すでに2013年1月に入ってますが、まとめ。
『デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則』★★
トム・デマルコ著。ソフトウェア開発について小説風に。なんか面白い。
『ウィナー・テイク・オール―「ひとり勝ち」社会の到来』★★
ロバート・H・フランク著、フィリップ・J・クック著。 なぜ一人勝ち社会になっているのか。面白い。
『オデッセウスの鎖―適応プログラムとしての感情』★
R.H.フランク著。上のと同著者。他でも読んだことあるような気もするがこっちが元祖に近いのか?
『ガイドツアー 複雑系の世界: サンタフェ研究所講義ノートから』★
メラニー・ミッチェル著。隣に並べた本の差分アップデートみたいなつもりで読むとよいかな。
『「システム管理者の眠れない夜」 -ほんとうに価値のあるシステムを求めて』★
柳原秀基著。昔の話が多いけど示唆に富む。
『どん底 部落差別自作自演事件』★
高山文彦著。立花町連続差別ハガキ事件というもの自体初めて知った。なかなか興味深いテーマ。
『「複雑系」を超えて―システムを永久進化させる9つの法則』★★
ケヴィン・ケリー著。ちょっと長いしやや時代遅れっぽい話題も多いけど好きな人――私自身を含む――には面白いだろう。
『アリの巣をめぐる冒険―未踏の調査地は足下に』★
丸山宗利著。蟻スキーとしては外せぬ。
『風よ。龍に届いているか』★★★★
ベニー松山著。ウィザードリィ小説。ずっと昔から存在は知っていたが読んだのは初めて。予想以上に面白かった。
『ナウシカ解読―ユートピアの臨界』★
稲葉振一郎著。
『数学でわかる100のこと_いつも隣の列のほうが早く進むわけ』★
ジョン・D・バロウ著。ありがちだけど良いチョイスと思う。
『日常の疑問を経済学で考える』★
ロバート・H・フランク著。同上。
おまけ
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