日常の一コマ 良性発作性頭位めまい症とやらになっていた 今月、急に立ちくらみを経験した。しかもそれが、これまでの人生で一度もなかったタイプの立ちくらみであった。これまでで一番ひどいという意味ではなく、少し起き方が違うのである。 急に立ち上がった時の立ちくらみは、昔からたまにあったが、筋トレをするようになってから全くなくなっていた。こちらは脳に行く血流が一時的に減ることから起こる普通の(?)立ちくらみで、おそらく筋トレで脚のポンプ作用が強化されたために... 2023.11.26 日常の一コマ
科学技術哲学 『人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想』 人間と動物の病気を一緒にみる バーバラ・N・ホロウィッツ著、キャスリン・バウアーズ著。原題"Zoobiquity The Astonishing Connection Between Human and Animal Health"(汎動物学 人間と動物の健康の間の驚くべきつながり)。 (人間の)医学は獣医学からもっと学ぶことがあるという本。素晴らしく面白かった。進化医学・進化病理学・進化心理... 2014.8.24 科学技術哲学
日常の一コマ B型インフルエンザで一週間寝込んだ たぶんこの時以来となるインフルエンザで一週間寝込んだ。 あらためてエントリにはしなかったけど「風邪を引かない」という目標を確認したばかりだというのに。 予防接種もしていたのだが、まあインフルエンザワクチンはヤマカンで株を決める部分があるので外れることがあるのは仕方ない。 2014.2.10 日常の一コマ
日常の一コマ 第175回TOEIC公開テスト 775点 Listening Reading Total 425 350 775 久々の風邪で数日間寝込んでいた間にひとつだけいいニュースが。 11/18に受けた第175回TOEIC公開テストの点数が結構上がっていた。リスニングもちょっと上がったが、リーディングの向上が大きい。やはり『英語リーディング教本』の効果か? おまけ 【ニコニコ動画】サウスパークなんかぜんぜん行きたくないんだからねっ!! 2012.12.13 日常の一コマ
日常の一コマ ひさびさに体調を崩した 5/11〜5/14にかけて胃腸にくる風邪を引いて寝込んでいた。 その前週の5/7(金)ぐらいから今ひとつな体調で、8日に健康診断に行ってバリウムと下剤を飲んだ。当然お腹は下り気味だったのだが、それが治らない。 下剤が合わなかったのかと思ったが、火曜日から熱も出てきた。どうやら元から胃腸の風邪になりかけだったところに下剤も飲んだので、両方の要因が合わさってしまったらしい。 5/14ぐらいによう... 2010.5.17 日常の一コマ
科学技術哲学 アルフレッド・W・クロスビー『史上最悪のインフルエンザ 忘れられたパンデミック』 アルフレッド・クロスビーつながりで三冊目。1918〜1919年のスパニッシュ・インフルエンザ、通称スペインかぜのパンデミックを扱った本。超不謹慎だが終始、映 画 化 決 定 ! ! というテロップが脳内を流れっぱなしであった。めちゃめちゃ面白い。 強毒性のインフルエンザが発生した。折しも世界は第一次世界大戦のまっただ中。冷たい雨の中を行軍し、狭い船に詰め込まれて移動する大勢の兵士達が、戦時公債購... 2008.12.27 科学技術哲学
科学技術哲学 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病とプリオン病 米国産牛肉輸入、再び全面停止に 危険部位が見つかるというのは結構あるかと思っていたがこの決断の早さは意外。タイムリーなので前のブログに書いたエントリをちょっと書き直して再録する。 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)というのはBSE(牛海綿状脳症)、平たく言えば狂牛病のことである。 狂牛病はごく最近まで知られていなかった全く新しいタイプの病気、プリオン病である。ではプリオン病とは何か... 2006.1.20 科学技術哲学