『うみねこのなく頃に散 Episode7 Requiem of the golden witch』

うみぬこEp7

 今回はラスト一つ手前で淡々と答え合わせをしなければならないためか、瞬間最大風速でEp3やEp6に匹敵するほどのものはなかった。もはや恒例となりつつある顔芸大会もなかったし。

 しかし、狂言回しの主人公コンビ(イトミミズ×絶壁さん)が予想に反してなかなか良キャラであったためか、総合的にはかなり面白かった。歴代最高クラスと言ってもいいと思う。

 特に、うまい用語が見つからないが、アップダウンのテンポというか全体のペース配分というか、そういうものがこれまでになくよかった。中だるみする・つまらない部分が少なく、それさえも、たるみ・つまらなさ自体が伏線となるように、ちゃんと考えられている。完璧に近かった。

 Ep8前に悟史の所在ぐらいしか不明点が残らなかったひぐらしの時と違って、いい具合に不明な部分も残ったので、ラストに期待大。

おまけ

 終わりよければ……。

コメント

  1. 亀レス より:

    言葉として近いのは前者。
    ただし存在自体ではなく評価内容に対する違和感なので
    おそらく後者の要素が大かと。

    「ええっ、ここのブログ主的にコレはありなんだ」というか。
    epごとの評価差を見比べると、単純に部分の尖り具合だけで計ってる訳ではなさそうなので
    どこがポイントなんだろう?と。
    (まー、そも断片的な情報でブログ主像をエミュすんなというお叱りはお赦し頂きたく)

  2. 木戸孝紀 より:

    遅レスだけど、不可思議というのは、
    ブログ全体の空気に合わないという意味?
    それとも、うみねこの評価が自分と違うという意味?

    怪作は怪作でしょう。もはやいうまでもなく。
    エピソードごとの出来の差は、はっきりあると思う。
    単なる偶然かスケジュールの都合かバイオリズムか、
    何に由来するのか知らないけど。

  3. 怪作……なのかなあ? より:

    うみねこ感想はこのブログで一番不可思議に感じる部分だったり

    epによってかなり評価差が激しいところとかは
    セットで見れば単なる掴みの失敗や中だるみの現れなんでしょうか

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