『妻のトリセツ』★★★
黒川伊保子著。妻と読んだ。ぶっちゃけ科学面では極めていい加減。トンデモと言っても過言ではない。でも個人的には役に立った気がする。
『気になる仏教語辞典: 仏教にまつわる用語を古今東西、イラストとわかりやすい言葉でなむなむと読み解く』★★★★
麻田弘潤著。絵も内容も良い。
『ある日、突然始まる 後悔しないための介護ハンドブック』★★★
阿久津美栄子著。図書館で借りて良かったので一冊持っておくことにした。
『脳が教える! 1つの習慣』★
ロバート・マウラー著。変化は怖い。だから必ず失敗しようがないほど小さいことから始めて徐々に大きくせよ。……という内容。これで言い尽くしてしまっている気がするが。
『難破する精神:世界はなぜ反動化するのか』★
マーク・リラ著。全体としてはありがちな現状嘆き本と言えなくもない。が、いわゆる極左の理想主義が「未来へのノスタルジア」であり、極右の過去へのノスタルジアとある意味そっくりだという視点は示唆に富むと思う。
『魂に息づく科学:ドーキンスの反ポピュリズム宣言』★
リチャード・ドーキンス著。より抜き集。長年のファンからするとまあ予想通りの内容で、そこまでインパクトはなかったが。
『脚・ひれ・翼はなぜ進化したのか: 生き物の「動き」と「形」の40億年』★★★★★
マット・ウィルキンソン著。移動能力で一本筋を通した進化・生物本。これ系では久しぶりの超おすすめ。
『暴政:20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』★
ティモシー・スナイダー著。まあ流行り物? 『ブラッドランド』の人だけあって言ってることはまとも。
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