最近読んだり見たりしたもの、またはずっと紹介したいと思っていたものの中から、個別エントリにするタイミングがなさそうなものを、まとめて一挙紹介。
★は1-5個でオススメ度。人に薦める価値がまったくないと思うものはそもそも取り上げないので、1個でもつまらないという意味ではない。
『不思議の森のアリス』★★★
リチャード・マシスン著。短篇集。ホラー系。結構好き。
『運命のボタン』★
リチャード・マシスン著。見てないし今後見る予定もないが、聞くところによると映画はクソらしい。
『すんドめ』★★★★★
岡田和人著。誰かが褒めてたのでコミックレンタルで借りてみたエロ青春ラブコメ。ヤング誌なのでタイトル通り本番なし。嗜好はドM。普段あまりチェックしてない分野だからかもしれんが、すげー面白かった。
『ことばの起源―猿の毛づくろい、人のゴシップ』★★★★
ロビン・ダンバー著。『科学がきらわれる理由』の著者。こちらは言語の話がメイン。
『ミミズの話』★
エイミィ・ステュワート著。有名な話だがダーウィンもミミズに注目してた。
『はるかな記憶―人間に刻まれた進化の歩み』★★
カール・セーガン著、アン・ドルーヤン著。セーガンこんなのも書いてたのか。遅めの時期のものだからか、いま見ても悪くない。
『その科学が成功を決める』★
リチャード・ワイズマン著。ありがちなビジネス本を否定して統計的科学的アプローチを。まあこれ自体も一部は若干怪しい気がするが。
『借金を返すと儲かるのか?』★★★★
岩谷誠治著。確かに会計本では破格のわかりやすさ。
おまけ
ミミズの話といえば……。
コメント
いまいちようわからん。
嗜好がドMで面白い作品というだけじゃだめなのか。
でもあえていうなら1かな。この歳になると単なる露骨なエロよりいい。
このラインナップでオススメの☆5がソレというのは
1.ブログ主はすンごいドMである
2.ブログ主は「(世間がどうかは知らないが)ここを覗くような人は皆ドMに違いない」と思っている
3.ブログ主は「(世間がどうかは知らないが)ここを覗くような人にはドMになって欲しい」と思っている
……正解はどれなのだろう