2011 2/9

(本文とは無関係)

 去年の八倍とも言われる花粉症シーズンが到来したところで、こんなニュースを見た。

 つらい花粉症の季節がやってきた。予測では、今年のスギ・ヒノキ花粉の総飛散量は昨夏の猛暑の影響で、例年の10倍以上。平成20年の調査では国民の3人に1人が症状を持つが、意外にも病院を受診している人は少ない。ただ、市販薬には眠くなるものもあり、受験シーズンの子供に影響を与えることもある。自己流の服薬には注意が必要だ。(道丸摩耶)

(花粉症“自己流”服薬に注意 眠気…受験生などに影響も)
産経新聞 2月8日(火)7時57分配信

 もし病院に行っていない人がいたら、私からもちゃんと通院することをおすすめする。

 私は最初から病院には行っていたが、何年か前にアレグラという薬を処方してもらってから、眠くなることがなくなってずいぶん楽になった。

 この薬は普通の薬局では買えないようなので、仮に私と同様にその薬が合う人でも、病院に行かければ最初から出会えないことになる。こと医療に関しては素人判断は禁物。面倒臭がらずに病院に行こう。

おまけ

 まさに誰得動画www

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2010 11/13

ロレンツォのオイル/命の詩 [DVD]

 ノーベル化学賞関連の何かから存在を知った。実話を元にした医療ものとしては、有名な『レナードの朝』に匹敵するいい出来ではないだろうか。おすすめ。

 見終わって身に沁みるのは、もちろん健康のありがたさと、あとやっぱ、お金のありがたさ。

  • 「お金で幸せは買えないけど、大部分の不幸せはお金で防げる」

 という出典不明の言葉が、いつの頃からか私の頭にはあるのだが、裕福な家庭なら、発見されたばかりの不治の難病という特大の不幸さえ、防ぎ切れはしなくても、ここまではなんとかなるという意味で。

 お金だけではこうはできなかったのは言うまでもないけど、貧しい家庭だったら、いかな努力と誠意をもってしても、こうはできなかったのも、また確か。ううむ。

参考リンク

おまけ

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2010 4/25

代替医療のトリック

 うちではお馴染みのサイモン・シン4作目。テーマはもちろん代替医療

  • 第1章 いかにして真実を突き止めるか
  • 第2章 鍼の真実
  • 第3章 ホメオパシーの真実
  • 第4章 カイロプラクティックの真実
  • 第5章 ハーブ療法の真実
  • 第6章 真実は重要か?

 原題”Trick or Treatment”は、直訳すれば『詐術か治療か?』だが、ハロウィンの「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」とかけている。

 この邦題は真面目すぎて内容にそぐわなくなっているのではないかと心配していたが、読んでみると本の内容も真剣そのものだったので、むしろこれでよいと思うようになった。まあ、ふざけられるような問題ではないから当然か。

 個人的にはあんまり新味のある話がなかったので、面白さとしては『ビッグバン宇宙論』*1以下だったが、あえて面白そうな話題でなくこれをテーマに選んだサイモン・シンは本当に素晴らしいと思う。

 実際代替医療にかかってしまうような人や医療関係者はもちろん、自分は関係ないと思っているような人にもおすすめしたい。最近この本から取ったと思われるナイチンゲールと統計の話が結構ブックマークを集めていたりしたし、誰でも面白く読める要素はあると思う。

*1:文庫版では『宇宙創成』と改題されているようだ。

おまけ

 ホメオパシー→砂糖玉→飴

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2010 4/4

レーシック適応検査

 引っ越しの次の自己カイゼン計画としてレーシックを検討していましたが、結果としてやめることにしました。

適応検査

 検討しようと思ったのは、3週間程度コンタクトを外して生活しなければ受けられない適応検査を、ちょうど花粉症シーズンのコンタクトを外したくなる時期に合わせられるなと思ったからです。

 そして2箇所の病院で適応検査と説明を受けました。以下のような結果になりました。

  • 角膜の厚さは平均より上だったので手術は可能ではある
  • ただし、かなりの強度近視であるため削る量は多くなる
  • 詳細なデータを元にカスタムで削る量を決める新方式の手術は不可
  • 通常のレーシックの手術はできる
  • が、再手術が必要になった場合はそれがギリギリ可能というレベル
  • できればフェイキックIOLがおすすめ

フェイキックIOL?

