2009 5/2

グラン・トリノ

 あああああ。これはまいった。すごいなあ。ほんとにすごい。やはりクリント・イーストウッドはすごい。そしてこういうものを作れるアメリカという国が正直うらやましい。クリント・イーストウッドの俳優としての最後の作品になるとのことだが、本当に集大成に相応しい内容だったと思う。

 予習の必要は特にない。余計な情報を入れずに見に行ってほしい。ただし、できれば先に下に挙げたような関連作品を見ておくと、より一層楽しめるかもしれない。ネタバレしない範囲であらすじが知りたければこちらをおすすめする。

 あとは個人的な感想をいくつか。主人公がモン族の子供の頭を撫でちゃって顰蹙を買う場面があるのだが、あの「霊が宿る場所だからという理由で他人に頭を触らせるのを忌避する」という文化は、私が昔住んでいたタイにもあった。

 あと神父役の人が、ミケランジェロの宗教画か何かから抜け出てきたような「いかにも」な風貌すぎて、すごく重要な役なのかと思ってしまった。もちろんどうでもいい役でもないのだが、ちょっとオーバースペック(?)だったような。

関連作品

おまけ

by 木戸孝紀 tags:


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