バージニア工科大の銃乱射事件や長崎市長射殺で再び銃規制の話が盛り上がりそうだ。*1アメリカの銃問題については服部君射殺事件の時に興味を持っていろいろ調べた。
結果として今では単純な銃規制派には与しない。アメリカは予見しうる未来に渡って個人が武装する権利を否定することはないだろうが、それが必ずしも悪いことだとは思わない。
もちろん仮にアメリカが全ての歴史的経緯を無視して現在のアメリカ並みの銃社会か現在の日本並みの銃規制社会を改めて選択できるものなら、絶対に後者がいいと思っているが、それは「仮に人間が植物から進化した生物で光合成ができたら、飢餓がなくていいと思っている」と言うのと同じぐらいの意味でしかない。
なぜそう思うようになったかは長くなりすぎるので別の機会にして、今回はおすすめの資料を挙げるに留める。まず有名な映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』はいろいろ問題はあるが見ておくといいと思う。見所はマイケル・ムーアの悪辣さ、マリリン・マンソンの知的さ、チャールトン・ヘストンのアホさ。
*1:と思ったがどうもそうでもないみたい?
コメント
>tudaさん
そうでした。訂正します。前も何かで間違えた。
>クリント・イーストウッドのアホさ
・・・いやイーストウッドでてないから。多分チャールトン・ヘストンの間違いでは?