WEB情報通信 久々に技術書をまとめ買い Chrome OSとHTML5+JavaScriptなど流行物を、5冊ほどまとめて買ってみた。 あと、これはPDFが公開されてるからダウンロードしたのであって、買ったものじゃないけどPython本も。 Dive Into Python まだちゃんと読んでなくて書くことがないので、ちょっと別の話。 私はどちらかというと消費に快感を感じるたちではないようだが、買い物依存症とか呼ばれる気持ちをまっ... 2010.3.24 WEB情報通信
科学技術哲学 ジョー・マーチャント『アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ』 オーパーツはアニメ・コミック・映画の世界ではよく出てくるが、残念ながら現実ではどれも捏造か勘違いだ。ほぼ唯一の例外が、紀元前の沈没船から発見されたこれ。 アンティキティラ島の機械と呼ばれる、高度な機械仕掛けの時計のように見えるもの。どう考えても一般に知られている機械式時計の発明よりも1400年は早い。 アーサー・C・クラークは「この知識が継承されていたなら、産業革命は1000年以上早ま... 2009.5.17 科学技術哲学
科学技術哲学 ブラッドリー・C.エドワーズ フィリップ・レーガン『宇宙旅行はエレベーターで』 軌道エレベータにはSF等ですでにお馴染みの存在だとは思うが、最近まであくまで空想の存在であり実現可能だとは思われていなかった。このために使えるほど軽くて張力に耐える物質など存在しうると思えなかったためだ。 全てを変えたのがカーボンナノチューブ。ただでさえ限りなく魅力的な新素材だが、なんと軌道エレベータのケーブル素材としての任に耐えそうなのだ。そして、それ以外に軌道エレベータのために必要な技術は、... 2008.12.25 科学技術哲学
WEB情報通信 安岡孝一 安岡素子『キーボード配列QWERTYの謎』 やっと図書館で借りられたので読んだ。この話の決定版と言ってよいのではないか。 要点は、「QWERTYはタイプライターのキーが絡まないように、連続して使われる文字を離してわざと早く打てないように決められた。」というよく聞く話は、意外で強い印象を与えるというだけの理由で生き残っているデマであり、本当はそんな単純な話ではなくもっと複雑な歴史的経緯があるということ。 しかし、キーボードのような実用一辺... 2008.8.13 WEB情報通信
WEB情報通信 WEB+DB PRESS Vol.42 特集の「ニコニコ動画構築ノウハウ大公開」と、全文検索の話が目当てで買いましたが正解。30ページ近いニコニコ動画特集は面白く、ためになりました。やはりあれだけのアクセスとコメントを捌くのには大変な工夫が必要なのですな。 おまけ これのせいでただのネタキャラと化すかと一瞬危惧されたリンが本気を出したようです。これはしゃれにならんぐらいうまい。ミクは一番うまいのでも「言われなきゃロボと気付かないかも」... 2008.1.5 WEB情報通信
科学技術哲学 ピーター・フォーブズ『ヤモリの指―生きもののスゴい能力から生まれたテクノロジー』 そでの宣伝文より抜粋。 吸盤もないのに壁や天井に張りついて楽々と歩くヤモリ、泥の中でも汚れ知らずのハスの葉、色素もないのに鮮やかな青に輝くモルフォ蝶……これらの、生き物が発揮する「離れ業」はどういう仕組みなのかという謎が、ナノテクや超高解像度顕微鏡、遺伝子組み換えなどの最先端技術で解き明かされたとき、人はその巧みさに驚き、魅了された。しかし人はそこに留まらず、いつしかそれらの秘密を科学技術で再現... 2007.9.13 科学技術哲学
WEB情報通信 怪奇! しゃべるキングスライムのぬいぐるみ まあとりあえず騙されたと思ってこれを見てちょうだい。今月いっぱいぐらいまで有効。 Budweiser TALKING SMACK キモイというかキモカワイイというか(笑)。 日刊スレッドガイド:顔写真から自然な動きを作り出し、入力した文を喋らせることができるサイト で見て作ってみたのだけど面白いなあ。最近の映画のCGなど見ていると、これができることにはそれほど驚かないのだけど、こちらが指定した... 2006.11.20 WEB情報通信
WEB情報通信 連休中に買った本 IT関連に就職したのでこういう本をいくら買っても気がとがめなくなったのがけっこう嬉しかったりする(笑)。 『改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊』 結構読んだがまだまだ知らないのもいっぱいあるな。『ゲーデル・エッシャー・バッハ』は昔死ぬほど好きだったので載ってて嬉しかった。 『プログラミング言語C ANSI規格準拠』 Cの聖典らしい。まだちゃんと読んでないのでなにがそんなにすごいのか知ら... 2006.10.9 WEB情報通信