『プロデューサーズ』 オススメ度 9/10

プロデューサーズ

 やはりメル・ブルックスの爺さんはさすがだなあと思わせられた。お下品&ブラックなネタ連発のミュージカルコメディ映画。

 ギャグのセンスさえ受け付けられればこの分野では並ぶ者はいないと思う。どうしても下ネタやブラックジョークがダメという人以外には文句なしにオススメする。変に頭を使うことなく素直に歌と踊りとジョークを楽しめばいい。

 だが、原作が1968年の作品だということは知っていないと、ヒトラーネタをはじめとするブラックジョークの持つ意味が微妙に違ってくると思われるので、これから見に行く人はそのことだけ頭に留めておくといいかもしれない。

コメント

  1. 『プロデューサーズ / THE PRODUCERS』 ☆今年50本目☆

    メル・ブルックス監督が1968年に作った映画作品を、2001年ブロードウェイでミュージカル化し大ヒット!トニー賞では史上最多12部門を獲得。その作品を再度映画化。公開されてからだいぶ経ってしまって、早くしないと終っちゃうんじゃないかとハラハラしてたけど、ようや…

  2. プロデューサーズ  ?このユダヤねたは最高だ!!

     二人のプロデューサー、マックス・ビアリーストック(Bialystock)とレオ・ブルーム。この名前を聞いただけで、二人がユダヤ人であるというこに気付かないと、この映画のおもしろさは半減する。

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