 フェイキックIOLというのは眼内にレンズを入れる方式。角膜を削らないので近視の強度に関係なくできる。視力の調整もコンタクトレンズ同様に正確にできる。万一の時はレンズを取り出せば元に戻せる。

 しかし、手術も片目ずつ2回さらに前段階で1回と多くなるし、レンズを発注する期間もかかる。あと当然高価。

 そもそもの利点が、

  • 花粉症シーズンの一番ひどい時期にメガネに変えたりしなくて良いのでちょっと楽
  • 朝晩の出し入れや定期的なタンパク除去の手間などが不要になる
  • 旅行時などにコンタクト用品やメガネを持ち歩かなくてよくなる
  • 夜中に火事や地震が起きたりした場合の緊急時に少し安心

 というような、ちょっと楽とかちょっと安心とかいうレベルのものばかりであることを考えると、それはちょっと話が大きすぎます。というわけでこれはなしです。

レーシック

 となりますと、受けるとしたら普通のレーシックですが、ちょっと待ってください。フェイキックIOLだとハードコンタクト並に調整可能ということは、普通のレーシックだとそれ以下ということですか?

 どうも先入観で、手術すれば最終的な見え方はコンタクトレンズよりも上になると思いこんでいましたが、必ずしもそうとはいえないらしいです。うーむ、やはりいいことばかりではないようです。

  • 手術後の視力を1.5ぐらいにするのか、PC作業などのことを考えて1.0ぐらいにしておくのかということも決めなければならず、その調整通りぴったり行くとも限らない。
  • 合併症などリスクはそんなに恐れてはいませんが、強度近視であることを考えに入れた場合、視力の再調整の必要などを含めると再手術の可能性は5%以上。
  • 削れる範囲より瞳孔が若干大きいため、暗いところでは若干視力が落ちる――たとえば映画の字幕が見えにくかったりする――かもしれないという問題がある。しかもこれは傷の問題ではないので期間では回復しない。
  • 乱視の調整はコンタクトの方が得意らしい。

まとめ

方式 ハードコンタクト レーシック フェイキックIOL
見え方
価格 0円 約35万円 約125万円
安全性
可逆性 ×

 コンタクト生活はすでに10数年続けてきているわけですし、現状で1.2〜1.5の視力が出ていて、特に大きな不満はないです。

 ライフスタイル的にもコンタクトに向いている方であろう私としては、わずかな利点のために余計なリスクを取りに行っているようにしか思えなくなってきました。というわけで、やっぱりやめましょう。

 結果的に私はやめましたが、2回目に検査を受けたみなとみらいアイクリニックは検査も説明も丁寧で大変よかったです。適応検査も無料でしたし、これからレーシックを検討する人にはオススメします。

おまけ

 レンズ次第で見え方も変わる?

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2007 12/14

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫 599)

 方々でべた褒めされていたので読んだ。

 こういういわゆる普通の小説を読むのはかなり久しぶりなので、どう評価していいかわからないが、かなり面白かったと言っていいのではないか。

 どういう繋がりか『パラサイト・イヴ』と比較されていることが多いが、『パラサイト・イヴ』よりは好きだ。

おまけ

 病院繋がりで作者は病気シリーズ。フタエノキワミ系では粉雪も受けたけどこれが一番。

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2006 3/20

アレグラ

 花粉症の季節である。私はここ3年ばかり「ジルテック」という薬を服用していたのだが、副作用でどうも全体的にだるくなる。

 単に眠くなるというに留まらず、眠くないときにも何事に対してもどうもやる気が出なくなるのである。そこで今年は医者に頼んで「アレグラ」という薬に変えてもらった。写真のピンク色の錠剤がそれ。

 なかなか調子がよい。眠くもならないしちゃんと効いている。くしゃみ鼻水も出ないし、鼻づまりもかなり押さえられている。

 面白いのがこれらの薬を飲んでいると、ロッテのキシリトールガムを食べてもくしゃみが出なくなるということ。

 薬の実態はヒスタミン受容体ブロッカーだそうだから、ガムでくしゃみが出るのもただ単にハッカでスッとするからというわけじゃなくで一種のアレルギー反応だったわけか。面白い。

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