リー・M. シルヴァー『人類最後のタブー―バイオテクノロジーが直面する生命倫理とは』
宗教右派と自然崇拝の左派、双方からのバイオテクノロジーに対する反発に対する、分子生物学者の立場からの批判。この手の話に慣れている人にとっては改めてすごい話は出ないと思うが、その分網羅性が高く、どんな人にも非常におすすめである。 原題は"Challenging Natrue - The Clash of Science and Spirituality at the New Frontiers o...