『隣り合わせの灰と青春―小説ウィザードリィ』★
ベニー松山著。つまらなくはないが、以前読んだ続編『風よ。龍に届いているか』の方が大幅に面白かった。最近電子書籍化したとか。
『ドーキンス博士が教える「世界の秘密」』★
リチャード・ドーキンス著。”The Magic of Reality”の邦訳。中学生ぐらいを対象に書かれているようだ。
『バフェットからの手紙 – 「経営者」「起業家」「就職希望者」のバイブル』★★★★
ローレンス・A・カニンガム著。2007年に買って死蔵していたが、最近読み直したら良さがわかるようになっていた。自分が少し成長したのかな。
『バフェットの投資原則―世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか』★★
ジャネット・ロウ著。こちらは一年前ぐらいに買ったものだが、同様。
『生物進化を考える』★★★★★
木村資生著。中立進化そのものは知ってたし理解もしてたが、いやはや分厚くもない新書なのにすごい密度だ。ここではしないけど優生学に関するところだけフォローが必要かな。
『兵隊を持ったアブラムシ』★★★★
青木重幸著。shorebird先生経由。とてもおもしろい。
『フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために』★
フィリップ・A. フィッシャー著。やや古い。現代のいい本を読んでれば、全く独自の箇所はないと思うが、まあ悪くない。
『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』★★★
マシュー・サイド著。努力もしないで空から降ってくるという意味での「天才」はいない、という主張。まあそれは当たり前と言えば当たり前。むしろ学習法・練習法・指導法の本としての価値ありか。
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