おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2021年6月版 『ヒトの目、驚異の進化』★★★★★ マーク・チャンギージー著。色覚の皮膚テレビ説はコロンブスの卵的でめちゃくちゃ面白いし、かつ正しそうに思える。著者の別の本も読んでみたい。 『世界はありのままに見ることができない』★★★★ ドナルド・ホフマン著。現実のように見えている世界は生存競争を有利にするためのインターフェイスに過ぎないというのが趣旨。進化論や物理学をある程度知っていれば当たり前で、例え話... 2021.6.19 おすすめ書評まとめ
おすすめ書評まとめ おすすめ本書評まとめ2013年4月版 『隣り合わせの灰と青春―小説ウィザードリィ』★ ベニー松山著。つまらなくはないが、以前読んだ続編『風よ。龍に届いているか』の方が大幅に面白かった。最近電子書籍化したとか。 BCCKS / ブックス - ベニー松山著『隣り合わせの灰と青春』 『ドーキンス博士が教える「世界の秘密」』★ リチャード・ドーキンス著。"The Magic of Reality"の邦訳。中学生ぐらいを対象に書かれているよ... 2013.4.13 おすすめ書評まとめ
政治経済社会 トニー・ブザン『ザ・マインドマップ』 なんだか有名なので一応目ぐらい通しておくかと図書館で借りてきた。 本そのものはオススメしない。初っ端から脳が脳がと典型的なビジネス本的ノリ全開で、そういうもんだとわかってはいても好意的にはなれない。 「マインドマップは登録商標です」と高らかにうたっているので、望みどおり使ってやらん。こんなもん普通に「図」とか「絵」と呼べばいいのだ。 要するに、この本の主張は一行でまとめられる。 もっと紙に色... 2010.3.20 政治経済社会