オレ記法を作成中

Rubyist Magazine 出張版 正しいRubyコードの書き方講座―RubyistのRubyistによる、Rubyistとそうでない人のための

 ブログを書く時にわずかとはいえHTML(もしくはXHTML)の記述するのは面倒である。せっかくブログなんだから、わずかのHTMLも書かずに済ませたいではないか。

 我ながら面倒くさがりもいいところだと思うが、プログラマの三大美徳は怠惰・短気・傲慢だそうだから、そう悪いことではないかも知れない。

 省略記法はすでに上記のようにいろいろと存在するが、どれも一長一短があって満足できない。

 はてな記法は一番使いやすいが、すでにHTMLで書かれている部分を混ぜて書けないのが困る。本の紹介に使っているamazletやおまけに使っているニコニコ動画など、他のツールやサービスで作成された部品を追加しづらい。

 MarkdownはHTMLも混ぜて書くことができるが、英文のメールで使われる表現がベースになっているらしく、どうも日本語で書こうとすると不便がある。

 Pukiwikiの記法も良くできていると思うが、もちろんwiki前提に考えられているので微妙に違和感が残る。

 というわけで不満たらたらでその場その場の対応をしていたのだが、先週末ついに自分が好きな記法を作ってしまえばいいじゃないかと気がついたので、

 で取り上げられているwikiパーサを参考にrubyで自分専用の記法を作った。まだ完全ではないが一応実用に耐える。これもそれで書いて変換したもの。

 自分が好きなようにルールを決めただけあって素晴らしく快適! 更新意欲が増しそう。

おまけ

 なぜかflash全盛期のノリを感じる……。もはや精神的ブラクラの域に達しているので閲覧注意。

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