マクドナルドの株主優待券が届いた。なぜ周りの人が代金を払っている中、私はマクドナルドでただで食べることができるのか? 本質的な部分だけ言えば、私の店だからだ。
私が生まれて初めて株式というものを意識したのは、ポール・バーホーベンの秀逸SF風刺映画『ロボコップ』における、
- 「市政に文句があるならオムニ社の株を買えばいい。誰でも市の所有者になれる」
というようなセリフであったと思う。
株式というのは分割された会社の所有権であり、会社は株主のものだ。それが定義だ。それを踏まえた上でそれ以上の話はできるし、すべきだが、それ以外の答えはない。
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