞞ブームの視点で見ると、長さの割に自己欺瞞の描写がすごく多い気がする。それがメインテーマのキャラまでいるし。
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