ニール・シュービン『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト―最新科学が明らかにする人体進化35億年の旅』 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2008.12.162009.7.18 ティクターリク(Tiktaalik)の発見者が書いた本。とは言っても話はティクターリクだけに留まらず、 魚類から四肢動物への進化の過程 エボデボ(発生生物学+進化生物学) 人類と他の生物が祖先を同じくすることの意味 と、多岐にわたる。それぞれについては関連図書にあげたような本の方が詳しいが、その全てが約300ページ・2000円とかなり圧縮してまとまっている。すごくいい本だと思う。今まで興味がなかったような人にもおすすめ。 参考リンク 書評 「ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト」 – shorebird 進化心理学中心の書評など 関連図書 おまけ 感覚器官に関する遺伝子の共通性の話も多かったな。 【ニコニコ動画】ノリノリなオウム
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