経済

WEB情報通信

ニコ動のプレミアム会員を増やすにはVIP会員を新設すればいいと思う

何の本に載っていた話か忘れたが、こういうエピソードを憶えている。 そのビルでは「エレベーターが来るのが遅い」という苦情が絶えなかった。 ビルのオーナーはまずエンジニアに相談した。エンジニアは機械を改良してエレベーターの速度を改善した。しかし、苦情は減らなかった。 オーナーは次にプログラマに相談した。プログラマはエレベーターの動きを制御するプログラムに改良を加えもっと効率的に動くようにした。それでも...
科学技術哲学

ウィリアム・パウンドストーン『天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話』

クロード・シャノンといえば情報理論を1人で生み出し完成させたと言われる、今日のコンピュータ化世界を作った立役者の一人。そのシャノンの人生と絡めてギャンブルと金融市場に関する理論とアメリカ社会の歴史を描くという本。 ちょうど同じウィリアム・パウンドストーン著でフォン・ノイマンにスポットを当てた『囚人のジレンマ』と同じような構成だ。彼の本はどれも最高クラスに面白く、もちろんこの本もつまらなくはないのだ...
政治経済社会

核と塩

日本は核武装する責任がある - satohhide’s log cabin 昔上記エントリを読んでたときに思いついた話だが、ネタ帳に埋まっているのを発見したので核。じゃなかった書く。 軍事力が通貨の信用の裏付け(のひとつ)となるなどというのは、別に核以前から当たり前の話なので、ウラン・プルトニウム本位制という話にあまり価値があるとは思えない。現代の核の位置づけをたとえるなら金よりむしろ塩だろう。 ...
科学技術哲学

マッテオ・モッテルリーニ『経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』

タイトルに経済と入ってはいるが、あまり経済には限定されていない。かといって散漫というわけでもなく、かえって人間の認知の偏り全般についての本としてうまくまとまっているように思える。 特にこれといって新しい話はないが、この分野に興味を持つきっかけとしていいかもしれない。かなりおすすめ。おすすめ類書おまけ 今やWiiでSFCソフトがダウンロード販売されてる時代。【ニコニコ動画】スーパーファミコン全ソフト...
文化芸術宗教

ジョウ・シュン フランチェスカ・タロッコ『カラオケ化する世界』

カラオケなんか昔から世界中にあるもののような気がするが、本当はまだ30年やそこらしか経っていないとか。 日本で発明されたものだということは、特許取ってなかったのはもったいないとかなんとかいう話として、おぼろげに知っていたが。 あっという間に世界中ありとあらゆる場所に様々な形で取り入れられたカラオケ。これこそ真のグローバリズムか。 途中で「カラオケの本なのか売春の本なのかどっちやねん」と突っ込みたく...
政治経済社会

沸騰都市 第1回 ドバイ 砂漠にわき出た巨大マネー

久々に見たテレビ番組。これは面白かった。ブルジュ・ドバイの凄まじさは聞きしにまさるな。いつかバブルが弾ける時が来ると思うと怖くもあるが。今から30年前、地球上に人口1000万を超える都市は、東京、ニューヨーク、メキシコシティの3都市だけだった。いま、その数は20となった。上海、サンパウロ、ダッカ、イスタンブール…。ほとんどは、新興国の都市だ。20都市だけで世界のGDPの半分を占める。国連人口白書は...
政治経済社会

吉本佳生『スタバではグランデを買え!』

以前紹介した『まっとうな経済学』にかなりよく似たコンセプトの本。コーヒーから話が始まるところもそっくり。 『まっとうな経済学』よりは身近で簡単な内容を取り扱っているので、この本が面白いと思った人には次に『まっとうな経済学』をおすすめ。 逆に言うとすでに『まっとうな経済学』のような本を読んでいる人にとってはこの本はちょっと物足りないかも。おまけ【ニコニコ動画】作業用BGM - 昼のカフェ
政治経済社会

木村剛『最新版 投資戦略の発想法』

前も少し書いたけど今まで関心が薄かった経済や金融に興味が沸きつつあるこの頃。404 Blog Not Found:発想法の投資戦略 でおすすめされていたので購入。 さすがに常識的な事が多く、今回これを読んだからどうだということはなかったが、非常な良書だと思う。最初の一冊におすすめ。おまけ 12日でニコニコ動画が誕生一周年だったとか。まだ1年しか経ってなかったのか。【ニコニコ動画】ニコニコ動画の貴重...