KanbanFlow

kanbanflow

 『Soft Skills』に出てきたので使ってみたが、なかなか気に入った。バグトラッキングシステムとは別に、自分専用のポモドーロタイマー付属TODOリストという感じで継続使用中。

 使用にあたっての自分用メモを参考に公開。

ボード

 ひとりで使用する前提なら、ボードはひとつだけにするのがよい。写真はボード設定例。

繰り返しのタスク

 ちょっと仕様にくせがあるので最初設定に戸惑った。『繰り返しが指定されたタスクがDONEの列に放り込まれると、次回の期限が設定されたチケットのコピーがTODO列に現れる』と考えておくとよい。

 「毎週」より長い周期のタスクはボード上の繰り返しタスクにしない。繰り返しのチケットがボード上に多くなりすぎるため。

 そのようなタスクはこれまで通りグーグルカレンダーを使う。グーグルカレンダーからのリマインダーメールを見てボードに登録するのはあり。

 公式の説明には逆らって、色をタスクの所属するプロジェクトのタイプを表すのに使っている。

 公式には、所属するプロジェクトの表示にはラベルを使うべしとあるが、ラベルは一人の用途には煩雑過ぎる。

 同様に、色は通常プライオリティを表すのが良いとされているが、プライオリティはボード上の上下位置および予測所要時間によって代替することができるので、一人で使うには不要である。

 単純にひとつのボードにカラフルなタスクが散らばっているのが視覚的に気持ちよく、やる気になる。

タスク

 ひとつのタスクは2時間(≒4ポモドーロ)を限度とする。それを越える時間がかかるタスクは、もっと分割すること。通常できるはずだし、できないようなタスクでも無理矢理分割した方がやる気になる。

サブタスク

 サブタスク機能はあまり使用する必要がない。多くの場合、分割してそれぞれタスクにした方がよい。チェックリストの代わりとしては使える。

その他

 一応スマホからでも使用可能。あまり快適ではないが。確認や思いついたタスクの登録程度なら十分。

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