家庭

おすすめ書評まとめ

おすすめ本書評まとめ2019年4月版

『妻のトリセツ』★★★  黒川伊保子著。妻と読んだ。ぶっちゃけ科学面では極めていい加減。トンデモと言っても過言ではない。でも個人的には役に立った気がする。 妻のトリセツが説く脳の性差 東大准教授は「根拠薄い」:朝日新聞デジタル 『気になる仏教語辞典: 仏教にまつわる用語を古今東西、イラストとわかりやすい言葉でなむなむと読み解く』★★★★  麻田弘潤著。絵も内容も良い。 『ある日、突然始まる 後悔し...
政治経済社会

水木楊『人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出』

キーワードは「金は時なり」。平日の時間全てを自分の時給ベースで考えるという本。時給は年収を2000で割れば大雑把には出る。  いわゆる定年離婚というのは、夫婦間の時間不平等とその落差の大きさが遠因であるとか。データに基づくものではなさそうだが、理屈は正しそうだ。夫婦共働きで家事も分担すればその不平等は減らせる。 時間戦略A モノはできるだけ持たない 時間戦略B 「ながら」の勧め 時間戦略C 自分時...
日常の一コマ

早起きするぞ早起きするぞ早起きするぞ早起きするぞ

妻は仕事の関係上かなり早起きである。  対して、私はフレックスタイムで出社時間をあまり厳しく言われない職場のせいで、今は大変朝が遅い。  このまま引越して同居を始めれば、最初から家庭内別居的な状態になって、のっけから家庭崩壊必至である。  なので、引越し前の今から、6:00起床8:00出社を目指して早起き化することにした。  朝型化だけは、今まで何回かやってできなかったが、それはおそらく需要が切実...