よく教科書にも載ってる有名なミルグラム実験の本。スタンレー・ミルグラムはスモール・ワールドの概念の先駆者としても有名。
一応、旧版で読んだような記憶はあるが、
で、山形浩生氏の批判というのに興味を持った。
確かに、山形氏の批判は、どれもいいところを突いていると思う。この実験の今日的な解釈として同意できる部分が多い。おすすめ。
「人間は責任を他人に預けたり、薄皮一枚かぶせて誤魔化したりするだけで、ずいぶん残酷なこともできる」という点で、
と共通する部分が多々ある。合わせておすすめ。
おまけ
服従服従。春閣下のは何か違う気がするので将軍様で。
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